11月16日、メディアマインドテクノロジーズが標準的なバナー広告について分析した報告書を公開。標準的なバナー広告のクリック率の低下傾向は終了して、この2年ほどのクリック率は0.09%前後で安定しているという。バナー広告の効果を引き上げる方法として、目的の特化したコンテンツにその文脈に沿った広告を掲載すること、より大型の広告で目立つようにすること、クリエイティブを最適化しながら配信すること、広告接触頻度の少ないひとに再配信することを推奨。報告書には日本の統計もあり。
LINEヤフーが、「Yahoo!広告 ディスプレイ広告」で「計測タグ」と「新しいコンバージョンAPI」の提供を開始。「コンバージョン測定タグ」や「サイトリターゲティングタグ」などの現行タグ、および従来のコンバージョンAPIは引き続き利用できるが、将来は提供を終了する予定であり、今後は「計測タグ」と「新しいコンバージョンAPI」の利用が推奨される。「計測タグ」はひとつのタグ(グローバルスニペットとイベントスニペット)で計測したイベントデータを複数の目的で活用できるため、現行タグより管理を簡素化できる。 計測タグと新しいコンバージョンAPIの提供開始について https://www.lycbiz.com/jp/news/yahoo-ads/20250623/ 計測タグについて https://ads-help.yahoo-net.jp/s/article/H000054772 コンバージョンAPIについて https://ads-help.yahoo-net.jp/s/article/H000055044