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「ネット広告万能」の死角

日経BP「日経ビジネス」2007年12月10日号。日本コカ・コーラの広告予算配分をマーケティングエボリューションが評価したようだ。「日本での顧客は日本コカ・コーラが第1号」だという。マーケティングエボリューションはIABの「XMOS (Cross Media Optimization Study)」を指揮してきたことで有名。CMOワールドワイドの加茂純氏がマーケティングエボリューションの日本の窓口になっているようだ。
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Marketing Evolution
http://www.marketingevolution.com/
CMOワールドワイド
http://www.cmoworldwide.com/
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レッグスブリッグス氏が提唱する「ROMO」とは、Return on Marketing Objectives のこと。詳細は彼の著書「What Sticks」で解説されている。
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What Sticks
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1419584332/
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ウォールドガーデンか、オープンインターネットか

ザトレードデスクのレポートによると、消費者は「ウォールドガーデン(Walled Gardens)」より「オープンインターネット(Open Internet)」の利用時間が長く、ウォールドガーデンに広告費を集中させると機会を損失する可能性があるという。 オープンインターネットの未来 | The Trade Desk https://www.thetradedesk.com/jp/open-internet その指摘に間違いはない。しかし、もし「オープンインターネットはウォールドガーデンよりよいもの」と読み解くならそれは間違いで、オープンインターネットとウォールドガーデンのそれぞれに長所があると理解すべきだろう。「オープン」という言葉には、開放的で、民主的で、透明な印象があり、一方の「ウォールド」という言葉には、閉鎖的で、独占的で、不透明な印象がある。そのせいか、ウォールドガーデンが悪者扱いされることがあるが、ウォールドガーデンではプラットフォームが利用環境やデータを集中管理しているからこそ、ブランドは正確に、安全に、容易にマーケティングを行えている。 先日たまたま見かけたビデオで、ウォールドガーデンとオープンインターネットの長所短所を整理しているシーンがあるので紹介しておく。オープンインターネットの短所を要約すると「Not Easy」だ。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000035203.html

#じゃがりこリズムチャレンジ

カルビーが「じゃがりこリズムチャレンジ」キャンペーンを開催。テレビ広告のリズムに合わせたビデオの投稿を募っている。ティックトックのキャンペーンツールはマインドフリー「TikQ」を採用。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001454.000030525.html