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5月, 2004の投稿を表示しています

アイプロスペクト検索エンジン利用者実態調査報告書

アイプロスペクトが2004年3月に実施した検索エンジン利用者実態調査の報告書が、PDFでダウンロードできるようになった。検索結果を2ページ目以降まで閲覧するかや、純粋な検索結果とリスティング広告のどちらをクリックするかは、性別・年齢・職業・インターネット利用歴などによって異なる。情報リテラシーの高いひとほど、リスティング広告を参照せずに純粋な検索結果を深堀りする傾向にあるといえよう。

IAB、XMOSの各種資料を公開

IABはXMOSのセールスプレゼンテーションやケーススタディーのファイルを公開した。今回のXMOSで分析対象となったキャンペーンは、フォード(F-150のローンチ)、ユニバーサルスタジオホームビデオ(ETのDVD)、ING、ベリサイン、ネスレ(Coffee-Mate)、クラフトフーズ(JELL-O)。費用対ブランディング効果の指標は前回までのXMOSを踏襲しているが、インターネット広告のユニットごとの効果の分析と、広告の露出と売上の関係の分析は、今回新たに加わったものだ。広告の露出と売上の関係の分析は、フォード、ネスレ、クラフトフーズにのみ適用された。これらはXMOSの進化形としてXMO$と名付けられた。2004年6月から7月にかけて各地でロードショーが実施される予定。

MSN広告掲載案内サイトがリニューアル

MSNの広告掲載案内サイトはアメリカやヨーロッパのそれと比較すると貧相だったが、大幅にリニューアルされている。季刊の小冊子で紹介されてきた広告効果事例を、PDFでダウンロードできるようになった。

ワンショウインタラクティブでNECが大賞受賞の快挙

インターネット広告賞のなかでも誉れ高いワンショウインタラクティブ。2004年の受賞作品が5月12日に発表された。日本電気の「ecotonohaプロジェクト」がベストオブショウを受賞。ワンショウのウェブサイトではまだ受賞作品が発表されていない。
One Show Interactive 2004 - Best of Show
Agency Name : NEC Media Products
Agency City : Ota-ku, Tokyo
Category : 04A
Description : Corporate Image - Business to Consumer
Client Name : NEC Corporation
Ad Title : NEC ecotonoha project

アイワンダーの新フォーマット、ビデオスティシャル

アイワンダーはFPBAグループの協力により、新しいビデオ広告のフォーマットを開発。ユニキャストのビデオコマーシャルは、2MBのプレダウンロード型で、別ウィンドウが立ち上がるうえ、メディアプレイヤーが必要なので60%にしかリーチしない。一方、アイワンダーのビデオスティシャルは、30K以下のアプレットによってストリーミングが始まり、別ウィンドウは立ち上がらないうえ、プラグインは不要なので95%にリーチする。

ダイナミックロジックのライバル、インサイトエクスプレス

インターネット広告の効果測定のデファクトスタンダードといえばダイナミックロジックだが、インサイトエクスプレスが猛追している。フォーブスは広告効果保証プログラムの検証ツールとして、インサイトエクスプレスのアドインサイツを採用。ダイナミックロジックを採用していたIABのXMOSも、F-150のキャンペーン効果測定などではインサイトエクスプレスのアドインサイツを採用。ちなみに同社はARFの50周年イベントにおいて、アドインサイツギャランティーというサービスを発表している。出稿前のクリエイティブテストからキャンペーン効果測定までをパッケージ化したもの。

フォーブスの広告効果保証プログラム

フォーブスドットコムといえば広告効果保証。「フォーブスドットコムへの出稿はウォールストリートジャーナルより効果的」「広告効果が得られなければ料金を返却します」と強気。フォーブスドットコムの広告メニューのうちユニークだと思うのは、ドロップダウンメニューバー広告。タブ状のメニューにマウスを重ねると、左右150×天地30ピクセルのバナー広告が表示される。

インターネットは女性にとっても欠かせないメディア

ヤフーが2004年4月29日に開催したカンファレンス(Real Women. Digital World.)の資料がダウンロードできるようになった。定性・定量調査から女性とインターネットの関係を洞察している。当日のセッションをストリーミングで視聴することもできる。

