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スナップ、カタログとAR機能を連携

スナップが「カタログ型ショッピングレンズ」を提供。商品カタログ(フィード)と拡張現実レンズを連携させたもので、単一レンズで複数商品の拡張現実(試着など)を体験できる。レンズ画面上に最新の価格などを反映した商品情報が表示され、購入画面に移動できる。

With new Shopping Lenses, browsing products is simple with a swipe
https://newsroom.snap.com/ar-shopping
Introducing Catalog-Powered AR Shopping Lenses
https://forbusiness.snapchat.com/blog/introducing-catalog-powered-ar-shopping-lenses

「カタログ型ショッピングレンズ」を採用した2例のうち、次のレンズは日本からも利用できる。

M-A-C Cosmetics
https://lens.snapchat.com/4c2c69118a634d24b30c605b9dff1d1b

Snap Inc.が新レンズ機能を発表!カタログ型ショッピングレンズでARを駆使したショッピング体験を展開!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000083919.html

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ウォールドガーデンか、オープンインターネットか

ザトレードデスクのレポートによると、消費者は「ウォールドガーデン(Walled Gardens)」より「オープンインターネット(Open Internet)」の利用時間が長く、ウォールドガーデンに広告費を集中させると機会を損失する可能性があるという。 オープンインターネットの未来 | The Trade Desk https://www.thetradedesk.com/jp/open-internet その指摘に間違いはない。しかし、もし「オープンインターネットはウォールドガーデンよりよいもの」と読み解くならそれは間違いで、オープンインターネットとウォールドガーデンのそれぞれに長所があると理解すべきだろう。「オープン」という言葉には、開放的で、民主的で、透明な印象があり、一方の「ウォールド」という言葉には、閉鎖的で、独占的で、不透明な印象がある。そのせいか、ウォールドガーデンが悪者扱いされることがあるが、ウォールドガーデンではプラットフォームが利用環境やデータを集中管理しているからこそ、ブランドは正確に、安全に、容易にマーケティングを行えている。 先日たまたま見かけたビデオで、ウォールドガーデンとオープンインターネットの長所短所を整理しているシーンがあるので紹介しておく。オープンインターネットの短所を要約すると「Not Easy」だ。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000035203.html