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6月, 2021の投稿を表示しています

グーグル、クッキー廃止計画を2023年に延期

グーグルは、「Chrome」でのサードパーティークッキーのサポート終了を2023年後半まで延期する。 Google、ChromeでのサードパーティーCookie廃止を2023年まで延期 https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2106/25/news067.html 追記(2021年8月2日):ブログ記事が日本語に翻訳されている。 サードパーティCookie廃止に関するタイムラインの変更について https://japan.googleblog.com/2021/06/cookie.html

DAC、メディアマスとMediaMath Japanを設立

デジタル・アドバタイジング・コンソーシアムは、プログラマティック広告を手掛けるメディアマスと共同で、MediaMath Japanを設立。 DAC、米MediaMathと次世代広告ソリューションにおける共創を開始 https://www.dac.co.jp/press/2021/20210623_mmjapan

フェイスブック、VRアプリ内広告を試験

フェイスブックが、「Oculus」のVRヘッドセット内での広告配信の試験を開始すると発表。しかし、この試験に参加予定のゲーム「Blaston」に低評価コメントが相次ぎ、ゲームの提供元は参加計画を中止。別のゲームとなる可能性がある。ゲーム内広告は古くて新しいテーマ。個人情報や広告に対する消費者の目は厳しくなっており、そこを突破しようとするのがフェイスブックであれば反発はやむを得ないだろうが、突破できるとすればそれはフェイスブックくらいしかないかもしれない。 ついにフェイスブックがOculusでVRアプリ内広告の導入テスト開始 https://jp.techcrunch.com/2021/06/17/2021-06-16-facebook-will-begin-beaming-advertisements-into-virtual-reality/ フェイスブックのVR広告参入は前途多難 https://jp.techcrunch.com/2021/06/22/2021-06-21-facebooks-entry-into-vr-advertising-isnt-going-too-well/

アマゾン、グーグル「FLoC」を拒否

アマゾンが、保有するウェブサイトのHTTPレスポンスヘッダーで「Permissions-Policy: interest-cohort=()」を送信し、FLoCコホート計算をオプトアウト。アマゾンは、広告ビジネスでグーグルとフェイスブックを追う存在。すでに「GitHub」や「WordPress」なども、アマゾンと同じようにオプトアウトしている。 グーグル「FLoC」に逆風、アマゾンがブロックと米メディア報道 https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/news/18/10629/

ツイッターでのエンゲージメントをポイント化

ユニークビジョンが、ツイッターのキャンペーンツール「Belugaキャンペーン」にエンゲージポイント機能を追加。いいね、リツイート、返信などのリアクションごとにポイントを設定し、消費者は自分のポイントを確認できる。類似の機能は、テテマーチも「boite」で提供している。 TwitterでのRTやツイートがポイント化される「エンゲージポイント機能」をリリースしました。 https://www.uniquevision.co.jp/news/2gd1uSy9tElsPS37TTQbMj

TikTokはフルアテンション視聴

ティックトックが、利用者の主体的な視聴態度を「フルアテンション」と表現。シンプルだが、的確に特長を捉えた強力なキーワードだ。テレビを視聴しながら使用されやすいことなど特長とする他のプラットフォームとも差別化できている。 主体的な行動を生むフルアテンションでの視聴効果により、TikTokは「観られる動画広告」として市場を牽引 https://tiktok-for-business.co.jp/archives/7152/

インスタグラム、クリエイターの収益化支援を強化

インスタグラムがクリエイターの収益化支援を強化する。インスタグラム上で決済が完結するチェックアウト機能が提供されているアメリカでは、アフィリエイト機能を開始。クリエイターは投稿にタグ付けした商品の売上に応じて、報酬を受け取れるようになる。また、いわゆる投げ銭機能であるバッジ機能はより収益化しやすくなり、ブランドのみに提供されていたショップ機能はクリエイターにも開放される。 Instagram、クリエイターの収益化サポートを強化、バッジ機能やショップ機能を拡充 https://about.fb.com/ja/news/2021/06/creator_week_product_announcement/

消費者庁、アフィリエイト問題の検討会を開催

消費者庁が「アフィリエイト広告等に関する検討会」を開催。2021年中を目途に一定の結論を出す。 アフィリエイト広告等に関する検討会 https://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/meeting_materials/review_meeting_003/ アフィリエイト規制、責任の明確化が焦点に 消費者庁が初の検討会 https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2106/10/news137.html

Supership HD、ノヴァティックと資本業務提携

Supershipホールディングスがノヴァティックと資本業務提携。ノヴァティックは、ファーストパーティーデータを活用したオーディエンスターゲティングを可能にするソリューションを提供しているという。ノヴァティックは、通信事業者の保有するファーストパーティーデータを広告のターゲティングに使用するようで、主要株主がKDDIであるSupershipホールディングスらしい動きといえるかもしれない。 Supershipホールディングス、英Novatiq社と資本業務提携 https://supership-hd.jp/news/20210601/

インスタグラムのアルゴリズムを解説

インスタグラムの責任者であるアダムモッセリ氏が、インスタグラムの投稿が表示されるアルゴリズムを紹介。フィードとストーリーズ、発見タブ、リールでは、それぞれ使用されるシグナルや順位付けの方法が異なる。 Instagramの仕組みを解き明かす https://about.instagram.com/ja-jp/blog/announcements/shedding-more-light-on-how-instagram-works

電通、IoT家電データで広告配信

電通が、インターネットに接続された家電製品(IoT家電)のデータを活用する統合マーケティングソリューション「domus optima」を提供。まずはIoT家電データを活用した広告配信と効果検証を提供する。シャープから提供された約40万台のIoT家電データを活用し、「オーブンレンジで冷凍食品の温め機能をよく利用する消費者」に広告を配信するようなことができるという。 国内初、IoT家電のデータを活用したマーケティングソリューション「domus optima(ドムス・オプティマ)」(β版)提供開始 https://www.dentsu.co.jp/news/release/2021/0607-010387.html

世界を変えたネット広告・海外編

クリエイティブディレクターの杉山恒太郎氏と大岩直人氏が解説。「ネット広告」と呼ぶには違和感があるものが多いが、それだけインターネットが広告の可能性を拡張したともいえよう。 「世界を変えたネット広告・海外編 十選」まとめ読み https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD274G10X20C21A5000000/