2007年12月20日に「ヤフー「アドパートナー」審査、不通過」という記事を投稿した。審査内容についての問い合わせは受け付けないとのことだったのであきらめていたところ、ヤフーより「テスト広告の掲載を確認することができなかったため不合格とした」という案内が届いた。確かに、テスト広告をブログには掲載したがフロントページには掲載していなかった。再審査で合格となった。管理メニューはよくできている。広告サイズは複数の選択肢を期待したい。広告ソースコードの長さはやや気になる。グーグルのように広告ソースコードを再発行することなく管理画面で各種設定を変更できれば文句ない。
クリエイティブエックスが、クリエイター(インフルエンサー)の制作した広告とブランドの制作した広告を大量に分析したところ、クリエイター広告はブランド広告と比較して、広告に推奨される要件を満たしていなかった。クリエイター広告のうち、冒頭3秒以内にブランドを示しているものは51%で、プラットフォームや配置ごとの推奨秒数に収まっているものは46%で、セーフゾーンを順守しているものは3%だった。クリエイターコンテンツとしての真正性を尊重するとブランドとの適合性は後回しになりがちだが、クリエイターコンテンツを広告として使用するなら広告の推奨要件をもっと満たさないといけない。クリエイター広告は戦術であり、ブランド戦略から外れた戦術であるなら無駄でしかない。 The Creator Paradox Report: Are Creators Really Effective? https://learn.creativex.com/are-creators-really-effective https://www.adweek.com/commerce/nearly-half-of-meta-creator-ads-ignore-key-best-practices/