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3月, 2007の投稿を表示しています

産経新聞紙上にリスティング広告

2007年3月29日、産経新聞社はインターネットを活用した広告会社「ニュースペース・コム」を設立した。リスティング広告の仕組みを印刷媒体に取り入れるというが、リスティング広告の特徴のどの側面に注目しているのかは不明。

完全無料のブログ記事広告!

「Pay Per Post」でなく「Beg For Post」。ブログに書いてください、お金は払わないけど、というサービス。おもしろいが、ペイパーポストにつぶされるだろう。

ビデオリサーチ、携帯利用動向調査をリニューアル

2007年3月28日、ビデオリサーチインタラクティブは「ケータイ2007edition」を公開した。前年までのモバイル利用動向調査からの主要な変更点は、「モバイルサイト接触状況調査の分離」と「携帯電話利用実態調査内容におけるモバイルキャンペーン関連設問への特化」だという。15分刻みの日記式調査には、「モバイル検索行動」などを新たに追加したようだ。

クチコミマーケティングブームは幻想にすぎない

いわゆるペイパーポストサービスの流行に対する河野武氏の批評。この手のサービスの問題点について、ここまで整理した論評はなかったのでは。問題点を要約すると次の通り。
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- 適切なブロガーを抽出する視点が欠けており品質管理に問題がある。
- ブロガーから依頼主企業を評価したり排除するシステムがない。
- ページビューだけでブログの影響力は評価できない。
- リンクテキストまでを指定するのはSEOスパムではないか。
- 広告表示が義務付けられていないため、責任の所在が不明確になっている。
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ECナビもブログ記事広告に参入

2007年3月26日より、いわゆるペイパーポストサービス「buzzmo」を開始。ブログへの投稿に対して換金可能なポイントを支払う。ブロガーへのリリースは専用ブログでも公開。競合サービスと比較して目立った特長はない。
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buzzmo ブログ
http://ameblo.jp/buzzmo/
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オンラインビデオ広告はテレビ広告より記憶に残る

2007年3月26日、ミルウォードブラウンが「CTV-1 Study」という調査の結果を発表した。30秒の同じビデオ広告をテレビやデジタルビデオレコーダーで視聴したひとのブランド認知率は54%だったが、オンラインで視聴したひとのそれは82%だった。テレビやデジタルビデオレコーダーで視聴したひとの広告認知率は20%弱だったが、オンラインで視聴したひとのそれは77%だった。テレビやデジタルビデオレコーダーで視聴したひとのメッセージ連想率は70%だったが、オンラインで視聴したひとのそれは93%だった。オンラインビデオの広告効果が高かったのは、テレビより専念視聴者が多いため。また、ビデオに挿入されている広告がテレビより少ないため。

TVガイド、ビデオ検索エンジンを開始

テレビのガイド役として確立されたブランドを、テレビやインターネットにおけるビデオのガイド役に拡張しようとしている。既存企業がブランド力で攻めてくることは、新興企業にとって対抗しづらい脅威だろう。

ユニリーバ、10万円をサンプリング

ユニリーバ「モッズ・ヘア」。全国5都市で無料サンプリングを展開中のようだが、10万円が入ったものが10個あるという。地味なサンプリングの話題性と関心を喚起する効果がありそう。現金をちらつかせるのは卑近で芸のない感じもするが、消費者にとってはもっともうれしい。

「Second Life」解説ビデオをダウンロード販売

2007年3月27日、サイバーエージェント子会社のストアファクトリーが明らかにした。ブックオフやパルコの「Second Life」進出支援を手掛けたモバイルファクトリーの担当者による解説ビデオ。そこで「インターネット広告のひみつ」でも急遽オンラインショップを開設して、そのビデオの販売を開始。198円(税込)。
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インターネット広告のひみつのショップ - Second Lifeの歩き方(初級編)
http://www.misetsuku.jp/netadreport/item_21008.html
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サイバーエージェント、ビデオ投稿者に広告収益還元

2007年3月27日、サイバーエージェントはビデオ共有サイト「AmebaVision」において、ビデオの投稿者への広告収益還元を開始した。ビデオの再生後、ビデオのタイトル、説明文、タグ、ジャンルなどに関連した広告「MicroAd」が表示され、クリックされるごとに広告収益の一部がビデオの投稿者に還元される。ビデオに広告を掲載するか否かは、ビデオの投稿者が管理画面でビデオごとに設定できる。サイバーエージェントのチャレンジ精神と機動力に拍手。
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AmebaVision スタッフブログ - 動画投稿者へのポイント還元サービスをスタートしました!
http://ameblo.jp/amebavisionstaff/entry-10028626070.html
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ライフカード「続きはウェブへ」担当者インタビュー

