popInが、ウェブサイトの画像上に広告を表示できるサービス「popIn Image」を開始していた。他社のバナー広告や小さい画像など、広告を表示すべきでない画像を自動判別する機能をpopInが提供しているようだが、広告枠についてはKauliのサプライサイドプラットフォームが採用されている。Kauliにログインして確認したところ、標準ではKauliの広告ネットワークの広告が配信されるが、グーグルなど複数の広告ネットワークも追加できるようだ。画像上への広告配信は、アドスペースも「インピク広告」というサービスを2010年12月から展開している。
センサータワーが、日本のインスタグラム、フェイスブック、ティックトック、Xの広告費の推計を公開。2023年11月から2024年10月までの12カ月間の広告費について、インスタグラムは26億ドル、フェイスブックは9億ドル、ティックトックは5億ドルと推計している。Xは、広告のインプレッションではティックトックを上回っているが、広告費としてはティックトックの半分程度であることがグラフから読み取れる。あくまで推計であり、各プラットフォームの実際の広告売上は分からない。 2024年日本のデジタル広告インサイト https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000080.000100064.html