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5月, 2010の投稿を表示しています

DPI技術を活用した行動ターゲティング広告

5月30日の朝日新聞の一面に「ネット履歴丸ごと広告へ利用可能に」の見出し。総務省「利用者視点を踏まえたICTサービスに係る諸問題に関する研究会」第2次提言を受けての報道。
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「利用者視点を踏まえたICTサービスに係る諸問題に関する研究会」第二次提言の公表
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/02kiban08_02000041.html
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総務省によると、DPI技術を活用した行動ターゲティング広告は通信の秘密の侵害に該当し、正当業務行為として違法性を阻却することも認められないため、通信当事者の同意がなければ許容できないという。通信当事者の個別かつ明確な同意を得るためには、その判断材料としてサービスの仕組みや運用についての透明性が確保されるべきとのこと。

グーグル、「DFPスタンダード」を日本でも提供

海外では「Google Ad Manager」の後継サービスとして4月から提供されていた「DoubleClick for Publishers (DFP) Small Business」。日本では「DoubleClick for Publishers (DFP) スタンダード」という名称で利用できるようになった。小規模パブリッシャー向けの広告配信ソリューション。無料。
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DFP スタンダード
http://www.google.com/dfp/sb#hl=ja
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「インターネット広告のひみつ」でも、広告枠の一部をDFPスタンダードで管理することにしました。アドセンスのタグを外して、DFPスタンダードのタグを貼り、DFPスタンダードにおける未販売の広告枠としてアドセンスが配信されるようにしました。このブログに広告を掲載したい方は、アドワーズのプレースメントターゲットを利用していただくか、直接お問い合わせください。

グーグル、訪問者数上位1,000サイトを公開

ユニーク訪問者数の上位1,000サイトを公開。「Ad Planner」による推計値。毎月更新していく。
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Top 1000 sites - DoubleClick Ad Planner
http://www.google.com/adplanner/static/top1000/
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アドワーズでは、この上位1,000サイト以外への配信を除外することもできるようになった。

Razorfish Outlook Report 2010

2010年5月24日、レイザーフィッシュがメディアとマーケティングの環境を分析した「Razorfish Outlook Report 2010」を発行。昨年までは「Digital Outlook Report」という名称だったが、マーケティングにデジタルを活用することは当然のことになったので、今年からデジタルという単語を省いた。
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Razorfish Outlook Report 2010
http://razorfishoutlook.razorfish.com/
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ペイパーツイートへの参入相次ぐ

ペイパーポストを展開するバジンプが、ペイパーツイートも開始。ツイッターがタイムライン内の広告を禁止するという方針を打ち出したのに、それでもサービスをリリースしてきた。強気。

ツイッター、タイムライン内での広告を禁止

ツイッターは、ツイッターのAPIを利用するいかなるサービスでも、第三者がタイムライン内にペイドツイートを挿入することを許可しない発表。これを受けて、デジタルガレージは「ツイートを表示するアプリケーションやサイトに広告を掲載すること自体を禁止したものではありません」とコメント。
追記(2010年5月27日):ツイッターがブログに公開した方針を、日本語でも読めるようになった。
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Twitterのプラットフォームについて
http://blog.twitter.jp/2010/05/twitter_27.html
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UNIQLO LUCKY LINE

「ユニクロ誕生感謝祭」を待つ行列が、オンラインにもできている。ツイッターと連動。たのしい。

日経BP「企業のTwitter活用実態調査」

企業のツイッター担当者にアンケート調査を実施。
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人気の企業Twitterアカウントの半数は複数人で投稿
http://business.nikkeibp.co.jp/article/nmg/20100420/214107/
人気アカウントでは、半数以上がフォロー返しを実施
http://business.nikkeibp.co.jp/article/nmg/20100428/214201/
人気アカウントにも効果の測定と人材に悩み
http://business.nikkeibp.co.jp/article/nmg/20100510/214310/
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ロクシタン、集英社と共同でメディアを開発

ロクシタンジャポンと集英社が、ロクシタンのファンに向けたコミュニティーメディア「L'OCCA」を開発。季刊のフリーペーパーとウェブマガジン。出版社の編集力やコミュニティー運営力をマーケティングに活用する。

オプト、ペイパーツイート広告に参入

オプト、kazeniwa、Overtexが、ツイッター利用者に広告メッセージをつぶやいてもらうサービス「つあど」を開始。ツイッター利用者は自分のツイートの単価を設定して、広告主からツイートの依頼が届くのを待つ。

