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ブランドのマスコット、マイスペースに殺到

マイスペースにおけるプロフィールのカスタマイズとプロモーションは、ニューズコーポレーションのインタラクティブアセッツを管理するフォックスインタラクティブメディアが請け負っているようだ。カスタマイズの技術要件やプロモーションの規模によるが、料金は10万ドルから100万ドル。一般の利用者と同じようにマーケッターが無料でプロフィールを開設してもよいようだ。しかし、コマーシャリズムの爆撃がSNSを破壊せぬようにと、ニールセンバズメトリックスは警笛を鳴らしている。マーケッターも、消費者をモニターできてもコントロールできないリスクを十分に理解すべきだという。マーケッターが開設した無数のプロフィールのうち、この記事で紹介されているものは次のとおり。
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Wendy's
http://www.myspace.com/wendysquare
Burger King
http://www.myspace.com/burgerking
Columbia Pictures
http://www.myspace.com/rickybobby
FX
http://www.myspace.com/niptuck
Volkswagen
http://www.myspace.com/misshelga
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ウォールドガーデンか、オープンインターネットか

ザトレードデスクのレポートによると、消費者は「ウォールドガーデン(Walled Gardens)」より「オープンインターネット(Open Internet)」の利用時間が長く、ウォールドガーデンに広告費を集中させると機会を損失する可能性があるという。 オープンインターネットの未来 | The Trade Desk https://www.thetradedesk.com/jp/open-internet その指摘に間違いはない。しかし、もし「オープンインターネットはウォールドガーデンよりよいもの」と読み解くならそれは間違いで、オープンインターネットとウォールドガーデンのそれぞれに長所があると理解すべきだろう。「オープン」という言葉には、開放的で、民主的で、透明な印象があり、一方の「ウォールド」という言葉には、閉鎖的で、独占的で、不透明な印象がある。そのせいか、ウォールドガーデンが悪者扱いされることがあるが、ウォールドガーデンではプラットフォームが利用環境やデータを集中管理しているからこそ、ブランドは正確に、安全に、容易にマーケティングを行えている。 先日たまたま見かけたビデオで、ウォールドガーデンとオープンインターネットの長所短所を整理しているシーンがあるので紹介しておく。オープンインターネットの短所を要約すると「Not Easy」だ。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000035203.html

#じゃがりこリズムチャレンジ

カルビーが「じゃがりこリズムチャレンジ」キャンペーンを開催。テレビ広告のリズムに合わせたビデオの投稿を募っている。ティックトックのキャンペーンツールはマインドフリー「TikQ」を採用。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001454.000030525.html