2007年5月23日、東海旅客鉄道はメディア向け試乗会に著名ブロガーも招待。今回のブロガー向け試乗会以外にも、ブロガー向け記者会見、ブロガー向け試写会、ブロガー向け試食会など、ブロガー厚遇施策が流行している。ペイパーポストは悪でブロガー厚遇施策は善といわれるが、それは本当か。両者を区別するものは何か。両者はまったく対極にあるのか。と、あえて問題提起したい。同じテーマについての投稿が同時に多発して、背景にはマーケッターの思惑が働いているという構図は、両者に共通している。ブロガーへの報酬が金銭か否か、投稿が義務か任意かなどが、決定的な違いかもしれない。しかし、希少な物品や体験は金銭以上にブロガーを麻痺させやしないか。いろいろ考えると、両者の境目は曖昧に思えてくる。このような発言は、ブロガー厚遇施策の企画者や参加者から批判を受けるかもしれない。ブロガー厚遇施策を否定しないが、ブログマーケティングの正当な発展のために、各種方法論について議論が必要と考える。
studio15は、6月末から日本でも提供が開始された「TikTok Shop」の初年度の流通取引総額を約500億円と予測。 TikTok Shop日本市場、ローンチ後1年で約500億円規模へ https://studio15.co.jp/news/20251016 Blinxやライブコマースも市場規模を推計している。 Blinxの発表 https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/168016 ライブコマースの発表 https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/163027