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広告に隣接するツイートの制限が可能に

ツイッターは、広告が表示される環境の安全性や適合性を高めるため、広告に隣接するツイートを制限できる「Adjacency Controls」機能の提供を開始した。広告主は、アカウントごとに除外キーワードを1,000個まで指定でき、タイムラインでそのキーワードを含むツイートの前後に広告が表示されることを回避できる。まずは英語のみへの適用だが、他言語にも広げる予定。これは広告の入札前の制御だが、入札後のブランドセーフティーについては、まもなくダブルベリファイとインテグラルアドサイエンスにより報告できるようになるという。 Adjacency Controls & 3rd-Party Measurement: Giving advertisers more control over where ads appear https://business.twitter.com/en/blog/adjacency-controls-third-party-measurement.html 「インターネット広告のひみつ」が管理する環境では、この「Adjacency Controls」機能をまだ確認できていない。ツイッターの広告関連機能は、ブランドセーフティー領域を含めて競合プラットフォームより遅れている印象だが、マスク氏による買収で広告主離れが発生したことを受け、ブランドセーフティーへの取り組みが加速したか。メタやティックトックはインベントリフィルターを提供しているが、メタのインベントリフィルターはフィードには適用されない。メタは一部の地域でインストリームでのトピック除外を提供しているが、フィードでのトピック除外は一部の広告主に試験提供しているだけで、またトピックはキーワードほど細かく指定できない。それらを考慮すると、ツイッターの「Adjacency Controls」は興味深い。

アマゾン広告の基礎

デジタル・アドバタイジング・コンソーシアムによる解説が分かりやすい。 Amazon基礎編 https://solutions.dac.co.jp/blog/amazon_basic_1 https://solutions.dac.co.jp/blog/amazon_basic_2 Amazon広告基礎編 https://solutions.dac.co.jp/blog/amazonads_basic_1 https://solutions.dac.co.jp/blog/amazonads_basic_2 https://solutions.dac.co.jp/blog/amazonads_basic_3 https://solutions.dac.co.jp/blog/amazonads_basic_4 アマゾンとしても学習コンテンツを提供している。 Amazon Ads https://advertising.amazon.com/ 学習コンソール https://advertising.amazon.com/ja-jp/resources/learning-console

2023年のデジタル広告、勝者はアマゾンとアップルか

インサイダーインテリジェンスが2023年のアメリカのデジタル広告売上を企業別に予測。勝者はアマゾンとアップルか。アップルは検索広告以外にも広告ビジネスを広げてくるか注目したい。 Who will win digital advertising’s ‘Game of Thrones’? https://www.insiderintelligence.com/content/who-will-win-digital-advertising-s-game-of-thrones

あなたはゴキブリですか?

「ゴキブリ視点」のインスタグラムが話題となったアース製薬が、ゴキブリ専用サイトを公開。 新しいサイトできたんだけど この二択よ https://t.co/5EQ890WSK4 pic.twitter.com/eh0tK8v0rG — アース製薬株式会社🌏 (@EarthOfficialJP) December 27, 2022 アース製薬からの脱走 https://www.earth.jp/welcome-g/ https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2212/27/news156.html

ゼロクリックコンテンツ(Zero-Click Content)

クリックされることを前提とせずにコンテンツや広告を用意することが、ますます重要になってくるのではないか。デジタル広告は面積や時間に限りがあるので、ランディングページとの組み合わせでコミュニケーションが成立するように設計しがちだが、広告は滅多にクリックされない。クリックでなくインプレッションを重視した施策でも、結局はクリックの微々たる増減(例:1,000回に1回を想定していたが2回もクリックされた)に一喜一憂していないだろうか。 インスタグラムやティックトックでは、通常の投稿に外部へのリンクを設定できない(広告、リンクステッカー、ショッピングタグなどを除く)。それらのプラットフォームの利用者は、プラットフォームから離脱せずにコンテンツを連続して消費することに慣れており、その体験を中断して外部に遷移させようとする広告は、異質で歓迎されない存在かもしれない。 消費者が広告をクリックするとどうなるか。昨今はプライバシーポリシーやクッキーの受け入れに同意するかを選択するポップアップが表示される。消費者に選択権があるのはすばらしいことなのだろうが、意味不明なわずらわしい儀式と感じて毎度モヤモヤしている消費者もいそうだ。 グーグルなどの検索も進化している。キーワードやフレーズにもよるが、検索結果画面に回答へのリンクを羅列するだけでなく、検索の意図を読み取って回答そのものを表示するようになっている。検索結果画面で正解が分かれば、クリックしてその先を確かめなくてよい。 コンテンツや広告は飽和しており、消費者は時間がない。2022年の「日経MJヒット商品番付」で、東の横綱は「コスパ&タイパ」となった。クリックしてもらうことは、どんどん難しくなっている。クリックされることを前提とせず、価値を凝縮して端的に提示すること、無駄に時間を奪わないことが求められる。 Zero-Click Content: The Counterintuitive Way to Succeed in a Platform-Native World https://sparktoro.com/blog/zero-click-content-the-counterintuitive-way-to-succeed-in-a-platform-native-world/

デジタル広告のアテンションと測定

デジタル広告がビューアブルであることの先に求められるのは、アテンション。視認できるように表示されたかでなく、注目されたか。アテンションは新しい概念ではないが、デジタル広告のアテンションとは何で、いかに測定するのか、必ずしも普遍的な理解があるわけではない。海外では少し議論が先行しているようで、直近でイギリスとオーストラリアのIABが資料を公開している。 Understanding attention in digital advertising https://www.iabuk.com/attention Industry First Review Finds Ad Attention Metrics Valuable But Not A Silver Bullet https://iabaustralia.com.au/news/industry-first-review-finds-ad-attention-metrics-valuable-but-not-a-silver-bullet/

短尺動画、トラフィックは「YouTubeショート」に軍配

競合する短尺ビデオ広告である「YouTube Shorts Ad」「TikTok Ad」「Instagram Reels Ad」「Pinterest Idea Ad」のうち、ウェブサイトへのトラフィックを最も生み出すのはどれか、CTPテックができるだけ同一の条件で実験した。クリック率とクリック単価が最も良好だったのは「YouTube Shorts Ad」で、大量のトラフィックにつながった。「TikTok Ad」は安価で大量のインプレッションが発生し、「YouTube Shorts Ad」に次ぐ多くのトラフィックを生んだ。「Instagram Reels Ad」は最も良質なトラフィックを生んだ。「Pinterest Idea Ad」は再生完了率は高かったが、トラフィックにはほとんどつながらなかった。 Short-Form Video Advertising Battle: How YouTube Shorts Defeated the Competition https://www.creatopy.com/blog/short-form-video-ads-case-study/

動画広告費、2027年にはTikTokがYouTubeとMetaの合計以上に

インフォーマの予測によると、世界のビデオ広告費は2027年には3,310億ドルに成長し、そのうち37%をティックトックが占めるようになる。ユーチューブとメタのビデオ広告費は成長するものの、両者を合算してもティックトックの占有率には及ばなくなる。 Omdia research reveals TikTok advertising revenues will exceed META and YouTube’s combined video ad revenues by 2027 https://omdia.tech.informa.com/pr/2022-nov/omdia-research-reveals-tiktok-advertising-revenues-will-exceed-meta-and-youtubes-combined-video-ad-revenues-by-2027 Omdia: TikTok to overtake Meta and YouTube combined in video ads by 2027 https://www.digitaltveurope.com/2022/11/16/omdia-tiktok-to-overtake-meta-and-youtube-combined-in-video-ads-by-2027/ By 2027 TikTok video ad revenue will surpass Meta and YouTube combined: Omdia https://www.fiercevideo.com/advertising/2027-tiktok-video-ad-revenue-will-surpass-meta-and-youtube-combined-omdia TikTok Advertising Projected To Surpass YouTube, Meta Combined By 2027 https://www.mediapost.com/publications/article/379894/tiktok-advertising-projected-to-surpass-youtube-m.html

テレビ広告はモバイルより認知されやすい

コムキャストがメディアサイエンスと調査したところ、大画面で視聴されるテレビ広告は、同じ広告がモバイルで視聴される場合と比較して、純粋想起率が2.2倍、購入意向率が1.3倍だった。 New Comcast Advertising Research Reveals Long-Form TV and Streaming Advertising Are Twice as Memorable as Short-Form Mobile Digital Advertising https://www.effectv.com/news/new-research-long-form-tv-streaming-ads-2x-as-memorable-as-short-form-mobile-digital-ads-effectv/

ネット広告への情報利活用に根強い不安

日本インタラクティブ広告協会が、「インターネット広告に関するユーザー意識調査」の結果と課題への取り組みを公開。インターネット広告への個人情報の利用について、約8割が「利用されたくない」と回答している。 2021年インターネット広告に関するユーザー意識調査「定量調査」の結果と課題への取り組み https://www.jiaa.org/news/release/20221117_user_chosa/

倍速視聴ニーズに応える「ファストCM」

損害保険ジャパンが「ファストCM」を公開。ビデオを倍速で視聴する傾向のある若年層に向け、倍速パターンを用意した。 1.25倍速から2倍速まで安村が見守る、損保ジャパンの再生速度別CM公開 https://www.advertimes.com/20221104/article400994/ https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000191.000078307.html

電通デジタルとデータアーティストが合併へ

電通デジタルは、電通グループで人工知能の開発を牽引してきたデータアーティストを、2023年4月に吸収合併する。 データアーティスト社を合併し、AI技術開発力を強化 https://www.dentsudigital.co.jp/news/release/management/2022-1109-000055

セプテーニ、年間80万円給与引き上げ

セプテーニ・ホールディングスは、グループ会社9社の正社員の給与水準を引き上げる。すべての資格において一律で年間約80万円(一部資格は年間約100万円)を増額。また、従業員持株会における奨励金付与率の引き上げ、働き方やオフィスへの投資強化も行う。 セプテーニ・ホールディングス、グループ会社9社を対象に人的資本価値の向上を目的として給与水準の引き上げをはじめとした人的投資を強化 https://www.septeni-holdings.co.jp/news/release/2022/11013330.html サイバーエージェントは、2023年春の新卒入社の初任給を42万円(年俸制504万円)に引き上げるとしている。 新卒採用募集概要 - サイバーエージェント https://www.cyberagent.co.jp/careers/about/

複数スクリーンの広告接触で相乗効果

マグナはチャーターコミュニケーションズと共同で調査を行い、複数スクリーンでの広告接触がブランド認知や購入意向を引き上げることを確認した。スクリーンが大型であるリニアテレビとコネクテッドテレビは、モバイルよりも認知を引き上げた。最初にリニアテレビで広告に接触すると、広告効果はより顕著に上昇した。 NEW MAGNA/SPECTRUM REACH STUDY REVEALS CONSUMERS FAVOR ADVERTISING MORE WHEN VIEWED ACROSS DIFFERENT PLATFORMS https://magnaglobal.com/magna-spectrum-study-ad-platforms/

マスク氏によるツイッター買収と広告

イーロンマスク氏が440億ドルでツイッターの買収を完了し、取締役の全員を解任した。ツイッターは2022年第3四半期の決算を発表しないまま上場廃止となる。買収直後、マスク氏は広告主に向けたメッセージを投稿し、言論の自由を追求するが無法なプラットフォームにするつもりはないこと、および最も尊敬される広告プラットフォームを目指すことを訴えた。 Dear Twitter Advertisers pic.twitter.com/GMwHmInPAS — Elon Musk (@elonmusk) October 27, 2022 マスク氏の追求する言論の自由について、不安視する見方もある。言論の自由を試すような過激なツイートが飛び交うプラットフォームに広告を掲載したくないと考える広告主もいる。マスク氏の経営するテスラの競合でもあるゼネラルモーターズは、ツイッターの動向を見極めるまでの一時的な措置として、ツイッターへの広告出稿を停止した。大手広告会社のインターパブリックグループとハヴァスメディアも、広告主の安全を保障できないとして広告の一時停止を推奨した。ファイザー、アウディなどが追従しているようだ。 GM Pauses Paid Advertising on Twitter After Elon Musk’s Takeover https://www.wsj.com/articles/gm-pauses-paid-advertising-on-twitter-after-elon-musks-takeover-11666994570 General Mills, Audi and Pfizer Join Growing List of Companies Pausing Twitter Ads https://www.wsj.com/articles/general-mills-audi-and-pfizer-join-growing-list-of-companies-pausing-twitter-ads-11667507765 Twitter: IPG, Havas Advise Clients To Pause Ads, Groups Urge Advertisers To Demand Content Moderation https://www.media

