スキップしてメイン コンテンツに移動

IAB、XMOSの各種資料を公開

IABはXMOSのセールスプレゼンテーションやケーススタディーのファイルを公開した。今回のXMOSで分析対象となったキャンペーンは、フォード(F-150のローンチ)、ユニバーサルスタジオホームビデオ(ETのDVD)、ING、ベリサイン、ネスレ(Coffee-Mate)、クラフトフーズ(JELL-O)。費用対ブランディング効果の指標は前回までのXMOSを踏襲しているが、インターネット広告のユニットごとの効果の分析と、広告の露出と売上の関係の分析は、今回新たに加わったものだ。広告の露出と売上の関係の分析は、フォード、ネスレ、クラフトフーズにのみ適用された。これらはXMOSの進化形としてXMO$と名付けられた。2004年6月から7月にかけて各地でロードショーが実施される予定。

このブログの人気の投稿

TikTokの広告収益、4割は米国利用者が貢献

イーマーケッターによると、ティックトックの利用者の10%を占めているアメリカの利用者は、ティックトックの広告収益の41%を生み出している。 US TikTok users are worth 4x more to advertisers than the global average https://www.emarketer.com/content/us-tiktok-users-worth-4x-more-advertisers-than-global-average

クリエイターエコノミー広告費、2025年は371億ドル

IABが、クリエイターエコノミーの広告費と戦略を分析したレポート「2025 Creator Economy Ad Spend & Strategy Report」を発行。アメリカにおいてクリエイターエコノミーの広告費は急増しており、2025年は前年比26%増の371億ドルとなる見込み。ブランドは、クリエイターへの支出を、ソーシャルメディアと検索広告に次いで不可欠なものと認識している。ブランドは、評判やオーディエンスとの合致度を頼りにクリエイターを選定しているが、クリエイターの選定はクリエイターマーケティングで最も難しい課題だと感じている。 Creator Economy Ad Spend to Reach $37 Billion in 2025, Growing 4x Faster than Total Media Industry, According to IAB https://www.iab.com/news/creator-economy-ad-spend-to-reach-37-billion-in-2025-growing-4x-faster-than-total-media-industry-according-to-iab/