ライフの栗本昌明氏。わざわざ検索を呼びかけなくても、消費者は興味を持てば検索してウェブサイトにたどりつくものだという。アメリカではコカコーラの担当者が似た発言をしていた。「いまどきの消費者はコカコーラのウェブサイトを見つけられないほどバカじゃない」と。ライフは、ウェブサイトのトラフィックをいかにビジネスに結び付けていくかが次の課題だという。すでに「現場からは営業がやりやすくなったとの声も上がっている」とのこと。

PEPSI NEX DANCE

サントリー。キャラクターを作ってダンスさせる。作品ごとにユニークなアドレスが発行される。ブログに貼れる。

ヌードショー

オカモト「n.u.d.e.」。山手線で見かけた中吊りのコピーは「ここでは何ですから、どうぞこちらへ」。

メディアポスト、「OMMA」のビデオを公開

2007年3月19日から20日にかけてメディアポストコミュニケーションズが開催したカンファレンスのビデオが公開されている。フリトレーによる基調講演「How Marketers are connecting with Consumers on Internet Power」など。
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OMMA Hollywood 2007 Presentations and Interviews
http://www.mediapost.com/videos.html?bcpid=464120922
How Marketers are connecting with Consumers on Internet Power
http://link.brightcove.com/services/link/bcpid464120922/bclid686946462/bctid686937927
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オリンパス「E GOES to WORLD プロジェクト」

2007年3月16日、オリンパスが新たなプロモーションの計画を発表した。宮崎あおいさんが発見の旅に出るという設定は、全日空の「LIVE/中国/ANA」キャンペーンを彷彿とさせる。まあいいか。彼女が正面を見据える新聞広告には力強さがあった。飾らない迫力。確かに彼女ならちゃんとした一眼レフを持っていそうだ。正統派のニコンのマニュアル機を持っていそうだ。まあいいか。新聞広告にはキャンペーンサイトのアドレスが紹介されていた。その後、アドレスを覚えていなかったので、とりあえずオリンパスの企業サイトにアクセス。しかし、企業サイトからキャンペーンサイトへのリンクが見当たらない。よくよく探してみるとニュースリリースからたどれるようになっていたが、これでは導線が貧弱すぎる。広告を見たひとが、広告で紹介されたアドレスを打ち込むとは限らないのだ。ようやくキャンペーンサイトにアクセス。しかし、まだ「COMING SOON」とのこと。がっかり。期待か大きかっただけに残念。オリンパスまたは宮崎あおいさんのファンでなければ、これでもう二度とキャンペーンサイトを訪問しないかもしれない。正式公開前でも、期待を落胆に変えない工夫ができたはずだ。

フリトレー、消費者に広告制作を委託

2007年3月19日、OMMAカンファレンスでフリトレーの担当者が基調講演。スーパーボウルで放映した広告について。この日本語記事を読むと人気投票で2位の作品のみを放映したように受け取れるが、正確には1位と2位のふたつの作品を放映している。
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DORITOS brand Crash the Super Bowl Ad Contest
http://promotions.yahoo.com/doritos/
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マイクロソフト、クリッカブルビデオ広告を開発

「Video HyperLink (VHL)」という技術。ビデオの再生中、ビデオの右下の緑色の矢印アイコンが点滅することがある。そのとき、ビデオの中のアイテムにマウスを合わせると、ビデオの隣にアイテムの詳細情報が表示される。ビデオをクリックすると、そのアイテムの購入ページにジャンプする。

ビデオ広告のクリック率は0.40-0.74%

ダブルクリックによると、平均クリック率はストリーム内ビデオ広告で0.74%、ページ内エクスパンダブルビデオ広告で0.47%、ページ内スタンダードビデオ広告で0.40%。また、アイブラスターによると、インタラクション率が上昇傾向にある。

