スキップしてメイン コンテンツに移動

4段階のインターネット広告効果と測定指標

ミルウォードブラウンは「POINTS OF VIEW」という資料を毎月公開している。インターネットやクチコミが題材に取り上げられることが多い。インターネット広告の効果のとらえ方についてまとめた2006年11月の資料がすばらしい。この分野に造詣が深い、ダイナミックロジックのニックナイアン氏。
------------------------------
A Framework for Thinking About Online Advertising
http://www.millwardbrown.com/Sites/MillwardBrown/Media/Pdfs/en/POV/9828C510.pdf
------------------------------
「The Promise and Challenge of Engagement」では、エンゲイジメントという概念が注目される背景を解説。簡潔だが含蓄がある。「Measure the Incremental Progress」では、コンバージョンにだけでなくそれまでの過程の効果にも注目すべきと指摘。広告効果を4段階(「ARF Media Model」の8段階にも対応)に分類して、それぞれの測定指標を整理。インターネット広告には効果があるのかという疑問に答えるためには、これに沿って効果の定義を明確にすべきだろう。「Search and Brand」では、検索連動型広告はブランディングと完全に切り離して評価できないと指摘。検索連動型広告をクリックするか否かの判断に、ブランドの評価が影響しているからだ。「Overview of Online Effects」では、広告目的ごとに適切な広告手法をファネルで図示して、「Online Marketing Goal/Measurement Hierarchy」で詳細に解説。結論では、予算の一部を新規手法への挑戦と検証に割り当てることを推奨している。

このブログの人気の投稿

資生堂、広告媒体費の9割以上をデジタルに

資生堂は、世界の媒体費のデジタル化率を、現在の約50%から2023年には90%以上に引き上げるという。2020年第2四半期の決算説明で方針を明らかにした。代表取締役社長の魚谷雅彦氏によると「限りなく100%」を目指すという。https://www.irwebcasting.com/20200806/5/aa3167b53b/mov/main/index.html

TikTokがマーケティングパートナーを認定

ティックトックが、ティックトックのマーケティング活用を支援する事業者を認定するプログラム「TikTok For Business Marketing Partner Program」を開始。キャンペーン管理、クリエイティブ開発、ブランドエフェクト(仮想・拡張現実)、測定の分野で、19社を認定した。https://newsroom.tiktok.com/en-us/introducing-tiktok-marketing-partner-program-for-advertisers