日本電気は2005年11月18日に新しい携帯電話を発売、同日に「Nを探せ」キャンペーンを開始した。テレビ広告では、インターネットで「Nを探せ」と検索するように案内があり、キャンペーンサイトのURLも表示される。検索エンジンで「Nを探せ」と検索するとリスティング広告が表示される。キャンペーンサイトを何度も訪問しないとプレゼントに応募できない仕組みは、前回の「Nを追え」キャンペーンと似ている。
IABが、コネクテッドテレビを含む各種デジタルビデオ広告チャネルの統合プランニングを指南する「Unified Media Planning Playbook」を公開。チャネルごとに断片化された仕組みやデータを完璧に統合することはできない状況を受け入れ、柔軟に現実的な統合を目指すことを勧めている。何か画期的な手法を紹介しているわけではない。統合をパッチワークに例えて、「If we can’t eliminate the seams, we can at least make them hold.」(縫い目をなくすことはできなくても、ほつれないようにはできる)と結んでいる。 Unified Media Planning Playbook https://www.iab.com/guidelines/unified-media-planning-playbook/