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ペプシのソーシャル自販機もスゴイ

ペプシコがソーシャル自動販売機の試作機を開発。これは友人に商品を贈れる自販機。商品を選択して、相手の名前、携帯電話の番号、メッセージを入力する。自販機でビデオを撮影して添えることもできる。商品受取用コードを受け取った相手は、ソーシャル自販機で商品と引き換え、メッセージを確認する。天候に苦しむひとを励ますため、勝利した大学の学生を祝うためのように、見ず知らずのひとに商品を贈ることもできるという。次のニュースリリースのビデオが分かりやすい。
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PepsiCo Introduces Social Vending System, the Next Generation in Interactive Vend Technology
http://www.pepsico.com/PressRelease/PepsiCo-Introduces-Social-Vending-System-the-Next-Generation-in-Interactive-Vend04272011.html
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カルビーが「じゃがりこリズムチャレンジ」キャンペーンを開催。テレビ広告のリズムに合わせたビデオの投稿を募っている。ティックトックのキャンペーンツールはマインドフリー「TikQ」を採用。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001454.000030525.html

ウォールドガーデンか、オープンインターネットか

ザトレードデスクのレポートによると、消費者は「ウォールドガーデン(Walled Gardens)」より「オープンインターネット(Open Internet)」の利用時間が長く、ウォールドガーデンに広告費を集中させると機会を損失する可能性があるという。 オープンインターネットの未来 | The Trade Desk https://www.thetradedesk.com/jp/open-internet その指摘に間違いはない。しかし、もし「オープンインターネットはウォールドガーデンよりよいもの」と読み解くならそれは間違いで、オープンインターネットとウォールドガーデンのそれぞれに長所があると理解すべきだろう。「オープン」という言葉には、開放的で、民主的で、透明な印象があり、一方の「ウォールド」という言葉には、閉鎖的で、独占的で、不透明な印象がある。そのせいか、ウォールドガーデンが悪者扱いされることがあるが、ウォールドガーデンではプラットフォームが利用環境やデータを集中管理しているからこそ、ブランドは正確に、安全に、容易にマーケティングを行えている。 先日たまたま見かけたビデオで、ウォールドガーデンとオープンインターネットの長所短所を整理しているシーンがあるので紹介しておく。オープンインターネットの短所を要約すると「Not Easy」だ。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000035203.html