2006年12月14日、ダブルクリックは調査報告書「Influencing the Influencers: How Online Advertising and Media Impact Word of Mouth」を発行した。2006年7月に実施した調査「Touchpoints IV」について、回答者をインフルエンサーと非インフルエンサーに区分して分析したもの。インフルエンサーにとって、インターネット広告は購買意思決定プロセスにおけるキーファクターだという。インフルエンサーは各種メディアの利用時間が長いが、インターネットは特にそうらしい。インフルエンサーは、広告接触を自分でコントロールするため、DVRによる広告スキップやクッキーの削除を行っているひとが多い。一方で、買物をするときは非インフルエンサーより広告に注目している。
ツイッターがアメリカで25個のブランドについて調査したところ、ツイッター上の会話量と売上には正の相関があった。最も強い相関のあったブランドでは、会話量が10%増加すると売上が2.6%増加した。 The impact of conversation https://marketing.twitter.com/en/insights/the-impact-of-conversation