フローティング広告の平均インタラクション率は28.8%

先日のIABリーダーシップフォーラムにおけるダブルクリックのセッションのプレゼンテーションが公開された。2004年第1四半期にDARTモチーフで配信されたフローティング広告のインタラクション率は28.8%。一方、リッチメディアバナー広告のそれは15.5%。広告表示秒数とインラタクション秒数の統計も紹介されている。

リッチメディア広告のガイドライン案

ページ内(Within-the-Page)ユニット、すなわちリッチメディアバナーのガイドラインはすでに規定されている。今回打ち出されたのは、ページ上(Over-the-Page)、ページ間(Between-Pages)、ストリーム内(In-Stream)のユニットのガイドライン。音声はユーザーが操作しない限り発生させない、クローズボタンやスキップボタンを付ける、といった内容は、ユーザビリティを尊重したもの。ガイドラインは具体的だ。例えばフローティング広告は、「フローティング要素の右上1インチ以内にクローズボタンを設ける」とされた。「クローズボタンを目立たせるためにその周囲を半透明にしたり枠で囲うとよい」という推奨もある。現在、ガイドライン案に対するフィードバックを受け付けている。

アクウォンティブ、アドフォーエバーを獲得

アドフォーエバーといえばユニキャストにフローティング広告の技術を提供していたイスラエルの会社。それをアクウォンティブが買い付けたという。アドフォーエバーはヨーロッパとイスラエルにおいては独立した営業を継続するが、アメリカにおいてはユニキャストからアクウォンティブに顧客が引き継がれるらしい。リッチメディア広告市場に参入するアクウォンティブの強い意気込みが感じられる。ユニキャストはこのままだとフローティング広告商品を失うことになるので、新たな提携先を探すか、独自に開発する必要がありそうだ。アクウォンティブ、アドフォーエバー、ユニキャストは、まだ正式なリリースを出していない。

アクウォンティブ、行動ターゲティングに対応

注目を集めている行動ターゲティングの市場に、アクウォンティブも参入。ドライブPMと名づけた。各種個人情報を収集する方法は不明だが、PII(Personally Identifiable Information)、すなわち個人を特定できる情報は収集しないとしている。

クリップマートがビデオ広告の新フォーマットを開発

新フォーマットは画角をフルスクリーンに変更することができる。同社はJavaベースのビデオ広告で知られていたが、今回は画角変更オプションを実現するためにWMTを採用した。プレイヤーがインストールされていないひとには、画角変更オプションのないJavaの広告が配信されるという。

アイビレッジが明らかにした行動ターゲティングの効果

アイビレッジは、タコダシステムズのオーディエンスマネジメントシステムがブランディングに寄与することを明らかにした。スナップルベバレッジの飲料の広告が、ダイエット・フィットネスチャンネルで露出されたときと、同チャンネル45日以内訪問者に同チャンネル以外で露出されたときを比較したところ、ブランディング効果は後者のほうが顕著だった。ダイナミックロジックによる2004年3月の調査。

検索エンジンによって異なる検索連動型広告の参照度

アイプロスペクトが、ウェブサーベイヤー、ストラテジムリサーチ、サーベイサンプリングインターナショナルとともに、2004年3月に調査。グーグルでは検索連動型広告よりも通常の検索結果がクリックされることが多いが、MSNではその逆。詳細についてアイプロスペクトに取材中。

IAB、ポップアップ広告のガイドライン案を作成

2004年4月29日、IABはポップアップ(ポップアンダー)広告のガイドライン案を発表した。ポップアップ広告の定義、フリークエンシー、ウィンドウのラベル、ユニットサイズや容量などを規定している。これから2ヶ月の諮問期間を経て、正式にリリースされる予定。ガイドランによって無法なポップアップ広告が減少することを期待する。が、ポップアップ広告が正当なマーケティング手段として認められることにより、逆に増加する懸念もある。ガイドラインができようとできまいと、ポップアップ広告の包囲網が狭まりつつあるのは確かだ。