スキップしてメイン コンテンツに移動

マッキンゼー、5つのメディアを提唱

マッキンゼーが、ペイド、オウンド、アーンドメディアのフレームワークに、ソールド、ハイジャックトを加えて考えることを提唱。5つのメディアを次のように定義した。
------------------------------
Paid - Your company pays for media space or for a third party to promote its products.
Owned - Your company uses or creates its own new channels to advertise.
Earned - Consumers create media and/or share media your company created.
Sold - Your company invites other marketers to place their content on its owned media.
Hijacked - Your company's asset or campaign is taken hostage by those who oppose it.
------------------------------
ソールドメディアは、オウンドメディアを第三者に販売すること。自分たちのオウンドメディアを他者にとってのペイドメディアすること。オウンドメディアから収入が生まれるだけでなく、オウンドメディアの客観性が高まり集客を強化できるかもしれないという。ハイジャックトメディアは、ブランドや商品に否定的な有害情報。不買運動を呼びかけたり悪評を広めたり。

このブログの人気の投稿

写真が歌になる「AIソングメーカー」

日本コカ・コーラ「ジョージア」が、写真から音楽付きの歌詞とジャケット画像を生成する「AIソングメーカー」を公開。 AIソングメーカー https://mydrabu.georgia.jp/song/ アップロードしてみた写真 生成されたAIソング https://www.coca-cola.com/jp/ja/media-center/news-20240226-11

JARO「苦情の50年史」

日本広告審査機構(JARO)は、設立50周年を記念して「苦情の50年史」を公開。2014年からの10年間を「ネット苦情急増期」としている。 苦情の50年史 https://50th.jaro.or.jp/history/ https://www.jaro.or.jp/news/20241001.html

偽情報やなりすまし広告への提言まとまる

総務省が「デジタル空間における情報流通の健全性確保の在り方に関する検討会とりまとめ」を公表。なりすまし型の偽広告の問題など、事業者の自主的な取り組みのみには期待できない状況を踏まえ、幅広いステークホルダーが連携した総合的な対策が必要としている。総合的な対策には、「広告の質の確保を通じた情報流通の健全性確保」(広告の確実な事前審査や掲載停止措置)、「質の高いメディアへの広告配信に資する取組を通じた健全性確保」(ガイドラインの策定など)が含まれる。 「デジタル空間における情報流通の健全性確保の在り方に関する検討会とりまとめ」及び意見募集の結果の公表 https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu02_02000417.html デジタル空間における情報流通の健全性確保の在り方に関する検討会 https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/kenkyu/digital_space/