クリエイターに限らないだろう。広告主と広告会社は徹底的に議論して距離を詰めないといけない。それがなければ、発注者と受注者という立場の違いを超えて、ひとつの目標に向けて一丸となることはできない。それがなければ、ビッグアイデアでなくビッグタレントでごまかしてしまう。競合コンペの勝率でなく、コンペに持ち込ませないことが評価されるべきだろう。広告主の都合よりも競合する広告会社の出方をうかがうギャンブルは、空虚であり疲弊する。
大日本除虫菊「シンカトリ」が、新聞広告で知名度が上がるのか実験。新聞4紙に同時に広告を掲載し、それぞれの広告のQRコードからの投票をカウント。「D新聞」が勝利した。「広告効果とは、信じることだ」といった謎の名言あり。自宅で「シンカトリ」を使用しているが、効果は実感できず、まさに信じるしかない。 https://www.kincho.co.jp/cm/ad_paper/