アイメディアコネクションが2005年6月から9月にかけて展開したオープンソースマーケティング。インターネット広告の効果を、さまざまな視点から分析している有益な資料。広告メッセージ、文脈および行動によるターゲティング、ビジュアル、クリッカブルな要素の強調、広告ユニット、アニメーション、ランディングページおよび広告との連動性といった説明変数がいかに広告効果を左右するか、数値で明らかにしている。日本でも、同じようなオープンソースマーケティングをやってみようという有志はいないだろうか。そして、売り切れないほど広告在庫を抱えているメディアは、それをぜひ供出してほしい。きっと注目されるばず。
アマゾンが「Amazon DSP」ですべての広告主に「Brand+」を提供。ブランド認知キャンペーンを人工知能により自動で最適化できる。アマゾン内の購買行動や閲覧行動のシグナルから潜在顧客を割り出し、「Prime Video」や「Twitch」、およびアマゾン以外のパブリッシャーにビデオ広告を配信する。ファネル下部の成果を人工知能で自動最適化する機能としては、すでに「Performance+」を提供している。 Amazon Ads introduces Brand+, a new way to grow your business with AI-optimized TV ad campaigns https://advertising.amazon.com/library/news/brand-plus-ai-tv-advertising