JIAA、プライバシーポリシーガイドラインを改定

日本インタラクティブ広告協会が「プライバシーポリシーガイドライン」を改定。2022年4月から施行された改正個人情報保護法に対応した。 第11条 個人関連情報(検索することができるように体系的に構成されたものに限る。以下本条において同じ)を第三者に提供する場合には、提供先の第三者が個人データとして取得する(保有する個人データに付加する等)ことが想定されるときは、あらかじめ当該第三者が個人データとして取得することを認める旨の利用者本人の同意が得られていることを必ず確認しなければならない。 https://www.jiaa.org/katudo/gdl/privacy/

ユーチューブの広告売上、初の減少

アルファベットの2022年第3四半期決算で、ユーチューブ広告の売上が前年同期を下回った。2021年第3四半期に大幅に成長した反動もありそうだが、ユーチューブ広告売上の前年割れは業績開示以来初めて。 米Alphabetの2022年7~9月期決算でネット広告に暗影、YouTubeは初の減収 https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/news/18/14021/

グーグルが「My Ad Center」を提供

グーグルは、消費者が広告体験を管理できる「My Ad Center」を提供。 Your ads, your choice https://blog.google/technology/safety-security/my-ad-center/ マイアドセンターの提供を開始 https://japan.googleblog.com/2022/10/myadcenter.html

プレイド、アジトを子会社化

プレイドが、アジトの株式の過半数を取得。企業のファーストパーティーデータと広告配信を連携するプレイドの「KARTE Signals」と、広告配信実績を一元管理するアジトの「Databeat」を連携させる。 プレイド、アジト株式会社の過半数株式を取得し、インターネット広告領域におけるサービスを拡充 https://plaid.co.jp/news/20221012/ アジト、プレイドグループへ参画し、インターネット広告領域におけるサービス拡充へ https://www.agito-inc.com/news/20221012-agito-plaid 追記(2023年9月28日):プレイドは「KARTE Signals」と「Databeat」を連携させ、「KARTE Signals」に広告ダッシュボード機能を追加。 プレイド、1st Party Customer Data で広告配信最適化を実現する「KARTE Signals」の広告ダッシュボード機能を提供開始 https://plaid.co.jp/news/20230926/

ネットフリックス、広告付きプランを提供へ

ネットフリックスが、広告付きプランの提供を日本を含む12カ国で開始する。広告の視認性などの検証パートナーとしては、ダブルベリファイとインテグラルアドサイエンスを選定。アメリカではニールセンによるオーディエンス測定(デジタル広告視聴率)にも対応。 Netflix、毎月790円から楽しめる新プランを提供へ https://about.netflix.com/ja/news/announcing-basic-with-ads-ja Netflix Starting From $6.99 a Month https://about.netflix.com/en/news/announcing-basic-with-ads-us

ヤフーが「施設来訪者分析」を提供へ

ヤフーは、ビッグデータ分析ツール「DS.INSIGHT」の機能として、飲食店や小売店などの施設の推計来訪者数や来訪者属性を分析できる「施設来訪者分析」の提供を年内に開始する。 ヤフー・データソリューション、飲食店やスーパーなどの小売店を対象とした、店舗の人流データ分析機能「施設来訪者分析」を年内に提供開始 https://about.yahoo.co.jp/pr/release/2022/10/05a/ https://ds.yahoo.co.jp/topics/20221005_release.html

TikTok、博報堂DYグループ「Quick Movie」に認定バッジ

博報堂DYグループのクリエイティブチーム「Quick Movie」が、TikTokマーケティングパートナーの認定クリエイティブバッジを取得。日本企業としては初めて。 日本企業初!博報堂DYグループのクリエイティブチーム「Quick Movie」がTikTokマーケティングパートナーの認定クリエイティブバッジ取得 https://tiktok-for-business.co.jp/archives/12458/

グーグル、メタ、ヤフーが透明化法の規制対象に

経済産業省は、「特定デジタルプラットフォームの透明性及び公正性の向上に関する法律」のデジタル広告分野の規制対象として、グーグル、メタ、ヤフーを指定した。国内売上1,000億円以上のメディア一体型広告デジタルプラットフォーム、国内売上500億円以上の広告仲介型デジタルプラットフォームを規制対象にするとしていたが、その条件に合致するのがグーグル、メタ、ヤフーだったことになる。 「特定デジタルプラットフォームの透明性及び公正性の向上に関する法律」の規制対象となる事業者を指定しました https://www.meti.go.jp/press/2022/10/20221003006/20221003006.html ヤフーはこの指定を踏まえ、透明性向上のための取り組みを紹介するウェブサイトを公開した。 Yahoo! JAPAN、デジタル広告事業の透明性向上のため審査基準やデータの取り扱いなどの情報を集約した特設サイトを公開 https://about.yahoo.co.jp/pr/release/2022/10/03a/ DPF取引透明化法に関して ~ヤフーのこれまでとこれからの取り組みについて https://marketing.yahoo.co.jp/blog/post/2022100330365569.html

House of Instagram Japan 2022

Facebook Japanがマーケッター向けオンラインセミナー「House of Instagram 2022」を開催。録画が公開されている。 Facebook Japan主催 広告主・企業向けイベント「House of Instagram Japan 2022」のまとめを、スレッドにてご紹介します。 #インスタ公式セミナー で素敵な感想を投稿してくださった方は、RTにて紹介いたします。 https://t.co/XmB5gbT3PG — Instagram マーケティング JP|#インスタ公式セミナー 一般公開中 (@FBBusinessJP) October 7, 2022 広告会社の表彰も行われたようだ。 トレンダーズ、日本初開催の「Meta Agency First Award」にて「Best growth partner Award」を受賞 https://www.trenders.co.jp/news/3087/ 追記(2022年10月18日):CyberZとサイバーエージェントも受賞したようだ。 Meta日本法人Facebook Japan「Meta Agency First Award」にて CyberZ広告代理事業が「Best growth partner Award」を受賞! https://cyber-z.co.jp/news/information/2022/1013_14816.html Meta主催「Meta Agency First Award」において、「Best business partner Award」を受賞(サイバーエージェント) https://www.cyberagent.co.jp/news/detail/id=28135 追記(2022年10月21日):電通デジタルとCARTA COMMUNICATIONSも受賞。 電通デジタルとCCI、Metaが主催する「Meta Agency First Award」にて「Best Brand Partner Award」を受賞 https://www.dentsudigital.co.jp/news/release/prizes/2022-1019-000052 追記(2022年10月31日):セプテーニ、博報堂DYメディアパートナーズ、デジタル・アドバタ

ヤフーとLINEもコンバージョンAPIを提供

ヤフーとLINEが、サーバー間連携によるコンバージョン計測ソリューションである「コンバージョンAPI」の提供を開始。ヤフーは、広告主の保有する顧客情報を連携する「詳細マッチング」の手段として「コンバージョンAPI」を提供するため、メールアドレスまたは電話番号の送信を必須としている。 ヤフー【ディスプレイ広告】コンバージョンにおける詳細マッチングの提供などについて https://ads-promo.yahoo.co.jp/support/release/30364738.html LINE、広告主がサーバーに保有するデータをLINEへ送信可能にする機能「LINE Conversion API」の提供を開始 https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2022/4353 これで主要プラットフォームのサーバー間連携計測ソリューションがほぼ出そろった。広告主がそれぞれに対応するのは困難で、統合管理できるサービスの需要が高まると予測される。 Google - Enhanced Conversions API(拡張コンバージョンAPI) https://support.google.com/google-ads/answer/11062876 https://developers.google.com/google-ads/api/docs/conversions/enhance-conversions Meta (Facebook and Instagram) - Conversions API(コンバージョンAPI) https://www.facebook.com/business/help/2041148702652965 https://developers.facebook.com/docs/marketing-api/conversions-api Pinterest - API for Conversions(コンバージョンAPI) https://help.pinterest.com/en/business/article/the-pinterest-api-for-conversions https://developers.pinterest.com/docs/features/conversion-management/

米国リテールメディア広告費、2022年は31%増の見込み

インサイダーインテリジェンスは、2022年のアメリカのリテールメディア広告費を、前年比31.4%増の408億1,000万ドルと予測している。昨年までほどではないが、引き続き急成長している。 Analyst Take: Why retail media is destined to be the biggest of digital advertising’s three big waves https://www.insiderintelligence.com/content/analyst-take-retail-media-biggest-digital-advertising-waves

リテールメディア広告費、2022年は135億円に

CARTA HOLDINGSは、デジタルインファクトと共同でリテールメディア広告市場を予測。2022年のリテールメディア広告費は135億円(デジタルサイネージが70億円、オンラインメディアが65億円)、2026年には805億円に拡大するという。アマゾンや楽天など、オフライン店舗を持たない小売企業は推計の対象外か。 https://cartaholdings.co.jp/news/20220927_2/

グループM、リテールメディアの成長を予測

グループMが「This Year Next Year: 2022 E-Commerce & Retail Media Forecast」を公開し、Eコマースとリテールメディアを予測。世界の小売企業の広告収益は2021年は880億ドルで、2022年は1,010億ドルまで拡大する見込み。これはデジタル広告費の18%、総広告費の11%、Eコマースの流通取引総額の1.8%に相当する。このリテールメディア広告費は、2027年までに60%増加する見通しで、デジタル広告費の成長率を上回る。アマゾンはEコマースの流通取引総額に対する広告収益の比率が約5%と推測され、他社より高水準にある。リテールメディアの広告を成長させるためには、Eコマースに参加していない広告主も引き付けることや、パブリッシャーと組んで小売データを付加して販売できる在庫を増やすことなどがカギとなる。 This Year Next Year: 2022 E-Commerce & Retail Media Forecast https://www.groupm.com/longform/this-year-next-year-2022-e-commerce-retail-media-forecast/

MRC、「成果測定とデータ品質の基準」を公開

MRCが「Outcomes and Data Quality Standards」を公開。広告の成果の測定とそれに使用するデータの基準を整理した。 MRC Releases Final Version of Standards on Outcomes Measurement and Data Quality http://mediaratingcouncil.org/092122%20MRC%20Releases%20Final%20Version%20of%20Standards%20For%20Outcome%20Based%20Measurement%20-%20Final.pdf MRC Outcomes and Data Quality Standards http://mediaratingcouncil.org/MRC%20Outcomes%20and%20Data%20Quality%20Standards%20(Final).pdf https://www.mediapost.com/publications/article/377958/mrc-releases-final-outcomes-measurement-standard.html

消費者庁、ステルスマーケティング検討会を開催

消費者庁が「ステルスマーケティングに関する検討会」を開催。ステルスマーケティングに対する景品表示法による規制の必要性を検討する。初回の検討会では、ステルスマーケティングの実態が共有された。今後は事業者などへの取材を経て論点を整理し、年内を目途に報告書を取りまとめる。 ステルスマーケティングに関する検討会 https://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/meeting_materials/review_meeting_005/

