インターネット広告の効果測定のデファクトスタンダードといえばダイナミックロジックだが、インサイトエクスプレスが猛追している。フォーブスは広告効果保証プログラムの検証ツールとして、インサイトエクスプレスのアドインサイツを採用。ダイナミックロジックを採用していたIABのXMOSも、F-150のキャンペーン効果測定などではインサイトエクスプレスのアドインサイツを採用。ちなみに同社はARFの50周年イベントにおいて、アドインサイツギャランティーというサービスを発表している。出稿前のクリエイティブテストからキャンペーン効果測定までをパッケージ化したもの。
センサータワーが、日本のインスタグラム、フェイスブック、ティックトック、Xの広告費の推計を公開。2023年11月から2024年10月までの12カ月間の広告費について、インスタグラムは26億ドル、フェイスブックは9億ドル、ティックトックは5億ドルと推計している。Xは、広告のインプレッションではティックトックを上回っているが、広告費としてはティックトックの半分程度であることがグラフから読み取れる。あくまで推計であり、各プラットフォームの実際の広告売上は分からない。 2024年日本のデジタル広告インサイト https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000080.000100064.html