恥ずかしくて買えない?ユニリーバ「AXE」

ユニリーバのフレグランスボディスプレー「AXE」。店舗には5種類のフレグランスが並んでいる。しかし、パッケージだけではそれぞれの特徴が分からない。サンプル品を試せる店舗もあるが、そこで「AXE EFFECT」が発生してしまったら大変だ。そもそも小心者の男子は、「女性にモテる」ことをこれだけ前面に打ち出した商品の売場から、なるべく早く立ち去りたいはず。という心理を、ユニリーバは見抜いていたのだろう。同社はウェブサイト「THE AXE NEWS」に次いで「THE LESSON」を立ち上げた。これはただのエロおもしろいコンテンツでなく、高度に計算された店頭支援コンテンツといえる。このウェブサイトを通じて、青少年は自分にぴったりの商品を見つけられるのだ。あとはサッと手にとってレジに急げばよい。

ADFEST 2007、サイバー部門で日本勢躍進

日本のクリエイティブが存在感を示せる海外広告賞として必要以上に盛り上がっている、アジア太平洋広告祭。というと意地悪だが、その通りなのだから仕方がない。2007年3月16日、サイバー部門の受賞広告が発表された。最優秀賞はGT「Big Shadow」が獲得。それを含め、金賞4つはすべて日本。電通、博報堂、アサツーディ・ケイがひとつずつ。

EYE-PROJECT BY KDDI

一般から投稿された多数のイメージで、ひとつの大きなイメージをつくっている。企画意図がさっぱり分からないが、すごそう。

フィード配信最適化に取り組むには

ウェブサイト「RSSマーケティングガイド」より。「インターネット広告のひみつ」でも、フィードのリクエスト回数は他ファイルより桁違いに多く、フィードを経由した訪問が増加している。
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フィード配信最適化に取り組むには Part.1
http://www.rssmarketing.jp/000688.html
フィード配信最適化に取り組むには Part.2
http://www.rssmarketing.jp/000690.html
フィード配信最適化に取り組むには Part.3
http://www.rssmarketing.jp/000692.html
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AOL、新型ビデオ広告を開発へ

消費者から人気のないプリロール広告に代わる新手法を、ポイントロールと開発中だという。ビデオクリップの再生中、ビデオプレイヤーの下部にイメージ広告を表示して、ビデオを一時停止してブランドのコンテンツを視聴するよう促す。閉じるボタンも付ける。ビデオエッグやスキャンスカウトと類似の手法か。
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VideoEgg
http://www.theeggnetwork.com/
ScanScout
http://www.scanscout.com/
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IAB、「リード品質評価ガイド」を発行

2007年3月14日、IABは「Marketer & Agency Guide to Lead Quality」を発行した。インターネットで獲得した見込み客について、その量でなく質の評価を支援するもの。次の5項目について、具体的に採点する方法が紹介されている。
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Lead Origination(リードの起源):どこでどのように獲得したリードか
Consumer Motivation(消費者の動機):なぜ消費者はフォームを埋めたか
Lead Exclusivity(リードの独占性):複数の広告主に渡るリードか
Lead Age(リードの鮮度):フォームが埋められてからの時間は
Verification of Data Fields(データ内容の確認):不正やエラーはないか
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モバイル検索を経験、85%

2007年3月13日、D2コミュニケーションズが発表した。2006年12月に実施した調査結果。16才以上のNTTドコモ利用者かつ携帯インターネット利用者のうち、85.1%はモバイル検索サイトで検索したことがあるという。検索サイトにアクセスする方法としては、「iMenu」からたどるのが76.0%ともっとも多いが、ブックマークしておいた検索サイトにアクセスするという回答も64.5%。

「Bud.TV」が低調

アンハイザーブッシュが鳴り物入りで立ち上げた「Bud.TV」、3,000万ドルの予算でハリウッドに挑戦を仕掛けているが、予想外に低調だという。2007年2月4日の開始直後は1日当たり2万回の訪問があったが、コムスコアによると月間25万3,000人の訪問に落ち着いているという。アンハイザーブッシュは、年末までに月間200万から300万の訪問を想定しているが、その目標にはまだ遠く及ばない。だが、同社のトニーポンテューロ氏は反論。2008年2月にならないと、この取り組みの成否は判断できないという。アーカイブを分かりやすくしたり、スクリーンを大きくしたり、ズームできるようにしたりといった改修を予定しているようだ。同社はあくまで楽観的だが、アナリストは懐疑的。ジュピターリサーチのケビンハイスラー氏は、まず予想を縮小すべきと指摘。年齢制限の撤廃が不可欠だという。激しく同意。