メタが「Immersive Learning Academy」を開始

メタが次世代XRクリエイター向け教育プログラム「Immersive Learning Academy」を開始。「Spark AR」で拡張現実エフェクトを作成する方法を学べるコンテンツなどを公開。 Meta Immersive Learning Academy - Japan https://immersivelearningacademy.fb.com/apac/japan/ https://about.fb.com/ja/news/2022/09/meta_immersive_academy_launch_japan/

ロブロックス、没入型広告を提供へ

ロブロックスは、3D広告体験「Immersive Ads」を2023年から提供する。 https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2209/12/news074.html

メタバースに広告

メタバースにおける広告の取り組みについて、日本経済新聞が解説。 メタバースに看板広告 HIKKYや博報堂系、普及後押し https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC04CGJ0U2A800C2000000/

消費者に最も人気の広告媒体はアマゾン

カンターのレポート「Media Reactions 2022」によると、世界の消費者に最も人気がある広告プラットフォームはアマゾンで、ティックトックを抜いた。マーケターに最も人気があるのは引き続きインスタグラム。 Revealed: The top-ranking media channels and brands for 2022 https://www.kantar.com/inspiration/advertising-media/revealed-the-top-ranking-media-channels-and-brands-for-2022

マイクロソフト、複数広告プラットフォームを統合管理

マイクロソフトは、アメリカの中小ビジネス向けに、マイクロソフトだけでなくグーグルやメタなどの広告も簡便に統合管理できるソリューションを提供。人工知能が複数プラットフォームへの予算配分を調整する。広告だけでなく、ソーシャルメディアの投稿も管理できる。このような統合管理ツールを、広告プラットフォームが提供するという動きは、注目に値する。 SMBs can find customers and save time with Smart Campaigns and Multi-platform https://about.ads.microsoft.com/en-us/blog/post/september-2022/simplified-campaign-creation-search-social-media-management Smart Campaigns https://about.ads.microsoft.com/en-us/get-started/smart-campaigns

欧州IAB、Eコマースガイドを発行

IABヨーロッパが、Eコマースやリテールメディア広告を解説。リテールメディアが重要になってきた背景、広告の種類、測定など。 IAB Europe Releases New Guide to Ecommerce https://iabeurope.eu/all-news/iab-europe-releases-new-guide-to-ecommerce/ IAB Europe Guide to Ecommerce https://iabeurope.eu/knowledge-hub/iab-europe-guide-to-ecommerce/

オムネキー、画像生成AIに対応

クリエイティブ最適化ツールを提供するオムネキーが、テキストから画像を生成する人工知能「Stable Diffusion」に対応。オムネキーのダッシュボード上で、直接広告画像を生成できる。画像生成AIは、効率化や省力化の需要があるインターネット広告の領域では普及していくかもしれない。 So excited to announce the generation of ad images within our platform. 🤖🖼️ Omneky is the first-to-market to offer this AI image generation capability within its platform, allowing customers to analyze, generate, approve, and manage brand assets all in one place. 🚀 #AI pic.twitter.com/kPLOWlrqvj — Omneky (@omneky) September 7, 2022 Excited to announce the launch of personalized prompt generation for images! ✍️🖼️ One of the challenges of image generation is prompt engineering (coming up with the right queries for the AI). We solve this problem by having GPT-3 generate prompts based on marketing data. 🦾 pic.twitter.com/2ep2LgVFkf — Omneky (@omneky) September 20, 2022 Omneky Launches New AI Image Generation Solution https://www.prnewswire.com/news-releases/omneky-launches-new-ai-image-generation-solution-301619711.html 追記(2022年10月21日):キャ

企業SNSのためのKPI設定フレームワーク

日本アドバタイザーズ協会が、ソーシャルメディア運用の課題解決について議論するための「企業SNSのためのKPI設定フレームワーク Ver.1.0」を提唱。やや違和感あり。 https://dmi.jaa.or.jp/general-browse/view/3464/2

T会員の同意は有効か

CCCマーケティングは、トレジャーデータと業務提携し、情報プラットフォーム「CDP for LIFESTYLE Insights」を提供。CCCマーケティングの「Treasure Data CDP」において、「Treasure Data CDP」利用企業が保有する自社顧客データとT会員データを同意に基づいて突合する。 CCCマーケティングとトレジャーデータ、生活者のライフスタイルを基点とした情報プラットフォーム構築に向けCDP領域で提携 https://www.ccc.co.jp/news/2022/20220728_002377.html このサービスの一部について、T会員の同意の有効性を懸念する声が出ている。 CCC系とトレジャーデータの提携に懸念、「分かりにくい規約」での同意は有効か https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/07083/ Tカード会社、4千万人分の顧客データを販売へ…「同意」は有効か https://www.yomiuri.co.jp/science/20220903-OYT1T50092/

Meta広告の効果を左右する4つのレバー

メタの広告を最適化する多数のレバーのうち、最も効果に寄与するレバーは何か。メタはニールセンと共同で、アメリカの消費財ブランドの多数のキャンペーンをマーケティングミックスモデリングで分析した。57種類のレバーについて効果との相関を分析したところ、クリエイティブ、フリークエンシー、期間、リーチの4種類のレバーだけを最適化することで、35%から80%の効果を改善できることが判明した。クリエイティブ、フリークエンシー、期間、リーチの順序で最適化すれば、効果を最大化できるという。 クリエイティブ:モバイルに最適化したり冒頭でブランドを強調するような工夫が施されたクリエイティブは、それが施されていないクリエイティブより効果が35%高い。 フリークエンシー:週2回配信されたキャンペーンは、週1回のそれより効果が80%高い。週2回を推奨するが、広告主や施策にもよる。 期間:50週間実施されたキャンペーンは、10週間のキャンペーンより効果が65%高い。継続性が大切。 リーチ:人口の15%に到達したキャンペーンは、1%のそれより効果が35%高い。配置とターゲットに幅を持たせると、効率的にリーチを伸ばせる。 Study examines 57 Meta ‘levers,’ identifies top 4 for driving media effectiveness https://www.facebook.com/business/news/insights/study-identifies-strongest-ad-campaign-optimizations-cpg

ハーゲンダッツハウスからの脱出

ハーゲンダッツジャパンが、消費者参加型のオンライン謎解きライブイベント「ハーゲンダッツハウスからの脱出~佐藤健への挑戦状~」を実施した。ツイッターとユーチューブでライブ配信し、視聴者からの手助けにより答えを導くことができる問題も用意。 \謎解き生配信スタート🎉/ 怪しげな洋館に迷い込んだ #佐藤健 さん 謎を解き明かし、皆さんにハーゲンダッツ8,100個をプレゼントできるのでしょうか? 声優の #木村昴 さんも登場!! #ハーゲンダッツハウスからの脱出 で謎解きへのご参加や応援の声、お待ちしております🌟 https://t.co/WYtr1UVTR2 — ハーゲンダッツ (@Haagen_Dazs_JP) August 10, 2022 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000255.000012760.html

スマートテレビ視聴時間の半分は配信動画に

インテージ「コネクテッドテレビ動向調査レポート」は、2025年には日本のテレビの43%がコネクテッドテレビ(CTV)になり、CTV視聴時間の47%は放送でなく配信の視聴になると予測している。すなわち、CTV以外も含めたテレビ視聴時間の20%が配信の視聴になる。 2025年には視聴時間の半分が配信動画と予測 https://www.intage.co.jp/news_events/news/2022/20220531.html

楽天と博報堂DY、合弁会社を設立

楽天グループと博報堂DYホールディングスが、データソリューションを研究開発する新会社として楽天データソリューションズを設立。2017年には、楽天と電通が楽天データマーケティングを設立している。 楽天と博報堂DYホールディングス、新会社「楽天データソリューションズ株式会社」を設立 https://corp.rakuten.co.jp/news/press/2022/0901_01.html

アマゾン、バーチャルプロダクトプレースメントを提供

アマゾンドットコムは、「Amazon Prime Video」「Amazon Freevee」の一部のストリーミングコンテンツで、バーチャルプロダクトプレースメントを試験提供している。制作が完了した映像に、商品、看板、ロゴなどを挿入するもので、先行事例ではブランド指標の向上が確認されている。 6 ways virtual product placement (beta) can help advertisers grow their brand https://advertising.amazon.com/blog/amazon-ads-newfronts-2022 Amazon unveils new content and advertising products across Amazon Freevee, Prime Video, and Twitch at NewFronts 2022 https://advertising.amazon.com/blog/amazon-ads-newfronts-2022

JIAA、不適切な広告クリエイティブ事例集を公開

日本インタラクティブ広告協会が、「インターネット広告健全化運動」の一環で「不適切な広告クリエイティブ事例集」を公開。 インターネット広告健全化運動「不適切な広告クリエイティブ事例集」 https://www.jiaa.org/katudo/siryo/20220824_futekisetujirei/

JIAA、広告モニタリング調査を実施

日本インタラクティブ広告協会は、「インターネット広告健全化運動」の新たな施策として「広告モニタリング調査」を実施。会員社のメディアに掲載された広告を審査して不当なものを洗い出した。 インターネット広告健全化運動「広告モニタリング調査」 https://www.jiaa.org/katudo/sisaku/20220822_monitoring_chosa/

IAB、ゲーム内広告測定基準を刷新

IABが、2009年に発表してから改定していなかったゲーム内広告の測定ガイドラインを見直し、「Intrinsic In-Game Advertising Measurement Guidelines 2.0」を発表した。この10年で整備されたビューアビリティーの基準を踏襲し、累積露出10秒で有効なインプレッションとしていた基準は見直された。 IAB Releases Intrinsic In-Game (IIG) Measurement Guidelines https://www.iab.com/insights/iab-releases-intrinsic-in-game-iig-measurement-guidelines/ IABのゲーム内広告向け新測定基準、業界に利益をもたらす分岐点か:「ゲーム内広告への信頼は高まる」 https://digiday.jp/platforms/why-the-iabs-updated-measurement-guidelines-could-be-a-watershed-moment-for-in-game-advertising/

シャープ、洗濯機から広告配信

シャープが、インターネットに接続された洗濯機から広告を配信するサービスを開始。洗濯機からの音声とアプリ画面のバナーで広告を届ける。 洗濯機を活用した法人向け広告配信サービスを開始 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000881.000012900.html

複数のデータクリーンルームを一元管理

電通と電通デジタルが、複数のデータクリーンルーム環境を一元管理するシステム基盤「TOBIRAS」を開発。また、データクリーンルームの専門スキルや改正個人情報保護法などの知見を持つ社員を認定する制度を開始。 電通デジタルと電通、複数のデータクリーンルーム環境を一元管理する「TOBIRAS」を開発 https://www.dentsudigital.co.jp/news/release/services/2022-0825-000040

インスタグラム利用率、ツイッターを上回る

総務省が「令和3年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」の結果を公開。13才から69才のインスタグラム利用率は48.5%となり、ツイッターの利用率(46.2%)を初めて上回った。インスタグラムは、2019年3月に月間アクティブアカウント数が3,300万を超えたと発表してからその数字を更新していないが、広告管理画面で確認できる13才以上の推定オーディエンスサイズは4,350万から5,120万となっている(8月31日現在)。 「令和3年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」の公表 https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01iicp01_02000111.html

ツイッター、計測タグを刷新

ツイッターが、新しい「Twitterピクセル」を提供。これまでは、広告のコンバージョンを測定するタグとして「ユニバーサルウェブサイトタグ」と「単一イベントタグ」を提供していたが、新しい「Twitterピクセル」への置き換えを推奨している。新しい「Twitterピクセル」は、「ユニバーサルウェブサイトタグ」に似た「ベースコード」と、「単一イベントタグ」に似た「イベントコード」で構成される。また、広告主側サーバーからツイッター側サーバーにコンバージョンデータを直接送信するソリューションとして、「コンバージョンAPI」も提供。 Scaling our performance advertising and measurement solutions for advertisers https://business.twitter.com/en/blog/performance-advertising-on-twitter.html Conversion tracking for websites https://business.twitter.com/en/help/campaign-measurement-and-analytics/conversion-tracking-for-websites.html Conversion API Set Up https://developer.twitter.com/en/docs/twitter-ads-api/measurement/web-conversions/conversion-api

