5月24日、ダイナミックロジックが広告効果測定サービス「AdRadar」を発表。大規模パネルを保有する調査会社と提携して、オンライン広告の効果を測定する。オンライン広告が購入意向を喚起しただけでなく実際に購入行動に結び付いたか、医師のような特別な集団における認知率を引き上げたかなどを把握できる。ダイナミックロジックは、広告配信しながらアンケートを回収するライブウェブサンプリングという手法を標準で採用しているので、実験群と統制群の比較には定評があるが、前述のような調査には十分に対応できていなかった。
LINEヤフーが、「Yahoo!広告 ディスプレイ広告」で「計測タグ」と「新しいコンバージョンAPI」の提供を開始。「コンバージョン測定タグ」や「サイトリターゲティングタグ」などの現行タグ、および従来のコンバージョンAPIは引き続き利用できるが、将来は提供を終了する予定であり、今後は「計測タグ」と「新しいコンバージョンAPI」の利用が推奨される。「計測タグ」はひとつのタグ(グローバルスニペットとイベントスニペット)で計測したイベントデータを複数の目的で活用できるため、現行タグより管理を簡素化できる。 計測タグと新しいコンバージョンAPIの提供開始について https://www.lycbiz.com/jp/news/yahoo-ads/20250623/ 計測タグについて https://ads-help.yahoo-net.jp/s/article/H000054772 コンバージョンAPIについて https://ads-help.yahoo-net.jp/s/article/H000055044