バドワイザーがオンライン放送局を開設

2007年2月4日のスーパーボウル放映後、アンハイザーブッシュはオンライン放送局「Bud.TV」を開始した。いわば独自に「GyaO」を立ち上げたようなもの。ブランドのターゲットである21才から34才の男性が、インターネットの利用に多くの時間を割くようになったことに注目。「インターネットはテレビと同等またはそれ以上のメディアになる」と確信したという。2007年からインターネットの予算を倍増して、広告予算の10%を充当することに。このオンライン放送局には、消費者を巻き込む工夫がふたつある。ひとつは、消費者参加型番組を重視していること。リアリティショー(素人が出演するドキュメンタリーやバラエティ)を編成したり、一般から脚本や監督を募集するコンテストを実施したり。ビデオ投稿サービスも予定しているという。もうひとつは、各ビデオに「共有する」ボタンを用意していること。これは、同社のテレビ広告が自社サイトで70万回視聴されていたとき、外部のビデオ共有サイトで2,200万回視聴されていた経験に基づくという。ただし、未成年への影響を考慮してブログやSNSへの貼付は許可していない。詳細は、次のニューヨークタイムズの記事で確認できる。雑誌「WEB STRATEGY」では、ビーコンコミュニケーションズの渡辺英輝氏が解説している。
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This Web TV Is for You, Especially if You're a Male Aged 21 to 34
http://www.nytimes.com/2006/09/06/business/media/06adco.html
BrewTube
http://www.nytimes.com/2007/02/04/magazine/04BudTV.t.html
MdN「WEB STRATEGY」vol.8, p.44-45
http://www.mdn.co.jp/content/view/1798/
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米国インターネット広告費、2006年は97億ドル

2007年3月13日、TNSメディアインテリジェンスが発表した。インターネット広告費(検索連動型広告を除くディスプレイ広告)は前年比17.3%増の97億5,610万ドル。総広告費に占めるインターネット広告費の割合は、5.8%から6.5%に上昇。新聞広告費は減少。

サウスウエスト航空、消費者作成テレビ広告を放送

ユーチューブで一般から「逃げ出したい瞬間」のビデオを募集。受賞者には逃避用の航空券などをプレゼント。大賞はテレビで放送される。2007年3月7日に受賞作品が発表された。
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Southwest Airlines Wanna Get Away Contest
http://www.southwestwannagetaway.com/
http://youtube.com/group/Southwestcontest
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都道府県対抗漢字バトルブログパーツ

2006年12月12日の漢字の日より、ロケットカンパニー「漢検DS」がブログパーツを配布。「漢検DS」をブログ上で体験できる。これまでに約15万人が漢字バトルに参加しており、都道府県の成績ランキングトップは三重県。自分のブログの貼り付けるコードを生成するとき、アマゾンのアソシエイトIDを付与できる。なお、漢字の日にはイベント「ブロガー対抗漢字力テスト」を実施したようだ。

ライフカードのテレビ広告量とトラフィックの相関

日経広告研究所「日経広告研究所報231号」に掲載されている、ビデオリサーチ木戸茂氏とビデオリサーチインタラクティブ江村謙太郎氏による研究論文「Web2.0時代のテレビとインターネットのクロスメディア的広告効果」。ライフカードのテレビ広告出稿量、キーワード検索回数、ウェブサイト推定接触者数、ブログ更新件数の推移と、それぞれの相関係数が紹介されている。

特集「Googleと広告のこれから」

読売新聞社「読売ADレポートojo」2007年3月号の特集。2006年12月号の特集「インターネットの現在、広告のこれから」では、ヤフーやオーバーチュアが取り上げられている。

4段階のインターネット広告効果と測定指標

ミルウォードブラウンは「POINTS OF VIEW」という資料を毎月公開している。インターネットやクチコミが題材に取り上げられることが多い。インターネット広告の効果のとらえ方についてまとめた2006年11月の資料がすばらしい。この分野に造詣が深い、ダイナミックロジックのニックナイアン氏。
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A Framework for Thinking About Online Advertising
http://www.millwardbrown.com/Sites/MillwardBrown/Media/Pdfs/en/POV/9828C510.pdf
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「The Promise and Challenge of Engagement」では、エンゲイジメントという概念が注目される背景を解説。簡潔だが含蓄がある。「Measure the Incremental Progress」では、コンバージョンにだけでなくそれまでの過程の効果にも注目すべきと指摘。広告効果を4段階(「ARF Media Model」の8段階にも対応)に分類して、それぞれの測定指標を整理。インターネット広告には効果があるのかという疑問に答えるためには、これに沿って効果の定義を明確にすべきだろう。「Search and Brand」では、検索連動型広告はブランディングと完全に切り離して評価できないと指摘。検索連動型広告をクリックするか否かの判断に、ブランドの評価が影響しているからだ。「Overview of Online Effects」では、広告目的ごとに適切な広告手法をファネルで図示して、「Online Marketing Goal/Measurement Hierarchy」で詳細に解説。結論では、予算の一部を新規手法への挑戦と検証に割り当てることを推奨している。