博報堂DYMPとUUUM、合弁会社設立へ

博報堂DYメディアパートナーズとUUUMが、合弁会社の設立を計画。放送局とインフルエンサーの連動によるライブコマースなどを展開する予定。 博報堂DYメディアパートナーズとUUUMによる合弁会社設立に関する契約締結について https://www.hakuhodody-media.co.jp/newsrelease/2022/20220810_32110.html

アマゾン、広告付き無料マンガを提供

アマゾンが「広告付き無料マンガ」を提供。広告が表示されることにより無料で閲覧できる。 広告付き無料マンガ https://www.amazon.co.jp/b?ie=UTF8&node=10580881051 https://internet.watch.impress.co.jp/docs/yajiuma/1431064.html

メタ、広告主サクセスセンターを公開

メタが「広告主サクセスセンター」を公開。広告戦略のレベルアップに活用できるリソースを集めたもの。 Welcome to the Advertiser Success Center https://www.facebook.com/business/m/small-business/advertiser-success-center

アース製薬、インスタグラムは「ゴキブリ視点」

アース製薬のインスタグラムが話題に。ゴキブリの視点で投稿されている。 【公式】アース製薬 https://www.instagram.com/earthofficialjp/ 開設時の担当者コメントを縦読みすると、これは計画的な仕業。 アース製薬が公式Instagramアカウントを開設 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000250.000023444.html 追記(2023年1月17日):企画の背景について担当者が取材に応じている。 「もしゴキブリがInstagramを運用したら」 アース製薬の風変わりな企画がバズったワケ https://markezine.jp/article/detail/40818

電通グループ、プレティア・テクノロジーズに出資

電通グループが、ARクラウドプラットフォーム「Pretia」を展開するプレティア・テクノロジーズに出資。 電通グループ、ARクラウドプラットフォームを開発する国内スタートアップ「プレティア・テクノロジーズ社」に出資 https://www.group.dentsu.com/jp/news/release/000774.html 電通グループの他に、SBIインベストメント、小学館、アダストリア、SMBCベンチャーキャピタルなども出資。 7億円を調達し、ARクラウドプラットフォーム「Pretia」の世界展開を加速 https://corporate.pretiaar.com/topics/2974/

基本機能を無償化した「ノバセルトレンド Free」

ノバセルが、指名検索数でテレビ広告の効果を可視化するツール「ノバセルトレンド」の基本機能を無償提供。約4,500ブランドのテレビ広告の放映量(インプレッション)と指名検索数の簡易分析を無料で行える。 https://corp.raksul.com/news/press/220802novasell_trend_free/

メタが初の減収

メタは、2022年第2四半期の売上が前年同期比1%減となり、2012年の上場以来初の減収となった。マクロ経済の不確実性による広告需要の低迷とドル高が影響している。消費者や広告主の興味がティックトックなどに向いていることも影響しているだろう。 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN2842L0Y2A720C2000000/

デジタル広告にも長期的な効果

メタが広告の長期的な効果について調査。デジタル広告は短期的な効果しかないと思われがちだが、長期的な効果も確かに存在した。広告効果も正しく評価するためには長期的な効果も視野に入れるべきで、また長期的な効果を高めるには工夫が必要だという。 Digital Advertising’s Role in Driving Long-Term Brand Growth https://about.fb.com/news/2022/07/digital-advertisings-role-in-driving-long-term-brand-growth/

ネット広告は2022年度も2桁増か

日経広告研究所が、2022年度の広告費予測を前年度比3.7%増から1.1%増へ下方修正。テレビ広告費の予測は3.1%増から一転して1.5%減に修正。インターネット広告費の予測は14.7%増から10.0%増に修正。新型コロナ感染の収束は不透明で、インフレによる収益圧迫も懸念されている。 https://www.nikkei-koken.gr.jp/research/3205/

民放連、テレビとユーチューブの広告効果を比較

日本民間放送連盟は「テレビの広告効果に関する研究」に取り組んでいる。2020年8月に公開した第1回調査では、テレビは過小評価されインターネットは過大評価されているという仮説に基づき、消費者の意識調査を行い、両媒体の特徴を比較した。今回公開した第2回調査では、実際のキャンペーンを対象にテレビとユーチューブの広告効果を比較した。広告のリーチ、広告認知率や購買率への寄与度、費用効率などで、テレビはユーチューブより高く評価された。しかし、テレビ広告接触者とユーチューブ広告接触者の比較でテレビの優位性を評価している部分は、広告接触回数の視点が欠けているため、正当な比較になっているのか疑問だ。テレビ広告接触者の広告接触回数とユーチューブ広告接触者のそれに開きがあれば、実質は媒体別比較でなく広告接触回数や広告認知率の多少による比較になっているかもしれない。 「テレビの広告効果に関する研究」第2回調査結果について https://j-ba.or.jp/category/topics/jba105788

グーグル、Ads Creative Studioを提供

グーグルが、クリエイティブ管理プラットフォーム「Ads Creative Studio」の提供を開始。広告の制作、クリエイティブアセットの管理、メディアチームとの共有に使用できる。「Director Mix」機能が搭載されており、オーディエンスごとにカスタマイズするビデオのバリエーションを用意できる。 Creativity meets scale in Ads Creative Studio https://blog.google/products/ads-commerce/ads-creative-studio-global-launch/ Ads Creative Studio https://adscreativestudio.google.com/ 「Director Mix」の使用例は、次の通り過去にこのブログでも紹介している。 ナレーション違いで70種類以上の動画広告 https://blog.netadreport.com/2021/03/70.html

コムニコ、コラボ先仲介サービスを開始

コムニコは、ソーシャルメディア上でコラボレーションしたいアカウントを仲介する「コラボ先仲介サービス」を開始。要件を登録すると匿名で公開され、コラボレーションの依頼が届く。 https://www.comnico.jp/news/collabo_service_20220714

メタ、AR広告の効果を調査

メタが、拡張現実(AR)を活用した没入感の高い広告の効果を調査した。10ブランドについて、通常のキャンペーンとAR広告を含むキャンペーンの効果を分析したところ、AR広告にはブランド指標を押し上げる効果が確かにあり、認知率を高めるための費用を抑えられることが明らかになった。 Groundbreaking AR ad study quantifies the value of immersive creative https://www.facebook.com/business/news/insights/groundbreaking-ar-ad-study-quantifies-the-value-of-immersive-creative

ネットフリックス、広告分野でマイクロソフトと提携

広告付き低価格プランを準備中のネットフリックスが、広告の技術と販売のパートナーとしてマイクロソフトを選択。ネットフリックスで配信されるすべての広告は、マイクロソフトのプラットフォームより独占的に提供される予定。 Netflix to Partner With Microsoft on New Ad Supported Subscription Plan https://about.netflix.com/en/news/netflix-partners-with-microsoft https://japan.cnet.com/article/35190502/

クッキーレス感性ターゲティング広告「Trig’s」

ソケッツが、クッキーレス感性ターゲティング広告サービス「Trig's」を提供。コンテンツから利用者の感情や感性を人工知能で推測し、親和性の高い関連情報や広告を表示する。集英社が採用した。詳細は、ソケッツの「2022年3月期決算説明資料」で紹介されている。 クッキーレス感性ターゲティング広告サービス「Trig's」商用サービス開始 https://www.sockets.co.jp/newsmanager/pkobo_news/upload/301-0link_file.pdf 2022年3月期決算説明資料 https://www.sockets.co.jp/ir/ir_material04.html

NTTドコモ、ARサービス「XR City」を提供

NTTドコモが、拡張現実サービス「XR City」を提供。消費者にはスマートフォン向けアプリ「XR City」を提供し、場所などに応じた拡張現実コンテンツを表示する。事業者には拡張現実コンテンツの提供、課金、クーポン、広告機能を備えた「XR City Platform」を提供する。 デジタルと現実世界が融合したARサービス「XR City」の提供を開始 https://www.docomo.ne.jp/info/news_release/2022/07/13_00.html https://xrcity.docomo.ne.jp/ このサービスは、NTTグループの新ブランド「NTT XR」の取り組みのひとつ。 NTT XR https://group.ntt/jp/nttxr/

Ponta Ads

共通ポイントサービス「Ponta」を運営するロイヤリティマーケティングは、Ponta会員の購買データに基づいたデジタル広告配信と効果測定を、今後は「Ponta Ads」というサービス名で提供する。 https://www.loyalty.co.jp/news/2022071101

デジタルプラットフォーム取引透明化法、ネット広告も対象に

「特定デジタルプラットフォームの透明性及び公正性の向上に関する法律第4条第1項の事業の区分及び規模を定める政令の一部を改正する政令」が閣議決定され、デジタルプラットフォーム取引透明化法の対象にデジタル広告分野が追加された。国内売上が1,000億円以上のメディア一体型広告デジタルプラットフォームと、国内売上が500億円以上の広告仲介型デジタルプラットフォームは、特定デジタルプラットフォーム提供者として指定され、情報開示や体制整備、および報告書の提出が求められる。 「特定デジタルプラットフォームの透明性及び公正性の向上に関する法律第四条第一項の事業の区分及び規模を定める政令の一部を改正する政令」が閣議決定されました https://www.meti.go.jp/press/2022/07/20220705002/20220705002.html

トレンドジャックを指南

バズスモウがトレンドジャッキング、すなわちブランドがトレンドに機敏に便乗して注目を得る方法について解説。 The Ultimate Guide To Trendjacking https://buzzsumo.com/blog/ultimate-guide-trendjacking/

ツイッター、「ブランドいいね」を提供

ツイッターは、「ブランドいいね(Branded Likes)」を日本などで正式に提供。広告商品「タイムラインテイクオーバー」の追加機能として提供され、広告主は「いいね」ボタンのアニメーションをカスタマイズできる。 Bringing Branded Likes to all managed advertisers reaching consumers in the United States, United Kingdom, Saudi Arabia, and Japan. https://business.twitter.com/en/blog/branded-likes.html ブランドいいね:感情豊かな表現が可能な新プロダクト https://blog.twitter.com/ja_jp/topics/marketing/2022/branded-likes 「ブランドいいね」一覧 https://hashflags.io/branded-likes

Shopifyの無料ビジネスツール

ショピファイは、ビジネスの運営に役立つ無料ツールを提供している。「スローガンメーカー」など、広告に役立つ機能も。 https://www.shopify.com/jp/tools

金麦AR花火特等席

サントリービール「金麦」は、消費者を花火大会へ招待するキャンペーンを毎年実施していたが、2020年以降は新型コロナウイルスの影響で実施できず、オンラインでの映像配信に変更している。2022年は、拡張現実で花火大会を体験できるように進化させた。 金麦AR花火特等席 https://www.suntory.co.jp/beer/kinmugi/hanabi/ https://hanabi.walkerplus.com/cp/ https://kinmugi-ar-hanabi.jp/

消費者庁、アフィリエイト広告に指針

消費者庁が、アフィリエイト広告についての指針を公表。アフィリエイト広告の表示は広告主が責任を負うべきと整理した。広告であることを明示する方法について、望ましい例も図で示されている。 「事業者が講ずべき景品類の提供及び表示の管理上の措置についての指針」の一部改正案及び「インターネット消費者取引に係る広告表示に関する景品表示法上の問題点及び留意事項」の一部改定案に関する意見募集の結果の公示について https://www.caa.go.jp/notice/entry/029287/ https://www.advertimes.com/20220629/article388615/