雑誌「anan」とサントリー、たべカワ動画を募集

マガジンハウスとサントリーが「たべカワくぅにゃんコンテスト」を実施。たべカワとは、食べることが大好きで、その姿が健やかでかわいらしいこと。おいしく食べて、ウーロン茶(メーカーなど問わず)を飲んで、スッキリ一言。そんなたべカワ動画を募集。
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たべカワくぅにゃんコンテスト
http://www.suntory.co.jp/softdrink/oolongtea/tabekawa/campaign.html
http://www.youtube.com/tabekawa
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ソーシャルメディア測定のIABフレームワーク

イギリスのIABのソーシャルメディア評議会向けにトゥーロマーシャルウォーレンがまとめた。ソーシャルメディアの効果を測定するためのフレームワークは「IAB」。
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I: Intent
適切なKPIを選定するために、目的や意図を明確にする
A: Awareness, Appreciation, Action, Advocacy
目的に沿って認知、理解、行動、支持の加重を考慮し、指標を測定する
B: Benchmark
その他の施策や競合などと比較して評価する
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ツイッターで小遣いは稼げるか

いわゆるペイパーツイートサービスが日本でも出現してきたようだ。紹介されているフュージョンテクノロジー「Tweepie」を試用してみたが、広告であることは明示されない。

西欧のネット広告費、2014年には139億ユーロに

フォレスターリサーチによると、西ヨーロッパ17カ国のディスプレイ広告費と検索広告費の合計は、2009年には96億ユーロだったが、2014年には139億ユーロにまで拡大する。2014年には、ディスプレイ広告費の63%はリッチ広告になり、ビデオ広告費は10億ユーロを超える。検索広告費の成長率は低下傾向にあり、検索技術に画期的な躍進がない限り、2012年にはディスプレイ広告費の成長率が検索広告費のそれを初めて上回る。

米国インターネット広告費、2010年は19%増

IDCがインターネット広告費の予測を上方修正。2010年のアメリカのインターネット広告費を、前年比19%増の315億ドルと予測。モバイル広告は前年比97%増、ビデオ広告は同40%増の見込み。2010年の世界のインターネット広告費は、前年比18%増の720億ドルと予測。
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Worldwide and U.S. Internet Advertising 2010–2014 Forecast and Analysis
http://www.idc.com/getdoc.jsp?containerId=223346
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アップル「iAd」は失敗する

スマートフォンは携帯電話というより、通話機能の付いた小型のコンピューターだ。そこには、ハードウェア、OS、アプリやサービスという、持ちつ持たれつのレイヤーがある。アップル「iPhone」の開発者に対する姿勢を見ていると、過去にウィンドウズに敗北した経験から何も学習していないようだ。自分の都合で制限して支配しようとする。プラットフォームを問わない技術では市場を囲い込めないので、Flashも採用しない。HTML5はまだ草案にすぎず、最終的な勧告は数年先だ。それまで仕様の変更が予想され、開発者は互換性の確保に苦労するだろう。アップルは、顧客に接近することを開発者に許可するが、マイクロソフトは開発者こそ顧客だと考える。5年から10年もすれば、アップルはスマートフォン市場の5%ほどしか占有できないだろう。「iAd」はObjective-CとHTML5で制作するが、Objective-Cはプログラマーから評判が良くなく、開発コストが非効率だ。HTML5も、仕様変更にともなって何度もコーディングしなおしたり、複数のバージョンを用意したりしなくてはならないかもしれない。オーディエンスのセグメンテーションとターゲティング、第三者による配信やトラッキングは、アップルに受け入れてもらいたい。クローズドな戦略が短期的にしか通用しないことは、歴史が証明している。以上、抄訳。

クチコミを活用した次世代型グループ割引

グルーポンは、仲間をグループに引き込んでクーポンを取得するサービスを展開している。ソーシャルメディアを活用しているところやオフラインのクーポンを取得できるところが、これまでの共同購入サービスとは異なる。このビジネスモデルを踏襲した日本のクチコミ割引サービスとして、ピクメディアとキラメックスのサービスが紹介されている。
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Groupon
http://www.groupon.com/
Piku
http://www.piku.jp/
KAUPON
http://kaupon.jp/tokyo/
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リーボック、代替現実ゲームを世界展開

