2010年5月6日、インターネット広告推進協議会が「第8回東京インタラクティブ・アド・アワード」の審査結果を発表。三菱化学メディア「全日本バーベイタム選手権」がグランプリ。各部門の結果を見渡すと、ウェブサイトおよびキャンペーンの傑作はあふれているのに、広告は貧弱。オンライン広告部門やモバイル広告カテゴリーには、金賞や銀賞に該当するものがなかった。そもそもオンライン広告部門には17件しか応募がなかった。毎年部門分類が変わるので正確に比較しづらいが、前回のバナー広告部門には60件、前々回のアド部門には123件の応募があった。純粋な「広告」の可能性がもっと追求されるべきではないだろうか。
アマゾンが「Amazon DSP」ですべての広告主に「Brand+」を提供。ブランド認知キャンペーンを人工知能により自動で最適化できる。アマゾン内の購買行動や閲覧行動のシグナルから潜在顧客を割り出し、「Prime Video」や「Twitch」、およびアマゾン以外のパブリッシャーにビデオ広告を配信する。ファネル下部の成果を人工知能で自動最適化する機能としては、すでに「Performance+」を提供している。 Amazon Ads introduces Brand+, a new way to grow your business with AI-optimized TV ad campaigns https://advertising.amazon.com/library/news/brand-plus-ai-tv-advertising