2007年3月13日、D2コミュニケーションズが発表した。2006年12月に実施した調査結果。16才以上のNTTドコモ利用者かつ携帯インターネット利用者のうち、85.1%はモバイル検索サイトで検索したことがあるという。検索サイトにアクセスする方法としては、「iMenu」からたどるのが76.0%ともっとも多いが、ブックマークしておいた検索サイトにアクセスするという回答も64.5%。
クリエイティブエックスが、クリエイター(インフルエンサー)の制作した広告とブランドの制作した広告を大量に分析したところ、クリエイター広告はブランド広告と比較して、広告に推奨される要件を満たしていなかった。クリエイター広告のうち、冒頭3秒以内にブランドを示しているものは51%で、プラットフォームや配置ごとの推奨秒数に収まっているものは46%で、セーフゾーンを順守しているものは3%だった。クリエイターコンテンツとしての真正性を尊重するとブランドとの適合性は後回しになりがちだが、クリエイターコンテンツを広告として使用するなら広告の推奨要件をもっと満たさないといけない。クリエイター広告は戦術であり、ブランド戦略から外れた戦術であるなら無駄でしかない。 The Creator Paradox Report: Are Creators Really Effective? https://learn.creativex.com/are-creators-really-effective https://www.adweek.com/commerce/nearly-half-of-meta-creator-ads-ignore-key-best-practices/