ページ内(Within-the-Page)ユニット、すなわちリッチメディアバナーのガイドラインはすでに規定されている。今回打ち出されたのは、ページ上(Over-the-Page)、ページ間(Between-Pages)、ストリーム内(In-Stream)のユニットのガイドライン。音声はユーザーが操作しない限り発生させない、クローズボタンやスキップボタンを付ける、といった内容は、ユーザビリティを尊重したもの。ガイドラインは具体的だ。例えばフローティング広告は、「フローティング要素の右上1インチ以内にクローズボタンを設ける」とされた。「クローズボタンを目立たせるためにその周囲を半透明にしたり枠で囲うとよい」という推奨もある。現在、ガイドライン案に対するフィードバックを受け付けている。
松竹が映画「俺ではない炎上」のプロモーションとして、生成AIを活用したコンテンツ「絶対にバズるSNS」を公開。理不尽な粗探しの思考プロセスを学習させたAIが、投稿画像1枚から炎上シナリオを自動生成する。体験人数の上限に達したとのことで短期間で終了したが、斬新な炎上疑似体験として話題に。no planが企画制作。  https://note.com/noplan_inc/n/n74fcba7fad3a