ボーダフォンは2005年10月からイギリスなどで「NOW - make the most of now」キャンペーンを展開している。時間がないと嘆くのではなく、限られた時間をうまく使って前向きで豊かな毎日にしよう(ボーダフォンはそれを手伝います)、というメッセージ。というわけで、テレビ広告の主人公は、わずか1日の寿命でも懸命に生きるカゲロウ。このキャンペーンサイトでは、そのカゲロウに自分を投影することができる。テレビ広告で見たカゲロウは、自分であることに気がつく。また、周りのカゲロウのメッセージから元気をもらえる。しかし、それらのカゲロウは、やはり24時間で消えてしまう。
センサータワーが、日本のインスタグラム、フェイスブック、ティックトック、Xの広告費の推計を公開。2023年11月から2024年10月までの12カ月間の広告費について、インスタグラムは26億ドル、フェイスブックは9億ドル、ティックトックは5億ドルと推計している。Xは、広告のインプレッションではティックトックを上回っているが、広告費としてはティックトックの半分程度であることがグラフから読み取れる。あくまで推計であり、各プラットフォームの実際の広告売上は分からない。 2024年日本のデジタル広告インサイト https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000080.000100064.html