日弁連、アフィリエイト広告対策で意見書

日本弁護士連合会が、「アフィリエイト広告に関する景品表示法及び特定商取引法における対策を求める意見書」を政府に提出。 アフィリエイト広告に関する景品表示法及び特定商取引法における対策を求める意見書 https://www.nichibenren.or.jp/document/opinion/year/2022/220616.html

謝罪でプロモーション

マースの菓子「Skittles」は、2013年にライム味を終了したが、9年後に復活させた。ライム味の終了については130,880名から不満の声が寄せられていて、一人ひとりに謝罪した。 Lime | SKITTLES https://www.skittles.com/lime https://www.thedrum.com/news/2022/03/23/skittles-launches-apology-tour-make-amends-taking-away-beloved-lime-flavor

LINE、来店時に広告を配信

LINEが、「LINE Beacon」を活用したデジタル店頭POPソリューション「LINE POP Media」を提供。利用者の来店時、LINEのトークリスト最上部に広告を配信できる。 LINE、デジタル店頭POPソリューション「LINE POP Media」のサービス提供を開始 https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2022/4268 https://www.linebiz.com/jp/service/line-pop-media/

クイックワン「人生はスキマだらけ」

名曲が生まれたようだ。 https://www.youtube.com/watch?v=CFHrPeQB0oo

ヤフー、広告品質決定要素に「ランディングページの利便性」を追加

ヤフーは、検索広告の品質の決定要素に「ランディングページの利便性」を追加した。「ランディングページの利便性」は、「ランディングページが、広告をクリックしたユーザーにとってどの程度関連性があり有用であるか」を示すもの。グーグルの品質スコアの要素にも「ランディングページの利便性」は含まれていて、ヤフーの定義はグーグルのそれと共通のようだ。 【検索広告】広告の品質と品質インデックスの要素追加について https://ads-promo.yahoo.co.jp/support/release/30266757.html

ヤフー、画像解析クリエイティブガイドを公開

ヤフーが「業種別 画像解析クリエイティブガイド」を公開。人工知能による画像解析を通じて、クリックされやすい広告表現要素を明らかにした。 業種別 画像解析クリエイティブガイド https://ads-promo.yahoo.co.jp/online/ai_image_template2022.html https://marketing.yahoo.co.jp/download/#creative

「ダウンサイズ広告」と拡張現実

大日本除虫菊「お風呂の防カビムエンダー」が、新聞で「ダウンサイズ広告」を展開。3日連続で広告のサイズが縮小。最終日の広告にはQRコードがあり、そこからインスタグラムの拡張現実エフェクトが起動して、巨大な新聞広告が表示される。小さな労力、大きなリターン。 ダウンサイズ広告 https://www.kincho.co.jp/cm/ad_paper/ 新聞広告でっかくしました https://www.instagram.com/ar/735230650954092/

マグナ、拡張現実広告の効果を調査

マグナがスナップの拡張現実広告(レンズ)の効果を調査。拡張現実は、購買プロセスの各段階で有効に機能する。 NEW RESEARCH STUDY BY MAGNA & SNAP INC. EXPLORES THE UNIQUENESS OF AR AND HOW IT FITS IN THE MARKETER’S TOOLKIT https://magnaglobal.com/new-research-study-by-magna-snap-inc-explores-the-uniqueness-of-ar-and-how-it-fits-in-the-marketers-toolkit/

電通グループ、ディグ・イントゥを買収

電通グループが、デジタルマーケティングの運用会社であるディグ・イントゥを完全子会社化。ディグ・イントゥの社名を電通デジタルアンカーに変更し、電通デジタルとの連携を強化する。 電通グループ、ディグ・イントゥ社の買収により国内事業のデジタルマーケティングの運用体制を強化 https://www.group.dentsu.com/jp/news/release/000719.html 電通デジタルアンカー https://www.dentsu-danchor.co.jp/

日本でも「Microsoft Advertising」事業を開始

マイクロソフトが、日本でも「Microsoft Advertising」事業を開始。国内のすべての広告会社と広告主が、検索広告とネイティブ広告を利用できるようになった。 Microsoft Advertising https://about.ads.microsoft.com/ Microsoft Advertising 日本での展開について https://news.microsoft.com/ja-jp/2022/05/31/220531-information/

インターネット広告効果測定あるある集

日本インタラクティブ広告協会が、インターネット広告の効果指標の誤解などについて解説した資料を公開。 インターネット広告効果測定あるある集 https://www.jiaa.org/katudo/siryo/20220531_jiaa_sokutei_aruarushu/

ダブルベリファイ、メディア品質の推移を報告

ダブルベリファイが、デジタルメディアの品質を分析した「2022年版グローバルインサイトレポート」を公開。5年目のレポートとなり、2017年以降の進化についても検証している。 DoubleVerify、2022年版のグローバルインサイトレポート日本語版をリリース https://doubleverify.com/2022-global-insights-report-japan/

ドコモとサイバーが新会社を設立へ

NTTドコモとサイバーエージェントが、広告事業を展開する新会社「Prism Partner」を設立することで合意。 ドコモとサイバーエージェント、広告事業に関する新会社「株式会社Prism Partner」を設立 https://www.docomo.ne.jp/info/news_release/2022/05/26_01.html

欧州ネット広告費、2021年は30%増

IABヨーロッパによると、2021年のヨーロッパ28カ国のデジタル広告費は、前年比30.5%増の920億ユーロになった。2008年以来の高成長率。成長率が最も高かったのはトルコだが、インフレ率を差し引いて解釈する必要がある。 IAB Europe AdEx 2021 Benchmark Study Reveals Double-Digit Digital Advertising Growth Across All Markets https://iabeurope.eu/all-news/iab-europe-adex-2021-benchmark-study-reveals-double-digit-digital-advertising-growth-across-all-markets/

ドコモ、IPアドレスで顧客の興味に合った広告配信

NTTドコモの「ドコモ広告」は、顧客がドコモの通信回線で各種サイトやアプリを利用した際に発行するIPアドレスを用いて、その顧客に関連性が高い広告を配信する機能の提供を開始した。 プライバシーに配慮した新たなデジタル広告配信機能を提供 https://www.docomo.ne.jp/info/news_release/2022/05/18_00.html 発表文を読む限りは、KDDIの次のサービスとほぼ同じか。 お客さまのプライバシーに配慮した次世代型のデジタル広告配信プラットフォームを提供開始 https://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2021/11/16/5534.html 追記(2023年12月6日):NTTドコモによるこのサービスは、「docomo connecting path」という名称になったと推察される。 約9,700万の会員基盤データを活用したドコモの広告配信サービス「docomo Ad Network」が ポストCookieソリューション「docomo connecting path」に対応 https://www.d2c.co.jp/news/2023/11/20/6546/

ティックトック、ブランドとクリエイターの共創を支援

ティックトックが「TikTok Branded Mission」を提供。ブランドは一定の条件を満たすクリエイターに、広告コンテンツの制作をクラウドソーシングできる。 ブランドとクリエイターの共創を促進する、新しいソリューション「TikTok Branded Mission」 https://tiktok-for-business.co.jp/archives/10969/

ティックトック、ブランド指標に寄与する要素を解説

ティックトックが、多数のブランドリフト調査を分析し、ブランド指標に寄与するクリエイティブ要素を解明。 ブランドリフト調査を実施した全業界のTikTok広告を分析、ファネル別での効果的なクリエイティブのポイントを初公開 https://tiktok-for-business.co.jp/archives/10956/

混迷デジタル広告

日本経済新聞社による連載記事。 混迷デジタル広告1 「やっぱり見られている」 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO60649140R10C22A5EA1000/ 混迷デジタル広告2 追跡は止まらない https://www.nikkei.com/article/DGKKZO60682500S2A510C2EA1000/ 混迷デジタル広告3 ルールを決めるのは誰 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO60725960S2A510C2EA1000/ 混迷デジタル広告4 「穴になりかねない」 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO60783210T10C22A5EA1000/

ティックトック、広告収益をクリエイターに分配

ティックトックが、クリエイターに収益を分配する広告ソリューション「TikTok Pulse」を発表。広告主は、人気のある上位4%の投稿に隣接させて広告を配置できる。 TikTok Pulse: bringing brands closer to community and entertainment https://newsroom.tiktok.com/en-us/tiktok-pulse-is-bringing-brands-closer-to-community-and-entertainment https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2205/05/news031.html

ティックトック、広告制作を指南

ティックトックが、広告効果を高めるクリエイティブ制作について解説する資料を公開。 「“TikTokらしい”を作る運用型広告クリエイティブ制作Playbook」を公開 https://tiktok-for-business.co.jp/archives/10703/

Matsukiyo Ads、実績は100件以上

マツキヨココカラ&カンパニーの「Matsukiyo Ads」は、2019年より100件以上の案件を運用しているという。いくつかの事例が紹介されている。 マツキヨは小売からマーケティングパートナーに——メーカーと共にブランドを育てる「Matsukiyo Ads」、2019年立ち上げのその後 https://www.thinkwithgoogle.com/intl/ja-jp/marketing-strategies/app-and-mobile/matsukiyo-ads2022/

TikTokの縦型動画をテレビ広告に流用

テレビで「♪ドル上がったから、きゅんです!」というDMM.com証券(DMM FX)の広告をよく見かける。テレビ広告をデジタル広告に流用するのでなく、ティックトックを想定して制作した縦型ビデオをテレビ広告に流用する時代が到来したのかもしれない。 @dmm_fx DMM FX「きゅんです」篇 20秒  #きゅん #きゅんです #fx #dmmfx ♬ オリジナル楽曲 - 【公式】DMM FX DMM FX「きゅんです」篇 20秒 https://www.youtube.com/shorts/5lSBQhIvbWo

英国ネット広告費、2021年は41%増

イギリスのIABによると、2021年のイギリスのインターネット広告費は前年比41%増の235億ポンド。過去15年間で最高の成長率。新型コロナウイルスの影響を受ける前の2019年と比較すると50%増。 Digital ad spend soars 41% to hit record high in 2021 https://www.iabuk.com/news-article/digital-ad-spend-soars-41-hit-record-high-2021

DAC、ポストクッキー時代の広告計測基盤を提供

デジタル・アドバタイジング・コンソーシアムが、ファーストパーティーデータ活用基盤「WISE Transformer」を提供。クッキーに依存しないサーバーサイド計測を実現。 DAC、ポストクッキー時代の1stパーティデータ活用基盤 「WISE Transformer」を提供開始 https://www.dac.co.jp/index.php/press/2022/20220419_wisetransformer

フォロワー数の伸ばし方と情報の届け方

ローソンの白井明子氏への取材記事。内容が濃い。 Twitter企業公式アカウントでフォロワー数No.1。ローソン白井明子が語る「フォロワー数の伸ばし方と情報の届け方、視野を広げる勉強法」 https://webtan.impress.co.jp/e/2022/04/08/42549

TikTokのエフェクト、誰でも作成可能に

ティックトックが、限定的に提供していた「Effect House」を一般公開。ティックトックの拡張現実エフェクトを、誰でも制作して公開できるようになった。 TikTok、誰でも気軽にエフェクトが作成できる「Effect House」の公開ベータ版の運用を開始! https://newsroom.tiktok.com/ja-jp/tiktok-begins-operating-a-public-beta-version-of-effect-house Taking community-inspired creativity to the next level with Effect House https://newsroom.tiktok.com/en-us/effect-house Effect House https://effecthouse.tiktok.com/ メタやスナップは、類似のツールを先行して提供している。 Spark AR https://sparkar.facebook.com/ Snap AR https://ar.snap.com/ https://techcrunch.com/2022/04/12/tiktok-launches-its-own-ar-development-platform-effect-house/