テレビとモバイルの連動ドラマ「セレンディップの奇跡」

2007年3月12日、日本テレビ系全国ネットで放送される。ドラマの本編と連動したオリジナルのテレビ広告4編が挿入される。番組公式携帯サイトではプレゼントキャンペーンを実施。NTTドコモ、日本電気、松下電器産業。
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ドラマスペシャル「セレンディップの奇跡」 presented by 703iμ
http://www.ntv.co.jp/serendip/
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王子ネピア「鼻セレブ」がブログで話題に

王子ネピアは「ネピア超鼻セレブ」を2007年2月9日からオンラインで限定販売。2箱で3,000円。テレビや新聞が取り上げたため3,000セットが即日完売。その後、ミニゲームをクリアしたひとに「超鼻セレブ」が当たるキャンペーンも展開。ちょっとおもしろいのは、いまヤフーのオークションに「超鼻セレブ」がいくつも出品されていること。やはり勢いに任せて買ってみたがひとが多かったらしい。そして驚きなのは、販売価格の2倍以上で入札しないと落札できないこと。本気で欲しいひとがいるらしい。
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ヤフオクで「超鼻セレブ」と検索
http://search.auctions.yahoo.co.jp/jp/search/auc?p=%C4%B6%C9%A1%A5%BB%A5%EC%A5%D6
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このほか、「鼻セレブ」はフィギュアスケート浅田真央選手の愛犬エアロをモチーフにしたパッケージを発売したり、「鼻セレブヘッドホン」「鼻セレブティシュポーチ」プレゼントを実施したりするなど、話題喚起は次々と成功している。残念なのは、王子ネピアがプレスリリースをオンラインで公開していないことと、キャンペーンが終了した途端にウェブサイトを閉じてしまうこと。そこの配慮があれば、もっと話題が広まったのではないだろうか。

同日創刊の女性誌3誌のウェブサイト

2007年3月7日、小学館「AneCan」、集英社「marisol」、世界文化社「GRACE」が同時創刊。小学館「AneCan」は手首が骨折しそうなほどの厚み。ウェブサイトを確認してみた。
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小学館「AneCan」
http://anecan.tv/
集英社「marisol」
http://www.s-woman.net/marisol/
世界文化社「GRACE」
http://www.gracemagazine.jp/
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もっとも特徴的なのは「AneCan」。ドメイン名「tv」が示すとおり、ビデオを多用。リンク用のバナーも配布。テクノラティによると、キーワード「AneCan」を含むブログの投稿は、3月7日から9日の3日間で約1,000件に上っている。
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AneCan BannerStock
http://anecan.tv/pc/bannerstock/
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ニールセンバズメトリックスCMOがCGM用語を解説

ニールセンバズメトリックスのピートブラックショウ氏が、CGM用語を解説している。要約すると次の通り。
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Consumer-generated media (CGM):消費者による自主的な解説や意見
Consumer-generated multimedia (CGM2):ビデオをはじめとするマルチメディア版CGM
Consumer-fortified media (CFM):ブランド発コンテンツを勢いづけるもの
Consumer-solicited media (CSM):ブランドからの呼びかけで作り出されるもの
Compensated consumer-generated media (CCGM):有償で作り出されるもの
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CGMはUGCとも呼ばれるが、彼は「user」より「consumer」、「content」より「media」という言葉を使っている。「marketer」と対比させるためには「user」より「consumer」の方が分かりやすいため。消費者による「content」は「media」のように機能しているため。