2010年3月より、リーボックインターナショナルが代替現実ゲーム「ルイス・ハミルトン:シークレットライフ」を展開している。日本語を含む複数言語に対応。いまからでも参加できる。マーケティングとして代替現実ゲームを活用するのであれば、このくらいが適当な難易度ではないだろうか。
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Lewis Hamilton: Secret Life
http://www.secretlewis.com/
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検索連動型広告で就職活動

一緒に働きたいクリエイティブディレクターの名前を検索連動型広告で入札。そのクリエイティブディレクターが自身の名前を検索する機会を待ち伏せした。仕事を求める立場から仕掛けた逆一本釣り。

モバイル企画の攻略メモ

ファクトリアルがモバイルサイトの事例などをまとめた資料「モバイル企画の攻略メモ」を毎月公開している。無料で定期購読できる。勉強になる。

インターネット広告のひみつ、Yahoo!ブログと連携

ヤフーによる「Yahoo!ブログ」の機能強化にともない、このブログ「インターネット広告のひみつ」が外部オフィシャルブログとして、「Yahoo!ブログ」の「芸能人・有名人」カテゴリーに登録されました。
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Yahoo!ブログ - ページのデザイン変更および機能強化のお知らせ
http://blogs.yahoo.co.jp/y_j_blog/25664991.html
Yahoo!ブログ - 芸能人・有名人一覧
http://blogs.yahoo.co.jp/FRONT/OFFICIAL/official_list.html?p=1&pt=6
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次の公式プロフィールをお気に入りに登録していただくと、「Yahoo!ブログ」や「Yahoo!プロフィール」でこのブログの更新情報を確認できるようになります。
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お気に入り登録して新着をチェック
http://rd.yahoo.co.jp/extblg/pc/fav/prf/*http://profiles.yahoo.co.jp/-/profile/?sp=hPOWeR4_frK.uNmdlKTFf.xvpw--
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今回の外部オフィシャルブログへの登録は、アジャイルメディア・ネットワークに仲介していただきました。ありがとうございました。

ADKとmediba、モバイルが生み出す購買行動を研究

アサツーディ・ケイとmedibaによる「購買行動におけるモバイル研究プロジェクト」が、モバイルにより生み出されている新たな購買行動について報告書をまとめた。モバイルショッピングと店頭でのモバイル検索について分析している。

GMOアドパートナーズ、サノウを買収

GMOアドパートナーズは、ウノウの子会社であったサノウについて、すべての株式を取得して完全子会社化。サノウは、行動ターゲティングにも対応したモバイル向けの広告ネットワーク「NeoAd」を展開している。
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NeoAd
http://neoad.jp/
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もうひとつのプレゼン―選ぶ側の論理

日産自動車の野口恭平氏の著書「もうひとつのプレゼン―選ぶ側の論理」をいただいた。プレゼンテーションは、提案者の舞台ととらえられるが、一方には提案されたものを選ぶ側の理論もある。この書籍は、その選ぶ側の視点による「選び方の教科書」であり、一般的なプレゼンの指南書とは視点が逆。その視点は、いつも提案する側の立場からすると新鮮で、多くの発見がある。つまり、提案者のための教科書にもなっている(特に第1章と第3章)。ブリーフィングの大切さにも共感。論理や構成が明快で読みやすい良書。

ニコニコ少女

ニワンゴ「ニコニコ動画」とニコニコのりが奇跡のコラボレーション。突っ込みどころ満載のドラマを「ニコニコ動画」で先行配信して、投稿されたコメントを付けてBS-TBSで放送。
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「ニコニコ少女」を視聴
http://ch.nicovideo.jp/channel/ch128
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第8回TIAA、「全日本バーベイタム選手権」に栄冠

2010年5月6日、インターネット広告推進協議会が「第8回東京インタラクティブ・アド・アワード」の審査結果を発表。三菱化学メディア「全日本バーベイタム選手権」がグランプリ。各部門の結果を見渡すと、ウェブサイトおよびキャンペーンの傑作はあふれているのに、広告は貧弱。オンライン広告部門やモバイル広告カテゴリーには、金賞や銀賞に該当するものがなかった。そもそもオンライン広告部門には17件しか応募がなかった。毎年部門分類が変わるので正確に比較しづらいが、前回のバナー広告部門には60件、前々回のアド部門には123件の応募があった。純粋な「広告」の可能性がもっと追求されるべきではないだろうか。

