ツイッターは、昨年の「プロモツイート」(Promoted Tweets)のうち、エンゲージメント率が高かった20件のツイートをアドエイジに提供。アドエイジは同一の広告主を省き、上位10社分のツイートを公開した。「プロモツイート」はエンゲージメント課金の広告商品。ここでいうエンゲージメントとは、リツイート、返信、クリック、お気に入りへの登録であり、それらのいずれかが発生する割合がエンゲージメント率。「プロモツイート」のエンゲージメント率は、一般的には3%から5%ほどのようだが、1位のフォルクスワーゲンのエンゲージメント率は52%だった。
ツイッターがアメリカで25個のブランドについて調査したところ、ツイッター上の会話量と売上には正の相関があった。最も強い相関のあったブランドでは、会話量が10%増加すると売上が2.6%増加した。 The impact of conversation https://marketing.twitter.com/en/insights/the-impact-of-conversation