オランダの自動車見本市で、ルノーがフェイスブックに「いいね!」できるRFIDカードを配布したことを紹介したが、同じイベントでヒュンダイモーターも類似のカードを配布したようだ。過去には、イスラエルのコカコーラも同じような取り組みをしている。オフラインのイベントからオンラインのソーシャルメディアに話題を共有してもらうためのソリューションには、大きな将来性を感じる。汎用性のある低価格なサービスとして販売されれば、急速に普及するのではないだろうか。複数の出展者が別々のカードを配布して混乱を招くことを避けるため、イベントの主催者が共通のソリューションを検討することもあるだろう。
センサータワーが、日本のインスタグラム、フェイスブック、ティックトック、Xの広告費の推計を公開。2023年11月から2024年10月までの12カ月間の広告費について、インスタグラムは26億ドル、フェイスブックは9億ドル、ティックトックは5億ドルと推計している。Xは、広告のインプレッションではティックトックを上回っているが、広告費としてはティックトックの半分程度であることがグラフから読み取れる。あくまで推計であり、各プラットフォームの実際の広告売上は分からない。 2024年日本のデジタル広告インサイト https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000080.000100064.html