#今日のランダムマック

アニメ化されたQRコード、なぜか読み取ってみたくなる。「何を食べるか決められない」「いつも同じメニューを頼んでしまう」という方に。日本マクドナルド。 / みんなで参加しよう🔥 #ランダムマック キャンペーン❗️ \ #今日のランダムマック をつけてツイートすると抽選で期間中合計140名様にマックカード1,000円分が当たる❗ ✨当選確率アップの方法✨ ①この投稿からHPにアクセスしてランダムマックをプレイ! ②結果のスクショを一緒にツイート👍 — マクドナルド (@McDonaldsJapan) April 20, 2022 https://twitter.com/McDonaldsJapan/status/1516591230011985922

デジタル広告シミュレーター「Dipper」

クロス・マーケティングが、日本最大級の調査パネル属性を活用したデジタル広告シミュレーター「Dipper」を提供。広告の実測値と、クロス・マーケティングが保有する最大650万人、2,000種類の利用者属性を掛け合わせ、広告予算内で効果の高いターゲットセグメントを明らかにする。 広告シミュレーターツール「Dipper」提供開始 https://www.cross-m.co.jp/news/release/20220418_pr1/

米国ネット広告費、2021年は35%増

IABによると、2021年のアメリカのインターネット広告費は前年比35.4%増の1,893億1,000万ドル。新型コロナウイルスの影響を強く受けた2020年の反動で高い成長率が予測されていたが、その通りの結果に。IABは「2006年以来の高い成長率」としているが、2006年の成長率は前年比34.6%増。2021年より高い成長率の記録は、前年比75.0%増だった2000年以前までさかのぼらなければない。 Digital Advertising Soared 35% to $189 Billion in 2021 According to the IAB Internet Advertising Revenue Report https://www.iab.com/news/digital-advertising-soared-35-to-189-billion-in-2021-according-to-the-iab-internet-advertising-revenue-report/ Internet Advertising Revenue Report: Full Year 2021 https://www.iab.com/insights/internet-advertising-revenue-report-full-year-2021/

スマートシェア、クチコミの収集から活用まで支援

スマートシェアが、ソーシャルメディアに投稿されたクチコミを収集、選定、使用許諾取得、活用までを支援するサービス「UGC Studio」を提供。 SNS上の口コミ(UGC)分析とマーケティング活用までをワンストップで行う「UGC Studio」を提供開始 https://www.smartshare.jp/news/08

TikTok広告、商品要素は6秒以降に

ティックトックがEC業界の運用型広告を分析。商品要素は、ビデオ広告の開始から6秒以降に表示すべきであることが判明した。商品要素が6秒以降に出てくるビデオは、6秒までに出てくるビデオと比較して2秒視聴率や6秒視聴率が高く、継続的に視聴されている。また、商品要素が6秒から30秒までに出てくるビデオは、6秒までに出てくるビデオと比較して、クリック率が高い。 EC業界のTikTok運用型広告を分析、効果的なクリエイティブのポイントを初公開 https://tiktok-for-business.co.jp/archives/10438/

ティックトック広告費、ツイッターを上回る見通し

インサイダーインテリジェンスの予測によると、2022年のティックトックの広告売上は前年の3倍の116.4億ドルとなり、ツイッターの広告売上(55.8億ドル)を初めて上回る見通し。ツイッターの広告売上とスナップの広告売上(48.6億ドル)を合計しても、ティックトックの広告売上には届かない。2024年には、ティックトックの広告売上は235.8億ドルとなり、ユーチューブの広告売上(236.5億ドル)と肩を並べるという。 TikTok Ad Revenues to Surpass Twitter and Snapchat Combined https://www.emarketer.com/newsroom/index.php/tiktok-ad-revenues-to-surpass-twitter-and-snapchat-combined/ TikTok Net Ad Revenues Worldwide, 2019-2024 (billions) https://www.emarketer.com/chart/255269/tiktok-net-ad-revenues-worldwide-2019-2024-billions US TikTok Net Ad Revenues, 2021-2024 (billions, % change, and % of digital ad spending) https://www.emarketer.com/chart/255270/us-tiktok-net-ad-revenues-2021-2024-billions-change-of-digital-ad-spending

テレ東からのお詫びキャンペーン

テレビ東京が「全国放送っぽくふるまっていた件に関してのお詫び」を新聞広告に掲載。「テレビ東京が映らない」とつぶやく消費者の実在するツイートも掲載した。ツイッターでは、ハッシュタグ「#テレ東見れない」を付けた引用リツイートでお詫びの品が当たる施策などを展開。 テレ東からのお詫びキャンペーン https://www.tv-tokyo.co.jp/tx-realtime/campaign/ 【お詫び】 本日からテレビ東京の夜の人気番組が ようやく全国どこからでもTVerで リアルタイムに見られるようになりました。 これまでのご不便に対し、 お詫びの品を抽選でお送りさせていただきます。 STEP ① @TVTOKYO_PR をフォロー ② #テレ東見れない でテレ東へのご意見と共に引用RT — テレビ東京宣伝部 (@TVTOKYO_PR) April 11, 2022 https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2204/10/news030.html

ツイートをそのまま新聞広告に

雪印メグミルクが、ツイッターへの投稿をそのまま新聞広告に掲載。ツイート投稿画面に遷移するQRコード付き。 今朝、朝日新聞東京版に こちらのツイートをまるごと掲出しました…! #雪印コーヒー 、60年目にして本気で悩んでます… こんなに甘くていいのでしょうか……? どうかみなさん、 ツイートして教えてください🙏 ☕️いいよ ▶︎ https://t.co/zp5mrAjx4E … ☕️悪くない ▶︎ https://t.co/vh0KGhufT6 https://t.co/fHb6CVe8YY pic.twitter.com/8oZmXYa0UF — 【公式】雪印メグミルク株式会社 (@megmilk_snow) April 8, 2022 「雪印コーヒー」も時代の流れに合わせて そろそろ甘さをひかえるべきでしょうか? 4月9日の朝日新聞朝刊(東京都内版)に #雪印コーヒー の悩みが掲載されました。 ツイートすると、甘やかし動画が届きます。 @megmilk_snow #雪コに甘やかされたい #新聞広告 pic.twitter.com/0kk5p3rClS — 「広告朝日」編集部 (@adv_asahi) April 9, 2022

テレビとデジタルのトータル広告視聴率を提供

ニールセンデジタルとビデオリサーチが共同で、クロスプラットフォームの広告視聴者測定ソリューションとして「トータル広告視聴率(Total Ad Ratings、略称はTAR)」を提供する。ビデオリサーチのテレビ広告の個人視聴データとニールセンデジタルの「デジタル広告視聴率(DAR)」を組み合わせ、テレビとデジタルにまたがる広告キャンペーンの到達を測定する。 ニールセンとビデオリサーチ、共同でトータル広告視聴率(TAR)の提供を開始 https://www.netratings.co.jp/news_release/2022/04/Newsrelease20220407.html

KFC、高画質の商品画像を無料配布

KFCの公開したウェブサイト「Chicken Stock」が話題に。KFCの商品画像が盗用されていることに対して、そうしたくなるのは分かるが低解像度で使用されるのは許せないとして、高解像度の画像をダウンロードできるようにした。商品画像は盗めても、味は盗めないはずだという。 Chicken Stock https://chickenstock.net/ https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2203/30/news126.html

オグリー、日本法人を設立

クッキーや広告識別子に依存しない広告ソリューションを提供するオグリーが、日本法人を設立。同社の提供する「ペルソナターゲティング」(personified targeting)は、アンケートへの回答や広告とのインタラクションなどの情報を独自に蓄積し、コンテンツの文脈との適合性を超えたターゲティングを提供するようだ。 クッキーレス・IDレスに対応した英Ogury、日本法人を設立 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000098232.html

インティメート・マージャー、改正個人情報保護法順守を支援

インティメート・マージャーが、改正個人情報保護法の順守を支援するサービス「IM Privacy Suite」を提供。同意取得から確認記録の承認まで一括管理できる。 改正個人情報保護法の遵守を支援するサービス「IM Privacy Suite」を提供開始 https://corp.intimatemerger.com/news/20200401_imprivacysuite/

ツイッター、3D広告などの新型広告を試験

ツイッターが、新しい広告フォーマットとして「Interactive Text Ads」「Product Explorer Ads」「Collection Ads」を開発し、試験提供を開始した。 📣 We’re giving advertisers even more ways to get creative with us with experiments for three new ad formats! More below👇 — Twitter Business (@TwitterBusiness) March 31, 2022 それぞれについて、収集した事例とともに紹介する。「Interactive Text Ads」は、通常のツイートよりも大きくて太い文字を使用でき、3つまでの単語をハイライトしてクリッカブルにできる。 Interactive Text Ads の例 https://twitter.com/cerave/status/1504159829551566849 https://twitter.com/HomeDepot/status/1504196725204045824 https://twitter.com/turbotax/status/1504215070145859584 https://twitter.com/budlight/status/1504510297255526400 https://twitter.com/Oreo/status/1506047303651520515 https://twitter.com/SoundCloud/status/1506064040417644544 https://twitter.com/Wendys/status/1506322604545564683 https://twitter.com/AdobeCCExpress/status/1506526167897042948 https://twitter.com/VW/status/1507074634776137749 https://twitter.com/hrnetflix/status/1509264224958107648 「Product Explorer Ads」は、商品を3Dで提示して、さまざまな角度か

コネクテッドテレビ広告費、2021年は344億円

AJA、SMN、デジタルインファクトが共同で、日本のコネクテッドテレビ広告市場を調査。2021年のコネクテッドテレビ広告費を344億円と推計、2023年には1,000億円を超えると予測。 2021年のコネクテッドテレビ広告市場は前年比約3.4倍の344億円、2025年は1,695億円に成長 https://aja-kk.co.jp/news/1107

人工知能で動画広告をリサイズ

博報堂DYホールディングスが、人工知能を活用して既存のビデオ広告クリエイティブを各種デジタルメディアに最適化されたフォーマットにリサイズするサービス「H-AI MOVIE RESIZER」を開発。 AI技術を用いて動画内の被写体/物体を解析、高速リサイズする動画広告制作支援プロダクト「H-AI MOVIE RESIZER」の実証実験開始 https://www.hakuhodody-holdings.co.jp/news/corporate/2022/03/3426.html

ルグラン、気象連動広告配信で特許取得

ルグランが、気象に連動した広告をオンラインで配信する仕組みの特許を取得。出願は進歩性と明確性が不十分で拒絶されたが、補正して特許査定を受けた。 特許7032719 https://www.j-platpat.inpit.go.jp/c1800/PU/JP-7032719/3B9731CFD490A1E86DDE889B455039FF54B6A2B23E1082A6DE4248BEF56E21E3/15/ja

グーグル、ユニバーサルアナリティクスを終了へ

グーグルが、「Google アナリティクス」の旧世代製品である「ユニバーサルアナリティクス」のサポートを終了する計画を発表した。2023年7月には新しいデータの処理を停止し、その半年後以降にはレポートを閲覧できなくする。後継の現行製品「Google アナリティクス 4」への移行を推奨している。 Prepare for the future with Google Analytics 4 https://blog.google/products/marketingplatform/analytics/prepare-for-future-with-google-analytics-4/ ユニバーサルアナリティクスのサポートは終了します https://support.google.com/analytics/answer/11583528

メタ、フィード検証パートナーにゼファーを選定

メタは、フェイスブックのフィードに掲載される広告のブランド適合性を検証するパートナーを選考していたが、最初のパートナーとしてゼファーを選択した。フィード上の広告に隣接するコンテンツの適合性を検証するソリューションを共同で開発する。 Zefr Selected By Meta as First Partner for Feed Verification https://zefr.com/press/zefr-selected-by-meta-as-first-partner-for-feed-verification Brand Suitability Updates: Third-Party Verification and Content-Based Controls for Feed https://www.facebook.com/business/news/brand_suitability_updates ティックトックも、インフィード広告のブランドの安全性と適合性の入札後測定ソリューションとして、ゼファーを採用している。 Zefr Partners with TikTok to Provide Brand Safety and Brand Suitability Measurement to Advertisers, Aligned to GARM Industry Standards https://zefr.com/press/zefr-tiktok TikTokがグローバルでZefrとパートナーシップ提携 https://tiktok-for-business.co.jp/archives/10015/

