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投稿

2月, 2022の投稿を表示しています

TikTok、不適切なインフルエンサー施策を謝罪

TikTokが、インフルエンサーに対価を支払ってツイッターへの投稿を依頼しておきながら関係性の明示などが欠けていた問題に対して謝罪し、再発防止策を用意した。 TikTokコンテンツをTwitterインフルエンサーに対価を支払って投稿依頼していた件に関する調査報告と今後の対策について(2月10日) https://newsroom.tiktok.com/ja-jp/report-post TikTokコンテンツをTwitterインフルエンサーに対価を支払って投稿依頼していた件に関するお詫び(1月25日) https://newsroom.tiktok.com/ja-jp/apology-reg-paid-posts

IAB、測定のブラックアウトに警鐘

IABは、インターネット広告の過去の測定方法が通用しなくなること対して、代替ソリューションの投資や採用といった準備が不十分であると警鐘を鳴らしている。 IAB Warns of Measurement Blackout https://www.iab.com/news/iab-warns-of-measurement-blackout/

QRコード広告が浮遊するだけのテレビ広告

2月14日に開催された「第56回スーパーボウル」のテレビ中継に挿入された広告のうち、暗号資産取引所のコインベースの広告は異彩を放っていた。黒い画面にQRコードが浮遊するのみ。15秒ならまだしも、60秒も表示されれば、QRコードを読み取らずにいられない。 QRコードのリンク先では、新規口座開設者に15ドル分のビットコインを配布し、また既存顧客は300万ドル分のビットコインが当たる懸賞を用意した。 Instead of talking about crypto, we decided to just...give you some. https://drops.coinbase.com/?qr ちなみにこの表現は、DVDのロゴが浮遊するスクリーンセイバーから着想を得たようだ。 Bouncing DVD logo https://bouncingdvdlogo.com/ 広告専門メディアの「Ad Age」や「ADWEEK」は、高く評価している。 The top 5 Super Bowl 2022 commercials https://adage.com/article/special-report-creativity-top-5/top-5-super-bowl-commercials-uber-eats-chevrolet-sopranos-coinbase-ranked/2400401 The 10 Best Super Bowl Ads of 2022 https://www.adweek.com/agencies/the-10-best-super-bowl-ads-of-2022/ ソーシャルメディアでも話題になったようだ。 Coinbase’s Super Bowl commercial is a bouncing QR code https://adage.com/article/special-report-super-bowl/coinbases-super-bowl-commercial-bouncing-qr-code/2400386

動画の注視箇所を予測する「H-AI EYE TRACKER」

アイレップが、人工知能を活用した広告制作サービス「H-AI EYE TRACKER」を提供。ビデオの注視される箇所を数分で予測してヒートマップで示す。 アイレップ、独自のAI技術を活用した広告動画の制作サービス「H-AI EYE TRACKER」の提供開始 https://www.irep.co.jp/news/detail/id=47829/

「KARTE」が広告ソリューションと連携

「ウェブ接客プラットフォーム」から「CX(顧客体験)プラットフォーム」へと進化しているプレイドの「KARTE」が、ファーストパーティーデータを活用してウェブサイト内外で一貫した顧客体験を実現するソリューション「KARTE Signals」を提供。グーグルやメタの広告ソリューションと連携して、広告配信を最適化する。メタのコンバージョンAPIにも対応。 ファースト・パーティ・データ活用によりサイト内外で一貫した顧客体験を実現する「KARTE Signals」の提供を開始。第一弾としてGoogle広告・Facebook/Instagram広告へ提供開始 https://press.plaid.co.jp/data/20220202/

博報堂DYHD、ソウルドアウトを買収

博報堂DYホールディングスが、デジタルホールディングス傘下のソウルドアウトを買収する。 博報堂DYHD、ソウルドアウトを買収 完全子会社化へ https://www.advertimes.com/20220209/article376623/

住信SBIネット銀行、ID広告エコシステム事業を計画

住信SBIネット銀行が、「データ配当金」の実現を目指した「ID広告エコシステム事業」を開始する予定。消費者の同意に基づき個人データを利用した広告配信を行い、広告主から得られた収益の一部を消費者に「データ配当金」として還元する。住信SBIネット銀行は、このシステムを開発するためにデータスフィアと業務提携。デジタルホールディングスとも業務提携を検討中。 「データ配当金」実現へ 「ID広告エコシステム事業」立ち上げのお知らせ https://www.netbk.co.jp/contents/company/press/2022/corp_news_20220204_1.html データスフィアとの「ID広告エコシステム事業」システム開発における業務提携について https://www.netbk.co.jp/contents/company/press/2022/corp_news_20220204_2.html デジタルホールディングスとの包括的な業務提携に向けた検討開始について https://www.netbk.co.jp/contents/company/press/2022/corp_news_20220204_3.html