NTTなど、ブログ連動キャンペーン実験

2007年3月6日より、自分のブログに書き込みすることで応募できるサービス「ブロゴウボ」を開始。ウェブサイトで必要情報を入力して、指定コードをブログに貼り、トラックバックして応募完了。試験的に電子辞書の懸賞に応募してみた。
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アンケート回答結果:
Q.英語がしゃべれたら、あなたの人生やキャリアはどのように変わると思いますか?
A.リア・ディゾンちゃんと仲よくなれる。
キャンペーンへの応募はこちらから
https://blogoubo.nslab.ecl.ntt.co.jp/cgi-bin/campaign/entry.cgi?c_id=g61a9s&o_communication_id=YTlzZzYxVGFDOkNhMDcwOjIwMTEzMzEwOmQ2MzQ4OTI2ODdhZmZiNmMwNjI0ODhhOWMzY2YyZTMzMDVj
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クリック詐欺より危険なインプレッション詐欺

インプレッション詐欺とは、特定のキーワードで大量に検索することにより、検索連動型広告のクリック率を不当に低下させること。インプレッション詐欺の攻撃を受けた広告主は、品質スコアが低下してしまうので、入札価格を引き上げざるをえない。クリック詐欺は広告主側のアクセス解析により発見できることもあるが、インプレッションのログは入手できない。

「Brand Safe」なビデオ広告ネットワークが誕生

2007年3月5日、ユーミーネットワークスが正式に立ち上がった。これまでのビデオ広告ネットワークは、テキスト広告やバナー広告のネットワークの拡張版にすぎなかったが、ユーミーはビデオ広告専門。ユーミーはオンラインビデオの内容をスキャンして、「自動車」「金融」などに分類する。広告主はその分類や地域などを指定して、プリロール広告やポストロール広告を挿入できる。ブランドを傷つける不適切なビデオには広告を挿入しない。レポーティングはリアルタイムで、広告が配信されたページのアドレスも把握できる。モバイルなどにも対応。
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YuMe Networks
http://www.yumenetworks.com/
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「USA TODAY」にコミュニティー機能

2007年3月3日、ガネットは「USA TODAY」を刷新した。コメント機能やレコメンド機能だけでなく、ソーシャルメディア機能が追加された。プラックのソーシャルメディアソリューションを採用。ニュースを閲読するサイトでなくニュースを閲読して会話するサイトに進化したといえよう。
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USA TODAY Taps Pluck Social Media Technologies to Create Conversations Around News
http://www.pluck.com/press/PluckPR-070305-USATodayTapsPluck.html
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日本では、産経新聞グループの「iza」や「FujiSankei Business i.」がソーシャルメディア対応に取り組んでいるが、朝日新聞や読売新聞のウェブサイトではRSSフィードボタンを見つけることさえ困難。

ネット広告の次はネットPR

ニューズ・ツー・ユー神原弥奈子氏。マスメディアに向けて「プレスリリース」を発行するのが「PR1.0」、インターネットを活用して「ニュースリリース」を発行するのが「PR2.0」と解説。

「Second Life」の空騒ぎ

「Second Life」が不人気な理由を7つ挙げている。広告効果よりパブリシティ効果をねらった下心あふれる看板が乱立すれば、アフィリエイトだらけのブログのようになってしまうと指摘。鋭い。

DAC、インターネット広告プランニングシステムを刷新

「AD-Visor」は「AD-Visor NEXT」と改称された。フロントページのインターフェイスにAjaxを採用。オプションメニューとして、「出稿量調査ソリューション」と「WEBPAC用高機能インターフェース」を提供するという。「出稿量調査ソリューション」は独自に開発したもので、ビデオリサーチインタラクティブやネットレイティングスの類似サービスとは異なるという。「WEBPAC用高機能インターフェース」は、ビデオリサーチインタラクティブ「WEBPAC」の集計操作を簡便にしたものと推測される。

グンゼ、オンラインで「パンツ検定」を開催

2007年3月1日より。5問で挫折した。相当に暇なひとでないと100問は回答できない。しかし、そこに何かねらいがあるのかもしれない。わからない。このオンライン施策は2月上旬に新聞社サイトなどでニュースになっていたようだ。それからウェブサイト公開まで1ヶ月を空けたのは失策なのでは。しかし、そこに何かねらいがあるのかもしれない。わからない。

屋外デジタル広告にオンライン取引所

2007年3月1日、シーソーネットワークは屋外のデジタルメディアのプランニングとバイイングができるオンラインマーケットプレイスを開設した。レポートの確認までできる。そのうちグーグルが買収か。
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SeeSaw Ads Demo
http://www.seesawnetworks.com/services/demos/agency-demo
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オグルヴィ・ワン、「Verge 2007」を開催