ANA Xとサイバー、デジタル広告配信事業で提携

ANA Xとサイバーエージェントが、デジタル広告配信事業で業務提携。ANAグループの所有する航空利用データや「ANAマイレージクラブ」の会員データなどを利用する独自の広告配信システムを開発する。 ANA Xとサイバーエージェント、デジタル広告配信事業に関する業務提携を開始 https://www.anahd.co.jp/group/pr/202203/20220317-4.html

トランスコスモス、バンブーザーと提携

トランスコスモスが、バンブーザーとの戦略的パートナーシップを発表。バンブーザーのライブコマースソリューションを日本で販売する。バンブーザーは2021年4月に日本の事務所を開設し、2022年2月には日本法人を設立していた。 LVMHイノベーションアワード最優秀賞のライブコマースソリューション「Bambuser」と戦略的パートナーシップを締結 https://www.trans-cosmos.co.jp/company/news/220315.html トランスコスモスに先駆け、昨年11月には朝日広告社がバンブーザーと日本では初めてのセールスパートナー契約を締結している。 朝日広告社、グローバルブランド300社以上との実績のあるライブコマース業界のパイオニア「バンブーザー社」と日本国内におけるセールスパートナー契約を締結 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000089360.html

「アドエビス」が媒体データを自動取得

イルグルムの広告効果測定ツール「アドエビス」は、新バージョン「アドエビス シンク」で、広告媒体の計測データを自動取得する機能や、計測パラメーターの管理の負荷を軽減する機能を提供する。 アドエビス、2022年4月より新バージョン「アドエビス シンク」提供開始。業界初、広告媒体とのシームレスなデータ連携による迅速な広告効果測定を実現 https://www.yrglm.co.jp/release/9450/

iモード卒業公演

NTTドコモの「iモード」は、2026年3月でサービス終了予定。総勢400台以上のガラケーが、着信音を使った卒業公演を開催。 iモード卒業公演 https://www.docomo.ne.jp/special_contents/remix/top/ https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2203/04/news108.html

ビデオ広告費が5,000億円を突破

電通などが「2021年 日本の広告費 インターネット広告媒体費 詳細分析」を発表。2021年のビデオ広告費は5,128億円となり、初めて5,000億円を超えた。2022年のインターネット広告媒体費は、前年比115%の2兆4,811億円まで成長すると予測した。 2021年 日本の広告費 インターネット広告媒体費 詳細分析 https://www.dentsu.co.jp/news/release/2022/0309-010503.html

ヤフー、提言受け広告の情報開示を強化へ

Zホールディングスは、2021年7月に設置した「デジタル広告事業に関する情報開示の在り方検討会」より提言書を受領した。その提言書を踏まえヤフーは、2022年4月までに広告アカウント審査基準を公表するとともに、広告掲載面の審査や不正対策についてより分かりやすい開示を行う。 Zホールディングス設置の有識者検討会、デジタル広告事業に関する情報開示の在り方を提言 https://www.z-holdings.co.jp/pr/press-release/2022/0307

2秒以内に人物、6秒以内に質問を

ティックトックがビデオ広告を分析したところ、冒頭に人物が登場する広告はスキップされにくく、6秒以内に質問を問いかける広告は6秒視聴率が高い。 金融業界のTikTok運用型広告とランディングページを分析、効果的なクリエイティブのポイントを初公開 https://tiktok-for-business.co.jp/archives/10056/

パワポ専用アイドル「PowerPops」

「PowerPoint」の図形データだけで形成された加工できるアイドル「PowerPops」。ダウンロードしてフリー素材として利用できる。サントリー食品インターナショナル。 「クラフトボス」からパワポ専用の“加工できるアイドル”がデビュー https://www.suntory.co.jp/softdrink/news/pr/article/SBF1212.html

博報堂DYMP、AIでコンバージョンを最大化

博報堂DYメディアパートナーズが、広告主の過去実績データを人工知能で解析することで、コンバージョンを最大化するメディアプランを自動作成するソリューションを開発。 AIによりCVを予測・最大化する、デジタル広告出稿プランの自動作成機能 https://www.hakuhodody-media.co.jp/newsrelease/20220224_31346.html

2021年のネット広告費、マス広告費を上回る

電通が「2021年 日本の広告費」を発表。2021年の日本の総広告費は、前年比110.4%の6兆7,998億円。インターネット広告費は前年比121.4%の2兆7,052億円で、マスコミ四媒体広告費を初めて上回った(インターネット広告媒体費は前年比122.8%の2兆1,571億円)。マスコミ四媒体由来のデジタル広告費は、1,000億円を突破した。 2021年 日本の広告費 https://www.dentsu.co.jp/news/release/2022/0224-010496.html

消費者庁「アフィリエイト広告等に関する検討会」が報告書

2月15日、消費者庁が「アフィリエイト広告等に関する検討会」の報告書を公開した。アフィリエイト広告は、景品表示法上は広告主の表示である(「表示内容の決定に関与した事業者」は広告主)と明確に整理し、不当表示には広告主が責任を負うべきとした。すなわち、アフィリエイト広告の広告主は、不当表示の未然防止のため必要な管理上の措置を講じなければならない。 アフィリエイト広告等に関する検討会 https://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/meeting_materials/review_meeting_003/ 報告書 https://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/meeting_materials/review_meeting_003/assets/representation_cms216_220215_01.pdf https://www.advertimes.com/20220215/article377035/

ロシアの情報統制と広告

ロシアがウクライナに軍事侵攻したことにより、グーグル、メタ、ツイッターは、ロシア国営メディアによる広告の掲載を禁止した。広告以外でも、ロシアからの情報発信への監視を強めている。 米IT大手もロシア包囲網 偽情報、広告を排除 https://www.jiji.com/jc/article?k=2022030100832 一方、ロシアもそれらのメディアの利用を制限している。ロシア国内の独立系メディアにも圧力もかけている。 ロシア フェイスブックやツイッターの利用を制限 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220227/k10013503361000.html ロシア、情報統制強化 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO58724660S2A300C2FF8000/ そのような情勢において、インターネット広告を通じてロシア市民に真実の情報を届けようと呼びかけるクラウドファンディングが生まれている。インターネット広告の表現は情報統制をかいくぐりやすいだろうという発想だ。結局はロシア側の資金となる懸念もあり賛否があるが、興味深い。 Give Russians real news about Ukraine using ads https://www.crowdfunder.co.uk/p/give-russians-real-news-about-ukraine-using-ads

目を離すと動画広告の再生が停止

スマートフォンの顔認識機能を活用した機能。ビデオ広告から目を離すと再生が止まり、ビデオ広告の視聴を引き換えに提供されるコンテンツに到達できない。 スマホから目を離すと広告を停止する映画アプリが登場、最後まで再生しないとサービス利用不可 https://gigazine.net/news/20220215-moviepass-eye-tracking/

Androidにもプライバシーサンドボックス

グーグルが、プライバシー保護を優先した広告ソリューションを提供するために、Android向けにもプライバシーサンドボックスを開発する。Android向けのプライバシーサンドボックスは、広告IDなどの複数アプリ共通の識別子を使用することなく、第三者との利用者データの共有を制限する。年内にベータ版を公開するが、今後2年間は既存機能のサポートを継続する予定。 Android向けのプライバシーサンドボックスについて https://japan.googleblog.com/2022/02/privacysandboxonandroid.html https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2202/17/news073.html

TikTokの購買動線は「無限ループ」

ティックトックによると、消費者を直線的な購買ファネルに押し込もうとするのは時代遅れ。ティックトックは、発見、検討、購入、評価、参加の無限ループを提供するという。 The infinite loop: TikTok’s unique retail path to purchase https://www.tiktok.com/business/en-US/blog/infinite-loop-tiktok-retail-path-to-purchase

TikTok、不適切なインフルエンサー施策を謝罪

TikTokが、インフルエンサーに対価を支払ってツイッターへの投稿を依頼しておきながら関係性の明示などが欠けていた問題に対して謝罪し、再発防止策を用意した。 TikTokコンテンツをTwitterインフルエンサーに対価を支払って投稿依頼していた件に関する調査報告と今後の対策について(2月10日) https://newsroom.tiktok.com/ja-jp/report-post TikTokコンテンツをTwitterインフルエンサーに対価を支払って投稿依頼していた件に関するお詫び(1月25日) https://newsroom.tiktok.com/ja-jp/apology-reg-paid-posts

IAB、測定のブラックアウトに警鐘

IABは、インターネット広告の過去の測定方法が通用しなくなること対して、代替ソリューションの投資や採用といった準備が不十分であると警鐘を鳴らしている。 IAB Warns of Measurement Blackout https://www.iab.com/news/iab-warns-of-measurement-blackout/

QRコード広告が浮遊するだけのテレビ広告

2月14日に開催された「第56回スーパーボウル」のテレビ中継に挿入された広告のうち、暗号資産取引所のコインベースの広告は異彩を放っていた。黒い画面にQRコードが浮遊するのみ。15秒ならまだしも、60秒も表示されれば、QRコードを読み取らずにいられない。 QRコードのリンク先では、新規口座開設者に15ドル分のビットコインを配布し、また既存顧客は300万ドル分のビットコインが当たる懸賞を用意した。 Instead of talking about crypto, we decided to just...give you some. https://drops.coinbase.com/?qr ちなみにこの表現は、DVDのロゴが浮遊するスクリーンセイバーから着想を得たようだ。 Bouncing DVD logo https://bouncingdvdlogo.com/ 広告専門メディアの「Ad Age」や「ADWEEK」は、高く評価している。 The top 5 Super Bowl 2022 commercials https://adage.com/article/special-report-creativity-top-5/top-5-super-bowl-commercials-uber-eats-chevrolet-sopranos-coinbase-ranked/2400401 The 10 Best Super Bowl Ads of 2022 https://www.adweek.com/agencies/the-10-best-super-bowl-ads-of-2022/ ソーシャルメディアでも話題になったようだ。 Coinbase’s Super Bowl commercial is a bouncing QR code https://adage.com/article/special-report-super-bowl/coinbases-super-bowl-commercial-bouncing-qr-code/2400386

動画の注視箇所を予測する「H-AI EYE TRACKER」

アイレップが、人工知能を活用した広告制作サービス「H-AI EYE TRACKER」を提供。ビデオの注視される箇所を数分で予測してヒートマップで示す。 アイレップ、独自のAI技術を活用した広告動画の制作サービス「H-AI EYE TRACKER」の提供開始 https://www.irep.co.jp/news/detail/id=47829/

「KARTE」が広告ソリューションと連携

「ウェブ接客プラットフォーム」から「CX(顧客体験)プラットフォーム」へと進化しているプレイドの「KARTE」が、ファーストパーティーデータを活用してウェブサイト内外で一貫した顧客体験を実現するソリューション「KARTE Signals」を提供。グーグルやメタの広告ソリューションと連携して、広告配信を最適化する。メタのコンバージョンAPIにも対応。 ファースト・パーティ・データ活用によりサイト内外で一貫した顧客体験を実現する「KARTE Signals」の提供を開始。第一弾としてGoogle広告・Facebook/Instagram広告へ提供開始 https://press.plaid.co.jp/data/20220202/

博報堂DYHD、ソウルドアウトを買収

博報堂DYホールディングスが、デジタルホールディングス傘下のソウルドアウトを買収する。 博報堂DYHD、ソウルドアウトを買収 完全子会社化へ https://www.advertimes.com/20220209/article376623/

