アイメディアコネクションが2005年6月から9月にかけて展開したオープンソースマーケティング。インターネット広告の効果を、さまざまな視点から分析している有益な資料。広告メッセージ、文脈および行動によるターゲティング、ビジュアル、クリッカブルな要素の強調、広告ユニット、アニメーション、ランディングページおよび広告との連動性といった説明変数がいかに広告効果を左右するか、数値で明らかにしている。日本でも、同じようなオープンソースマーケティングをやってみようという有志はいないだろうか。そして、売り切れないほど広告在庫を抱えているメディアは、それをぜひ供出してほしい。きっと注目されるばず。
資生堂は、世界の媒体費のデジタル化率を、現在の約50%から2023年には90%以上に引き上げるという。2020年第2四半期の決算説明で方針を明らかにした。代表取締役社長の魚谷雅彦氏によると「限りなく100%」を目指すという。 https://www.irwebcasting.com/20200806/5/aa3167b53b/mov/main/index.html