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テクノラティを活用したキャンペーンサイト

2006年12月13日にフィードパスが開催した「第10回 Web Business Shuffle 2.0」より。テクノラティの山崎富美氏が、テクノラティを活用したキャンペーンサイトの事例をふたつ紹介。フォルクスワーゲンの事例は、クロスポロについてのブログ記事がスペシャルサイトに輪のアイコンとなって随時掲載される仕組み。その輪をクリックするとブログ記事にジャンプする。ブログ記事の抽出にテクノラティが採用されている。
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フォルクスワーゲン「CrossPolo」クロスポロの輪
http://www.crosspolo.jp/
映画「THE NEW WORLD」REVIEW&BLOG
http://www.thenewworld.jp/
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このほか山崎氏は「ヒロインメイク」のクチコミ分析事例なども紹介。これに先立つプレゼンでは、フィードパスの小川浩氏が「Web2.0はXML濃度が高いウェブ」「フィードはWeb2.0の血液」といった自論を明快に披露した。両名のトークセッションの中心の話題はマイクロフォーマット。マイクロフォーマットの利点を「ウェブがキレイになる」(=緻密に構造化される)と表現したことは共感できる。便利になるとか検索されやすくなるという利点以上に、それはクールだし気持ちのよいことなのだろう。先端の方々の思考は刺激になった。

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ウォールドガーデンか、オープンインターネットか

ザトレードデスクのレポートによると、消費者は「ウォールドガーデン(Walled Gardens)」より「オープンインターネット(Open Internet)」の利用時間が長く、ウォールドガーデンに広告費を集中させると機会を損失する可能性があるという。 オープンインターネットの未来 | The Trade Desk https://www.thetradedesk.com/jp/open-internet その指摘に間違いはない。しかし、もし「オープンインターネットはウォールドガーデンよりよいもの」と読み解くならそれは間違いで、オープンインターネットとウォールドガーデンのそれぞれに長所があると理解すべきだろう。「オープン」という言葉には、開放的で、民主的で、透明な印象があり、一方の「ウォールド」という言葉には、閉鎖的で、独占的で、不透明な印象がある。そのせいか、ウォールドガーデンが悪者扱いされることがあるが、ウォールドガーデンではプラットフォームが利用環境やデータを集中管理しているからこそ、ブランドは正確に、安全に、容易にマーケティングを行えている。 先日たまたま見かけたビデオで、ウォールドガーデンとオープンインターネットの長所短所を整理しているシーンがあるので紹介しておく。オープンインターネットの短所を要約すると「Not Easy」だ。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000035203.html

#じゃがりこリズムチャレンジ

カルビーが「じゃがりこリズムチャレンジ」キャンペーンを開催。テレビ広告のリズムに合わせたビデオの投稿を募っている。ティックトックのキャンペーンツールはマインドフリー「TikQ」を採用。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001454.000030525.html