2007年2月28日、オグルヴィ・ワン・ジャパン デジタル・サミット「Verge 2007」が開催された。今回のテーマは、「見えてくる、Web民衆パワー」。
<基調講演「デジタル・マーケティングの先駆者たれ」>
NTTドコモの夏野剛氏。昨今は「日本は外国と違うからというのはエクスキューズに過ぎない」ことが多いと指摘。インターネットが普及した社会について、「デジタルは言い訳がウソであることを証明する」「自分のボスはだませてもコンシューマーはだませない」と批評するなど、軽快な語り口の背景に深い洞察が感じられた。
<対談「Web民衆とどう向き合うか」>
慶應大学教授でブロガーの古川享氏、脳科学者の茂木健一郎氏、グーグルの高広伯彦氏。「アメリカの社会はもとからウェブ2.0的な構造になっていた」「コミュニケーションがうまくいくのは送り手と受け手に対称性があり対等なとき」「インターネットはゲームより偶有性があり強烈なアディクションをもたらす」といった論評は、広告あるいはデジタルの世界とは異なる視座からしかできない分析であり、興味がそそられた。彼らの言葉を借りれば、脳がアンプリファイされる感じ。グーグルで「カレー 調理法」「ローストビーフ 調理法」と検索すると古川氏のブログがトップに表示されるが、MSNではそうならないという余談は笑えた。
<講演「360°デジタル・インフルエンス」>
オグルヴィ・PR・ワールドワイドのジム・ダウリング氏。広告の役割を「The purpose of ad is to sell」と端的に整理するなら、PRの役割は「PR sells via the sources people actually trust」ということになるという。その信頼できる情報源として、パーソナルメディアの重要性を指摘した。ソーシャルメディアを活用した危機管理のケーススタディーとして紹介されたのはジェットブルー航空。長時間の遅延によって人質のような扱いをされたと訴えるページがマイスペースに立ち上がったが、CEOが直接謝罪、ユーチューブにビデオを投稿した。「消費者が怒っているなら、マスコミでなく消費者に謝らなければいけない」のだという。
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JetBlueHostage
http://www.myspace.com/jetbluehosta…

TNSメディアインテリジェンス、シンフォニーを買収

シンフォニーはソーシャルメディア評判分析サービスの大手。2006年1月にニールセンがバズメトリックスを買収してできたニールセンバズメトリックスが競合。日本においても、ビデオリサーチのようなマスメディアセントリックな会社が、ソーシャルメディアに焦点を当てているきざしカンパニーなどを買収するとニュースになるだろう。

グーグル、広告主に損害を与えるクリック詐欺は0.02%

2007年2月28日、グーグルが不正なクリックについての情報を公開した。検索連動型広告に対するクリックのうち、無効なクリックは10%以下だという。そのほとんどはオートフィルターやマニュアル分析で取り除かれ、広告主に請求されることはない。広告主からの調査依頼で発見されるクリック詐欺は、すべてのクリックの0.02%以下だという。

グーグル、地域連動の「ローカルビジネス広告」を開始

2007年2月28日より。「Google マップ」では、ローカルビジネス広告の掲載対象地域に関連するキーワードが検索されると広告が表示される。グーグルおよび検索ネットワークでは、IPアドレスを考慮するという。
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グーグル「ローカルビジネス広告」
https://adwords.google.com/select/localbusinessads.html?hl=ja
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Levi's Unearths Relic From Web Design Past

What better way to pay tribute to the nostalgic quality of Levi's new Copper Jeans (whose copper rivets and asymmetrical hand-sewn seams hearken back to the earliest jean design) than by digging up a relic from the history of web design? That's exactly what OgilvyOne/Singapore did in resurrecting HTML for its masterful Copper Jeans site. Separate sections for men and women are each designed as one big expansive web page, entreating visitors to scroll up, down, left and right to discover hidden goodies buried in the dirt alongside a pair of the newly discovered jeans. Those goodies include written descriptions of the jeans' unique features (using those classic pull-down menus we all know and love), rocks that reveal pieces of copper-related trivia, a "Dishing the Dirt" feature that lets you bury messages on the site for friends to unearth, and even a way to try on the jeans by downloading a life-sized PDF pair—all in a refreshingly simple design that stands out am…

広告のパーソナライズでエンゲイジ

スーパーボウルで放送されたテレビ広告をパーソナライズできるオンラインキャンペーンを、シボレーとヒューレット・パッカードが展開している。パーソニヴァのソリューションを利用。
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Chevrolet - Car Wash
http://www.chevrolet.com/carwash/
Hewlett-Packard - My Chopper
http://www.mychopper.tv/
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メルセデス・ベンツも「Second Life」に進出

