スマートピーアールの広告量調査より。コンピューター雑誌への広告出稿量の低下に歯止めがかからない。2006年8月には調査対象雑誌の広告ページ数が過去最低の912.2ページとなった。過去最高は2000年11月の4,900ページ。2005年7月から2,000ページを下回っていた。コンピューターの情報は雑誌でなくてもインターネットで十分収集できるうえ、コンピューター雑誌の読者はインターネット広告がもっとも有効なターゲットだからか。
資生堂は、世界の媒体費のデジタル化率を、現在の約50%から2023年には90%以上に引き上げるという。2020年第2四半期の決算説明で方針を明らかにした。代表取締役社長の魚谷雅彦氏によると「限りなく100%」を目指すという。 https://www.irwebcasting.com/20200806/5/aa3167b53b/mov/main/index.html