「Cookie同意管理バナーツール」を無償配布

ユーザーローカルが、ウェブサイト訪問者にクッキー利用の許諾を得るための「Cookie同意管理バナーツール」を無償で配布。 Google Analytics対応の「Cookie同意管理バナーツール」を無償で配布 https://www.userlocal.jp/press/20220203gc/

マクドナルドの謎の電話番号

スウェーデンのマクドナルドが「Call us(電話して)」と謎のメッセージ。しかし電話番号は明かされていない。この暗号を解いて電話をかけることができた消費者は、マクドナルドが1年間無料になるゴールデンカードの当たる抽選への参加権を得た。 'The Golden Number’ That Wins You a McDonald’s Gold Card https://www.lbbonline.com/news/the-golden-number-that-wins-you-a-mcdonalds-gold-card http://www.mif-design.com/blog/2022/02/02-07304653804.php

店舗情報プラットフォーム「LocalONE」

地図検索サービス「Mapion」や電子チラシサービス「Shufoo!」を運営するONE COMPATHが、店舗情報や販促情報、クチコミの収集や分析を一元管理できるプラットフォーム「LocalONE」を提供。「口コミコム」を提供するmovと共同開発した。 ONE COMPATH、店舗情報プラットフォーム「LocalONE」提供開始 https://onecompath.com/news/release/10868/

「ABEMA」がコネクテッドTV広告計測に対応

サイバーエージェントの「ABEMA」が、adjustのモバイルマーケティング分析プラットフォーム「Adjust」と連携し、コネクテッドテレビの広告からのモバイルアプリのインストールをクロスデバイスで計測する「コネクテッドTV広告計測」に対応。adjust「コネクテッドTV広告計測」とメディアが直接連携するのは、国内初。 AdjustとABEMA、日本でコネクテッドTV・OTT市場初となるパートナー連携を開始 https://www.adjust.com/ja/blog/adjust-abema-partnership-ctv-measurement-in-japan/ adjust「コネクテッドTV広告計測」は次の通り。 AdjustがモバイルアプリのためのコネクテッドTV広告計測を開始 https://www.adjust.com/ja/blog/connected-tv-ad-to-mobile-measurement/

広告テキスト自動生成AI「H-AI SEARCH」

博報堂DYホールディングスが、クリエイティブ領域のグループ横断型研究開発組織「Creative technology lab beat」を発足。その最初のサービスとして、アイレップが人工知能を活用して検索広告の広告文の自動生成と効果予測を行うサービスを開発。 アイレップ、検索連動型広告の広告テキストを自動生成・効果予測するAIソリューション「H-AI SEARCH」の提供開始 https://www.irep.co.jp/news/detail/id=47801/

世界からのサプライズ動画

WORLD SMILEが運営する「世界からのサプライズ動画」。これはプロモーションにも使えそう。 近頃は気温の差がとても激しいので皆さん体調には気をつけましょう🤗 ご友人などにも送ってあげてください!! #世界からのサプライズ動画 pic.twitter.com/GwqqnxyaZN — 世界からのサプライズ動画 (@world__smileeee) December 17, 2021 世界からのサプライズ動画 http://world-smile.com/ 「オメデト!」マッチョな外国人たちからお祝い動画、6000円から https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2202/09/news106.html

ジーニー、マルジュの新設会社を買収

ジーニーは、マルジュの広告効果計測やレポート作成といった事業を承継する新設会社の株式を取得し、完全子会社化する。 ジーニー、マルジュの新設会社を完全子会社化 https://geniee.co.jp/news/20220127/365

広告の多様性とクリックされやすさ

ヤフーが検索広告の多様性とクリックされやすさの関係を調査した。形態素解析で広告文を分解し、生態学で利用される指標で多様性を算出したうえで、広告の多様性とクリック率の関係を分析。広告の多様性が高いとクリックされやすいことが明らかに。広告グループに含まれる単語の種類を多くするだけでよい。 生態学の指標を応用した、広告の多様性とクリックされやすさの関係の分析 https://techblog.yahoo.co.jp/entry/2022012630256917/

