スキップしてメイン コンテンツに移動

ブランドにツイッターで質問してみる試験

IQが、フォーチュン上位50社のうち適当なツイッターのアカウントを確認できた34社に、商品やサービスについての簡単な質問をツイートしてみた。そのうち返信のツイートがあったのは23社。この実験を通じて、IQはツイッターでの顧客対応の要点を次のようにまとめた。
------------------------------
1. ツイッターのアカウントの目的を明示すること
2. 誰が返答しているかを明確にすること
3. 明るく優しい会話にすること
4. できるだけ早く返答すること
5. とにかく返答すること
------------------------------
報告書は次のページからダウンロードできる。返答のパーソナライズの程度はさまざまだったことなどが、事例で理解できる。
------------------------------
IQ - Twitter Best Practices
http://www.iqagency.com/twitter-best-practices
------------------------------

このブログの人気の投稿

#じゃがりこリズムチャレンジ

カルビーが「じゃがりこリズムチャレンジ」キャンペーンを開催。テレビ広告のリズムに合わせたビデオの投稿を募っている。ティックトックのキャンペーンツールはマインドフリー「TikQ」を採用。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001454.000030525.html

ウォールドガーデンか、オープンインターネットか

ザトレードデスクのレポートによると、消費者は「ウォールドガーデン(Walled Gardens)」より「オープンインターネット(Open Internet)」の利用時間が長く、ウォールドガーデンに広告費を集中させると機会を損失する可能性があるという。 オープンインターネットの未来 | The Trade Desk https://www.thetradedesk.com/jp/open-internet その指摘に間違いはない。しかし、もし「オープンインターネットはウォールドガーデンよりよいもの」と読み解くならそれは間違いで、オープンインターネットとウォールドガーデンのそれぞれに長所があると理解すべきだろう。「オープン」という言葉には、開放的で、民主的で、透明な印象があり、一方の「ウォールド」という言葉には、閉鎖的で、独占的で、不透明な印象がある。そのせいか、ウォールドガーデンが悪者扱いされることがあるが、ウォールドガーデンではプラットフォームが利用環境やデータを集中管理しているからこそ、ブランドは正確に、安全に、容易にマーケティングを行えている。 先日たまたま見かけたビデオで、ウォールドガーデンとオープンインターネットの長所短所を整理しているシーンがあるので紹介しておく。オープンインターネットの短所を要約すると「Not Easy」だ。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000035203.html