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オプトリンクスのアドウェアビジネス

消費者の反感を買う広告手法として衰退するしかないアドウェア。クラリア(旧ゲイター)も脱アドウェアを宣言して、イメージの刷新を図っている。その潮流に反して、あえてこの市場に参入してきたのがオプトリンクス。広告配信アプリケーション「オプトサーブ(optserve.exe)」をバンドルしたソフトウェア「オプトメディア」を無料配布して、広告を配信できるパソコンを広げている。オプトリンクスとしても次のようなオプトメディアを配布している。
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ダイエット管理ツール「Smart Diet」
http://www.s-diet.jp/
出会い系SNS「Feelia」
http://www.feelia.jp/
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広告在庫は「アクトマッチ広告」というサービス名で販売している。勝算はあるのか。同社の企業名やサービス名で検索してみると、否定的な批評が多く、前途多難な印象。

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