アイメディアコネクションが2005年6月から9月にかけて展開したオープンソースマーケティング。インターネット広告の効果を、さまざまな視点から分析している有益な資料。広告メッセージ、文脈および行動によるターゲティング、ビジュアル、クリッカブルな要素の強調、広告ユニット、アニメーション、ランディングページおよび広告との連動性といった説明変数がいかに広告効果を左右するか、数値で明らかにしている。日本でも、同じようなオープンソースマーケティングをやってみようという有志はいないだろうか。そして、売り切れないほど広告在庫を抱えているメディアは、それをぜひ供出してほしい。きっと注目されるばず。
ツイッターがアメリカで25個のブランドについて調査したところ、ツイッター上の会話量と売上には正の相関があった。最も強い相関のあったブランドでは、会話量が10%増加すると売上が2.6%増加した。 The impact of conversation https://marketing.twitter.com/en/insights/the-impact-of-conversation