2007年2月20日、メルセデス・ベンツが「Second Life」内にバーチャルショールームを開設。オンラインコンサートを開催した。関連情報を提供するウェブサイトも開始。
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Mercedes-Benz - Second Life Infos
http://www.mercedes-benz.com/secondlife
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効果的な電子メールのランディングページとは

電子メールマーケティングは、ランディングページとセットで完成するもの。電子メールのランディングページを改良する7つのコツがある。
1. トップページでなく商品サービスのページへ直接導こう。探させてはいけない。
2. 余分なことは省略しよう。電子メールで説明したことを繰り返す必要はない。
3. 「Call to Action」の内容と一致させよう。「注文」からは注文フォームへ。
4. 電子メールとデザインの統一感を持たせよう。
5. 合理的に流れる明確なパスにしよう。
6. 気を散らすものは最小限にしよう。
7. 補足情報は別ウィンドウに表示しよう。

ビューポイント、ゲーム内広告に参入

2007年2月21日、ビューポイントはゲーム内広告プラットフォームを発表した。マッシブやIGAワールドワイドと同じように、ゲーム内へダイナミックな広告配信ができる。ビューポイントと競合してきたアイブラスターは、すでにゲーム内広告に進出していた。
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Unicast InGame
http://www.viewpoint.com/how-we-do-it/unicast-ingame.shtml
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ブロガーに商品を贈るまえに

1. 適切なブロガーを選択しよう。ブログで扱われている題材や過去の投稿を参考に。
2. なぜ選出されたのかブロガーに教えよう。特別な存在であると分かってもらおう。
3. ブロガーに与えたものは、そのブロガーから隠さずに開示してもらおう。
4. 商品の感想は自由に書いてもらおう。ポジティブでもネガティブでも。
5. 書いてくれなかったとしたら何か事情があるはず。そっとしておこう。

IAB、月刊誌「MIXX Magazine」を発行

2007年2月21日に発表された。初号の2月号は「Adweek」2月19日号などの付録となるほか、オンラインでも公開。
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IAB Mixx Magazine (NXTbook)
http://www.nxtbook.com/nxtbooks/vnu/adweek021907/index.php
IAB Mixx Magazine (PDF)
http://www.iab.net/mixxmagazine/documents/Mixx-2007-02-21.pdf
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ゲーム内広告、その活気に広告費が伴うか

マイクロソフトがマッシブを買収したあたりから、ゲーム内広告のノイズは増加の一途。しかし、ゲーム内広告市場はその話題性に見合うほど拡大するのだろうか。IGAワールドワイドによる3年後に12億ドルという予測には懐疑的。

「Second Life」内にブックオフの店舗

モバイルファクトリーによる「Second Life」内広告支援サービス。モバイルファクトリーは2007年3月23日と26日にセミナーを開催予定。
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最新PR術攻略セミナー 最新事例で学ぶ「Second Life」内でのPR方法
http://www.mobilefactory.jp/news/200702seminar.html
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フォックスインタラクティブ、広告技術会社を買収

マイスペースなどを運営するフォックスインタラクティブメディアが、ストラテジックデータコーポレーションを買収した。
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Strategic Data Corporation
http://www.strategicdatacorp.com/
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マイスペースの膨大なデータを利用して、オーディエンスのセグメンテーションや文脈ターゲティングを行う。
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Fox Interactive Media Buys Ad Targeting Firm to Leverage MySpace Profile Data
http://www.clickz.com/showPage.html?page=3625077
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つまり、広告在庫の高収益化。

アジャイルメディア、法人として正式稼動

2007年2月22日、アジャイルメディア・ネットワークが記者発表会を開催した。2月13日に資本金700万円で株式会社を設立したようだ。現在のネットワークは12ブログ、月間300万ページビューだという。
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記者発表会資料(PDF)
http://agilemedia.jp/blog/2007/02/amnpdf.html
記者発表会ビデオ
http://agilemedia.jp/blog/2007/02/post_2.html
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オムニチュア、検索連動型広告管理ツールを公開

2007年2月22日、オムニチュアは検索連動型広告の自動入札管理ツール「Search Center」を公開した。同日発売されたアクセス解析ツール「Site Catalyst」に統合されている。訪問者の行動情報に基づいて入札を最適化できることが、他社ツールにはない特長だという。