住信SBIネット銀行、ID広告エコシステム事業を計画

住信SBIネット銀行が、「データ配当金」の実現を目指した「ID広告エコシステム事業」を開始する予定。消費者の同意に基づき個人データを利用した広告配信を行い、広告主から得られた収益の一部を消費者に「データ配当金」として還元する。住信SBIネット銀行は、このシステムを開発するためにデータスフィアと業務提携。デジタルホールディングスとも業務提携を検討中。 「データ配当金」実現へ 「ID広告エコシステム事業」立ち上げのお知らせ https://www.netbk.co.jp/contents/company/press/2022/corp_news_20220204_1.html データスフィアとの「ID広告エコシステム事業」システム開発における業務提携について https://www.netbk.co.jp/contents/company/press/2022/corp_news_20220204_2.html デジタルホールディングスとの包括的な業務提携に向けた検討開始について https://www.netbk.co.jp/contents/company/press/2022/corp_news_20220204_3.html

「Cookie同意管理バナーツール」を無償配布

ユーザーローカルが、ウェブサイト訪問者にクッキー利用の許諾を得るための「Cookie同意管理バナーツール」を無償で配布。 Google Analytics対応の「Cookie同意管理バナーツール」を無償で配布 https://www.userlocal.jp/press/20220203gc/

マクドナルドの謎の電話番号

スウェーデンのマクドナルドが「Call us(電話して)」と謎のメッセージ。しかし電話番号は明かされていない。この暗号を解いて電話をかけることができた消費者は、マクドナルドが1年間無料になるゴールデンカードの当たる抽選への参加権を得た。 'The Golden Number’ That Wins You a McDonald’s Gold Card https://www.lbbonline.com/news/the-golden-number-that-wins-you-a-mcdonalds-gold-card http://www.mif-design.com/blog/2022/02/02-07304653804.php

店舗情報プラットフォーム「LocalONE」

地図検索サービス「Mapion」や電子チラシサービス「Shufoo!」を運営するONE COMPATHが、店舗情報や販促情報、クチコミの収集や分析を一元管理できるプラットフォーム「LocalONE」を提供。「口コミコム」を提供するmovと共同開発した。 ONE COMPATH、店舗情報プラットフォーム「LocalONE」提供開始 https://onecompath.com/news/release/10868/

「ABEMA」がコネクテッドTV広告計測に対応

サイバーエージェントの「ABEMA」が、adjustのモバイルマーケティング分析プラットフォーム「Adjust」と連携し、コネクテッドテレビの広告からのモバイルアプリのインストールをクロスデバイスで計測する「コネクテッドTV広告計測」に対応。adjust「コネクテッドTV広告計測」とメディアが直接連携するのは、国内初。 AdjustとABEMA、日本でコネクテッドTV・OTT市場初となるパートナー連携を開始 https://www.adjust.com/ja/blog/adjust-abema-partnership-ctv-measurement-in-japan/ adjust「コネクテッドTV広告計測」は次の通り。 AdjustがモバイルアプリのためのコネクテッドTV広告計測を開始 https://www.adjust.com/ja/blog/connected-tv-ad-to-mobile-measurement/

広告テキスト自動生成AI「H-AI SEARCH」

博報堂DYホールディングスが、クリエイティブ領域のグループ横断型研究開発組織「Creative technology lab beat」を発足。その最初のサービスとして、アイレップが人工知能を活用して検索広告の広告文の自動生成と効果予測を行うサービスを開発。 アイレップ、検索連動型広告の広告テキストを自動生成・効果予測するAIソリューション「H-AI SEARCH」の提供開始 https://www.irep.co.jp/news/detail/id=47801/

世界からのサプライズ動画

WORLD SMILEが運営する「世界からのサプライズ動画」。これはプロモーションにも使えそう。 近頃は気温の差がとても激しいので皆さん体調には気をつけましょう🤗 ご友人などにも送ってあげてください!! #世界からのサプライズ動画 pic.twitter.com/GwqqnxyaZN — 世界からのサプライズ動画 (@world__smileeee) December 17, 2021 世界からのサプライズ動画 http://world-smile.com/ 「オメデト!」マッチョな外国人たちからお祝い動画、6000円から https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2202/09/news106.html

ジーニー、マルジュの新設会社を買収

ジーニーは、マルジュの広告効果計測やレポート作成といった事業を承継する新設会社の株式を取得し、完全子会社化する。 ジーニー、マルジュの新設会社を完全子会社化 https://geniee.co.jp/news/20220127/365

広告の多様性とクリックされやすさ

ヤフーが検索広告の多様性とクリックされやすさの関係を調査した。形態素解析で広告文を分解し、生態学で利用される指標で多様性を算出したうえで、広告の多様性とクリック率の関係を分析。広告の多様性が高いとクリックされやすいことが明らかに。広告グループに含まれる単語の種類を多くするだけでよい。 生態学の指標を応用した、広告の多様性とクリックされやすさの関係の分析 https://techblog.yahoo.co.jp/entry/2022012630256917/

デジタル広告の第三の波は「リテールメディア」

デジタル広告の領域において、2000年代は検索、2010年代はソーシャルメディアが台頭したが、2020年代はリテールメディアの隆盛が予測されている。 Retail Media 2022: What's Next for Digital Advertising's Third Big Wave? https://www.emarketer.com/content/retail-media-2022-what-s-next-digital-advertising-s-third-big-wave-meet-analyst-webinar-january-21-2022

アマゾンの広告収益、ユーチューブを超える

アマゾンドットコムが、2021年第4四半期の決算で広告サービスの売上を初めて開示した。2020年第3四半期までさかのぼり、四半期ごとの広告売上を確認できる。それによると、アマゾンドットコムの広告売上は、2020年第4四半期からユーチューブのそれを上回っている。アマゾンドットコムの方が成長率も高く、今後もユーチューブを引き離しそうだ。 以下は、両社の決算資料より抜粋した広告売上(単位は百万ドル)。 Amazon has a larger advertising business than YouTube https://www.emarketer.com/content/amazon-has-larger-advertising-business-than-youtube アマゾン広告収入、規模がユーチューブ超え 世界の新聞業界並み https://jp.reuters.com/article/amazon-com-results-advertising-idJPKBN2K90AZ

グーグル、「FLoC」に代わる「Topics」を開発

グーグルが、「プライバシーサンドボックス」の新技術として「Topics」を開発。これまで開発してきた「FLoC」は批判が多いため開発を停止し、その代替技術として「Topic」を打ち出した。 Topics API: Relevant Ads without Cookies - The Privacy Sandbox https://privacysandbox.com/proposals/topics 次の開発者向けの情報で、詳細な仕組みを確認できる。 GitHub - jkarlin/topics: The Topics API https://github.com/jkarlin/topics プライバシー サンドボックスの新しい Topics API について https://japan.googleblog.com/2022/01/topics-api.html Get to know the new Topics API for Privacy Sandbox https://blog.google/products/chrome/get-know-new-topics-api-privacy-sandbox/ https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2201/26/news064.html

未知の成分ケルセチンゴールドの謎

「月刊ムー」とサントリー「特茶」がコラボレーション。ムー編集部が、未知の成分「ケルセチンゴールド」の謎に迫る。 ムー×サントリー特茶 ”未知の成分ケルセチンゴールドの謎” https://www.suntory.co.jp/softdrink/iyemon/tokucha/mu_tokucha/ 『月刊ムー』とサントリー「伊右衛門 特茶」がコラボ! ムー編集部が未知の成分に迫る映像を公開 https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2112/09/news050.html

スナップ、カタログとAR機能を連携

スナップが「カタログ型ショッピングレンズ」を提供。商品カタログ(フィード)と拡張現実レンズを連携させたもので、単一レンズで複数商品の拡張現実(試着など)を体験できる。レンズ画面上に最新の価格などを反映した商品情報が表示され、購入画面に移動できる。 With new Shopping Lenses, browsing products is simple with a swipe https://newsroom.snap.com/ar-shopping Introducing Catalog-Powered AR Shopping Lenses https://forbusiness.snapchat.com/blog/introducing-catalog-powered-ar-shopping-lenses 「カタログ型ショッピングレンズ」を採用した2例のうち、次のレンズは日本からも利用できる。 M-A-C Cosmetics https://lens.snapchat.com/4c2c69118a634d24b30c605b9dff1d1b Snap Inc.が新レンズ機能を発表!カタログ型ショッピングレンズでARを駆使したショッピング体験を展開! https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000083919.html

電通、2022年のネット広告費を7.2%増と予測

電通グループが「世界の広告費成長率予測(2021〜2024)」を発表。世界のデジタル広告費は、2021年は前年比29.1%増となり、総広告費に占める割合が初めて50%を超えた。2022年のデジタル広告費は14.8%増の見通し。日本のデジタル広告費は、2021年は15.1%増となり、2022年は7.2%増の見通し。 Dentsu Ad Spend Report in Asia Pacific Predicts Second Year of Growth Boosted by Digital https://www.dentsu.com/sg/en/our-news/dentsu-ad-spend-report-in-asia-pacific-predicts-second-year-of-growth Global Ad Spend Forecasts January 2022 https://info.dentsu.com/ad_spend_report_2022_PR 電通グループ、「世界の広告費成長率予測(2021〜2024)」を発表 https://www.group.dentsu.com/jp/news/release/000643.html

CCI、広告アカウント診断ツールを開発

CARTA COMMUNICATIONSが、「Google広告」「Yahoo!広告」の広告アカウントを診断するツール「Account Doctor」を開発。 「Google広告」「Yahoo!広告」のアカウント診断ツール「Account Doctor」を開発 https://www.cci.co.jp/news/2022_01_24/0124-2/

トランスコスモス、テレビとネットの動画広告効果を最大化

トランスコスモスが、テレビ広告とオンラインのビデオ広告を組み合わせて効果を最大化するサービスを提供。 トランスコスモス、TVCMとオンライン動画の組み合わせで広告効果最大化を可能にする新パッケージ「Addon CM」の提供を開始 https://www.trans-cosmos.co.jp/company/news/220118_0002.html

新R25が企業動画を制作

ビジネスパーソン向けメディア「新R25」を運営するCyber Nowが、企業のビデオコンテンツ制作を支援するソリューション「新R25コンテンツスタジオ」を提供。 新R25、企業向け動画コンテンツの制作・納品に特化した「新R25コンテンツスタジオ」を設立 https://www.cyberagent.co.jp/news/detail/id=27183

Twitterトレンドテイクオーバー、広告主の約3割はゲーム

ユニークビジョンが、ツイッターの広告商品「トレンドテイクオーバー」の事例を分析。2021年に「トレンドテイクオーバー」を最も実施した業種は「ゲーム」で、最も実施したブランドは「ディズニープラス(@DisneyPlusJP)」だった。 2021年トレンドテイクオーバーまとめ https://beluga.tokyo/research/2021-twitter-trend-takeovers/

広告の成果を業種別の平均値と比較

ADDIXが、業種ごとのデジタル広告出稿の傾向を分析できるサービス「FARO AD TREND」を提供。クリック単価などの指標について、業種別の平均値と比較できる。 業界ごとのデジタル広告出稿トレンドがわかる「FARO AD TREND」を提供開始 https://addix.co.jp/2022/01/12/faro-ad-trend/ 類似の目的で使用できるパフォーマンス予測ツールは、SO Technologiesも提供している。 ネット広告を無料でシミュレーション https://blog.netadreport.com/2021/09/blog-post_24.html

NTTドコモ、多数のサービスのURLを変更へ

NTTドコモが、44個のサービスのURLを変更する。変更後のURLは、共通のドメイン名「docomo.ne.jp」を使用する。クッキー規制強化の回避策とみられている。 ドコモが「dポイント」など44のサービスURLを順次変更。何が目的なのか https://news.yahoo.co.jp/byline/yamaguchikenta/20220104-00275730 NTTドコモから提供している一部サービスのURL変更について https://www.nttdocomo.co.jp/info/notice/page/211216_00.html