デジタル広告の第三の波は「リテールメディア」

デジタル広告の領域において、2000年代は検索、2010年代はソーシャルメディアが台頭したが、2020年代はリテールメディアの隆盛が予測されている。 Retail Media 2022: What's Next for Digital Advertising's Third Big Wave? https://www.emarketer.com/content/retail-media-2022-what-s-next-digital-advertising-s-third-big-wave-meet-analyst-webinar-january-21-2022

アマゾンの広告収益、ユーチューブを超える

アマゾンドットコムが、2021年第4四半期の決算で広告サービスの売上を初めて開示した。2020年第3四半期までさかのぼり、四半期ごとの広告売上を確認できる。それによると、アマゾンドットコムの広告売上は、2020年第4四半期からユーチューブのそれを上回っている。アマゾンドットコムの方が成長率も高く、今後もユーチューブを引き離しそうだ。 以下は、両社の決算資料より抜粋した広告売上(単位は百万ドル)。 Amazon has a larger advertising business than YouTube https://www.emarketer.com/content/amazon-has-larger-advertising-business-than-youtube アマゾン広告収入、規模がユーチューブ超え 世界の新聞業界並み https://jp.reuters.com/article/amazon-com-results-advertising-idJPKBN2K90AZ

グーグル、「FLoC」に代わる「Topics」を開発

グーグルが、「プライバシーサンドボックス」の新技術として「Topics」を開発。これまで開発してきた「FLoC」は批判が多いため開発を停止し、その代替技術として「Topic」を打ち出した。 Topics API: Relevant Ads without Cookies - The Privacy Sandbox https://privacysandbox.com/proposals/topics 次の開発者向けの情報で、詳細な仕組みを確認できる。 GitHub - jkarlin/topics: The Topics API https://github.com/jkarlin/topics プライバシー サンドボックスの新しい Topics API について https://japan.googleblog.com/2022/01/topics-api.html Get to know the new Topics API for Privacy Sandbox https://blog.google/products/chrome/get-know-new-topics-api-privacy-sandbox/ https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2201/26/news064.html

未知の成分ケルセチンゴールドの謎

「月刊ムー」とサントリー「特茶」がコラボレーション。ムー編集部が、未知の成分「ケルセチンゴールド」の謎に迫る。 ムー×サントリー特茶 ”未知の成分ケルセチンゴールドの謎” https://www.suntory.co.jp/softdrink/iyemon/tokucha/mu_tokucha/ 『月刊ムー』とサントリー「伊右衛門 特茶」がコラボ! ムー編集部が未知の成分に迫る映像を公開 https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2112/09/news050.html

スナップ、カタログとAR機能を連携

スナップが「カタログ型ショッピングレンズ」を提供。商品カタログ(フィード)と拡張現実レンズを連携させたもので、単一レンズで複数商品の拡張現実(試着など)を体験できる。レンズ画面上に最新の価格などを反映した商品情報が表示され、購入画面に移動できる。 With new Shopping Lenses, browsing products is simple with a swipe https://newsroom.snap.com/ar-shopping Introducing Catalog-Powered AR Shopping Lenses https://forbusiness.snapchat.com/blog/introducing-catalog-powered-ar-shopping-lenses 「カタログ型ショッピングレンズ」を採用した2例のうち、次のレンズは日本からも利用できる。 M-A-C Cosmetics https://lens.snapchat.com/4c2c69118a634d24b30c605b9dff1d1b Snap Inc.が新レンズ機能を発表!カタログ型ショッピングレンズでARを駆使したショッピング体験を展開! https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000083919.html

電通、2022年のネット広告費を7.2%増と予測

電通グループが「世界の広告費成長率予測(2021〜2024)」を発表。世界のデジタル広告費は、2021年は前年比29.1%増となり、総広告費に占める割合が初めて50%を超えた。2022年のデジタル広告費は14.8%増の見通し。日本のデジタル広告費は、2021年は15.1%増となり、2022年は7.2%増の見通し。 Dentsu Ad Spend Report in Asia Pacific Predicts Second Year of Growth Boosted by Digital https://www.dentsu.com/sg/en/our-news/dentsu-ad-spend-report-in-asia-pacific-predicts-second-year-of-growth Global Ad Spend Forecasts January 2022 https://info.dentsu.com/ad_spend_report_2022_PR 電通グループ、「世界の広告費成長率予測(2021〜2024)」を発表 https://www.group.dentsu.com/jp/news/release/000643.html