内閣府が「第5回情報化社会と青少年に関する意識調査」の結果を発表。5年ごとの調査で2007年3月に実施。高校生女子が携帯電話でインターネットを使用する時間は、1日当たり平均124.4分。高校生女子の13.5%は1日に51回以上携帯電話などでメールを発信しており、18.8%は1日に11回以上情報サイトを閲覧している。最近の世の中の出来事についての考え方に強い影響を与えているものという問いに対して、インターネットの評価は新聞や雑誌を上回っている。
クリエイティブエックスが、クリエイター(インフルエンサー)の制作した広告とブランドの制作した広告を大量に分析したところ、クリエイター広告はブランド広告と比較して、広告に推奨される要件を満たしていなかった。クリエイター広告のうち、冒頭3秒以内にブランドを示しているものは51%で、プラットフォームや配置ごとの推奨秒数に収まっているものは46%で、セーフゾーンを順守しているものは3%だった。クリエイターコンテンツとしての真正性を尊重するとブランドとの適合性は後回しになりがちだが、クリエイターコンテンツを広告として使用するなら広告の推奨要件をもっと満たさないといけない。クリエイター広告は戦術であり、ブランド戦略から外れた戦術であるなら無駄でしかない。 The Creator Paradox Report: Are Creators Really Effective? https://learn.creativex.com/are-creators-really-effective https://www.adweek.com/commerce/nearly-half-of-meta-creator-ads-ignore-key-best-practices/