2006年12月14日、ダブルクリックは調査報告書「Influencing the Influencers: How Online Advertising and Media Impact Word of Mouth」を発行した。2006年7月に実施した調査「Touchpoints IV」について、回答者をインフルエンサーと非インフルエンサーに区分して分析したもの。インフルエンサーにとって、インターネット広告は購買意思決定プロセスにおけるキーファクターだという。インフルエンサーは各種メディアの利用時間が長いが、インターネットは特にそうらしい。インフルエンサーは、広告接触を自分でコントロールするため、DVRによる広告スキップやクッキーの削除を行っているひとが多い。一方で、買物をするときは非インフルエンサーより広告に注目している。
アマゾンが「Amazon DSP」ですべての広告主に「Brand+」を提供。ブランド認知キャンペーンを人工知能により自動で最適化できる。アマゾン内の購買行動や閲覧行動のシグナルから潜在顧客を割り出し、「Prime Video」や「Twitch」、およびアマゾン以外のパブリッシャーにビデオ広告を配信する。ファネル下部の成果を人工知能で自動最適化する機能としては、すでに「Performance+」を提供している。 Amazon Ads introduces Brand+, a new way to grow your business with AI-optimized TV ad campaigns https://advertising.amazon.com/library/news/brand-plus-ai-tv-advertising