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ソーシャルメディアがテレビの視聴促進

ソーシャルメディアがリアルタイムの視聴者をテレビの前に呼び戻しているという。ソーシャルメディアを利用すれば、テレビを見た翌日でなく、テレビを見ながら話題を共有できる。デジタルエージェンシーのワイアードセットは、ソーシャルメディアにおける人気番組ランキング「Trendrr.TV」を立ち上げた。ツイッターやフェイスブックへの投稿数、「GetGlue」や「Miso」へのチェックイン数で番組を順位付けしているようだ。ドラマ「Glee」は、ニールセンの視聴率では下位だが、ソーシャルメディアでは人気。
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Trendrr.TV
http://trendrr.tv/
GetGlue
http://getglue.com/
Miso
http://gomiso.com/
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#じゃがりこリズムチャレンジ

カルビーが「じゃがりこリズムチャレンジ」キャンペーンを開催。テレビ広告のリズムに合わせたビデオの投稿を募っている。ティックトックのキャンペーンツールはマインドフリー「TikQ」を採用。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001454.000030525.html

ウォールドガーデンか、オープンインターネットか

ザトレードデスクのレポートによると、消費者は「ウォールドガーデン(Walled Gardens)」より「オープンインターネット(Open Internet)」の利用時間が長く、ウォールドガーデンに広告費を集中させると機会を損失する可能性があるという。 オープンインターネットの未来 | The Trade Desk https://www.thetradedesk.com/jp/open-internet その指摘に間違いはない。しかし、もし「オープンインターネットはウォールドガーデンよりよいもの」と読み解くならそれは間違いで、オープンインターネットとウォールドガーデンのそれぞれに長所があると理解すべきだろう。「オープン」という言葉には、開放的で、民主的で、透明な印象があり、一方の「ウォールド」という言葉には、閉鎖的で、独占的で、不透明な印象がある。そのせいか、ウォールドガーデンが悪者扱いされることがあるが、ウォールドガーデンではプラットフォームが利用環境やデータを集中管理しているからこそ、ブランドは正確に、安全に、容易にマーケティングを行えている。 先日たまたま見かけたビデオで、ウォールドガーデンとオープンインターネットの長所短所を整理しているシーンがあるので紹介しておく。オープンインターネットの短所を要約すると「Not Easy」だ。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000035203.html