ニールセン、ビデオ視聴分析会社を買収

2010年5月4日、ニールセンがビデオ視聴行動分析を手掛けるグランスガイドの買収を発表。グランスガイドは、オンラインのビデオや広告について、フルスクリーンへの変換、音量の調整、一時停止などを含む詳細なインタラクションを測定するソリューションを提供していた。
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GlanceGuide
http://www.glanceguide.com/
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「Dwell」による広告効果測定

アイブラスターが2009年の広告配信状況をまとめたベンチマークレポートを発行。レポートを「Using Dwell to Measure Advertising Effectiveness」と名付けて、前半で広告効果測定指標としての「Dwell」の有効性を解説している。「Dwell」とは、ディスプレイ広告へのエンゲージメントを測定する指標としてこのところアイブラスターが提唱しているもの。広告に意図的な接触、インラタクション、クリックの発生する割合が「Dwell Rate」、それらの発生する平均秒数が「Average Dwell Time」だ。ここではそれぞれ、関与率、平均関与時間と和訳しよう。一般的な用語としては、インタラクション率、平均インタラクション時間とほぼ同義だが、アイブラスターにならって区別しておく。
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Using Dwell to Measure Advertising Effectiveness
http://www.eyeblaster.com/Forms/EB_Benchmark_Insights/index.html
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このレポートでは、まずアイブラスターがマイクロソフトおよびコムスコアと共同で実施した調査結果が報告されている。それによると、総関与度(前述の関与率と平均関与時間の積)が大きいキャンペーンは、総関与度の小さいキャンペーンよりも、広告接触後のブランド検索率が高く、ブランドサイト訪問率も高かった。ブランドの好意度や購入意向度への影響も確認された。詳細なレポートはマイクロソフトのウェブサイトからダウンロードできる。
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Dwell on Branding
http://advertising.microsoft.com/europe/WWDocs/User/Europe/ResearchLibrary/ResearchReport/Dwell%20on%20Branding%20Research%20Report%20Apr10.pdf
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また、アイブラスターは関与率とコンバージョン率に正の相関があることもつ…

マッキンゼーによるクチコミ評価方法

クチコミの価値は、ボリューム(量)とインパクト(質)を掛け合わせて評価する。インパクトの指標は次の通り。
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Message Content: What are they saying?
Sender: Who is talking?
Network: Where are they talking?
Message Source: What is the trigger?
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アンサブセントラル、消費者による広告管理を可能に

2010年4月29日、アンサブセントラルが「PreferenceCentral」を発表。消費者は商品カテゴリーやブランドについての興味を登録することで、自分の広告体験を管理できる。広告主や広告ネットワークは、消費者から申告された情報を広告配信に反映することで、コンプライアンスを確保するとともに、広告の効率や効果を高められる。アメリカでは行動ターゲティング広告にアイコンを表示することが予定されているが、そのアイコンと連動して機能するようだ。まだ概念しか公開されておらず、詳細は不明。
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PreferenceCentral
http://www.preferencecentral.com/
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Google Chrome 拡張機能を公開

「インターネット広告のひみつ」は、グーグルのブラウザー「Google Chrome」の利用者に向けて、Google Chrome 拡張機能を公開しました。この拡張機能をインストールすると、アドレスバーの右にアイコンが追加され、そのアイコンによって「インターネット広告のひみつ」ブログの最新記事10件を確認できるようになります。
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Google Chrome 拡張機能「インターネット広告のひみつ」をインストール
https://chrome.google.com/extensions/detail/maikajecepmfhmhcccnehnpehkldpdod?hl=ja
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Googleツールバー用カスタムボタンを更新

「インターネット広告のひみつ」が提供しているGoogleツールバー用カスタムボタンを更新しました。3月にブログを移転したことにともない、検索対象URLを変更しました。カスタムボタンを利用している方は、次のアドレスをクリックしてカスタムボタンの「置換」を行ってください(カスタムボタンを利用していない方がこのアドレスをクリックすると「置換」でなく「追加」になります)。
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Googleツールバーカスタムボタン「インターネット広告のひみつ」を置換(または追加)
http://toolbar.google.com/buttons/add?url=http://www.netadreport.com/blog/button.xml
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これはGoogleツールバー(バージョン4.0以降)利用者向けのサービスです。カスタムボタンを追加すると、ツールバーからこのブログの投稿を簡単に検索できるようになります。また、このブログを訪問することなく、新しい投稿の見出しを確認できるようになります。