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オリンパス「E GOES to WORLD プロジェクト」

2007年3月16日、オリンパスが新たなプロモーションの計画を発表した。宮崎あおいさんが発見の旅に出るという設定は、全日空の「LIVE/中国/ANA」キャンペーンを彷彿とさせる。まあいいか。彼女が正面を見据える新聞広告には力強さがあった。飾らない迫力。確かに彼女ならちゃんとした一眼レフを持っていそうだ。正統派のニコンのマニュアル機を持っていそうだ。まあいいか。新聞広告にはキャンペーンサイトのアドレスが紹介されていた。その後、アドレスを覚えていなかったので、とりあえずオリンパスの企業サイトにアクセス。しかし、企業サイトからキャンペーンサイトへのリンクが見当たらない。よくよく探してみるとニュースリリースからたどれるようになっていたが、これでは導線が貧弱すぎる。広告を見たひとが、広告で紹介されたアドレスを打ち込むとは限らないのだ。ようやくキャンペーンサイトにアクセス。しかし、まだ「COMING SOON」とのこと。がっかり。期待か大きかっただけに残念。オリンパスまたは宮崎あおいさんのファンでなければ、これでもう二度とキャンペーンサイトを訪問しないかもしれない。正式公開前でも、期待を落胆に変えない工夫ができたはずだ。

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ウォールドガーデンか、オープンインターネットか

ザトレードデスクのレポートによると、消費者は「ウォールドガーデン(Walled Gardens)」より「オープンインターネット(Open Internet)」の利用時間が長く、ウォールドガーデンに広告費を集中させると機会を損失する可能性があるという。 オープンインターネットの未来 | The Trade Desk https://www.thetradedesk.com/jp/open-internet その指摘に間違いはない。しかし、もし「オープンインターネットはウォールドガーデンよりよいもの」と読み解くならそれは間違いで、オープンインターネットとウォールドガーデンのそれぞれに長所があると理解すべきだろう。「オープン」という言葉には、開放的で、民主的で、透明な印象があり、一方の「ウォールド」という言葉には、閉鎖的で、独占的で、不透明な印象がある。そのせいか、ウォールドガーデンが悪者扱いされることがあるが、ウォールドガーデンではプラットフォームが利用環境やデータを集中管理しているからこそ、ブランドは正確に、安全に、容易にマーケティングを行えている。 先日たまたま見かけたビデオで、ウォールドガーデンとオープンインターネットの長所短所を整理しているシーンがあるので紹介しておく。オープンインターネットの短所を要約すると「Not Easy」だ。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000035203.html

#じゃがりこリズムチャレンジ

カルビーが「じゃがりこリズムチャレンジ」キャンペーンを開催。テレビ広告のリズムに合わせたビデオの投稿を募っている。ティックトックのキャンペーンツールはマインドフリー「TikQ」を採用。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001454.000030525.html