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ヤフー、WPPと広告販売で提携

2008年5月16日、ヤフーとWPPのグループM、24/7リアルメディア、WPPデジタルが戦略提携を発表。WPPの広告会社がディスプレイ広告を効率的に購買できるようになるという。分かりづらいので米英の専門ジャーナルの記事を列記しておく。
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WPP'S 24/7 Real Media to Partner With Yahoo's Right Media
http://adage.com/digital/article?article_id=127152
Yahoo! Pacts With WPP Group
http://www.adweek.com/aw/content_display/news/digital/e3iddf6bb69274592b76124c9b69b7b5995
WPP and Yahoo! form digital trading partnership
http://www.brandrepublic.com/Digital/News/809888/WPP-Yahoo-form-digital-trading-partnership/
Yahoo and WPP Announce Ad Sales Tie-up
http://www.clickz.com/3629532
Yahoo, WPP Partner To Buy, Sell Rich Media More Efficiently
http://publications.mediapost.com/index.cfm?fuseaction=Articles.showArticleHomePage&art_aid=82740
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ウォールドガーデンか、オープンインターネットか

ザトレードデスクのレポートによると、消費者は「ウォールドガーデン(Walled Gardens)」より「オープンインターネット(Open Internet)」の利用時間が長く、ウォールドガーデンに広告費を集中させると機会を損失する可能性があるという。 オープンインターネットの未来 | The Trade Desk https://www.thetradedesk.com/jp/open-internet その指摘に間違いはない。しかし、もし「オープンインターネットはウォールドガーデンよりよいもの」と読み解くならそれは間違いで、オープンインターネットとウォールドガーデンのそれぞれに長所があると理解すべきだろう。「オープン」という言葉には、開放的で、民主的で、透明な印象があり、一方の「ウォールド」という言葉には、閉鎖的で、独占的で、不透明な印象がある。そのせいか、ウォールドガーデンが悪者扱いされることがあるが、ウォールドガーデンではプラットフォームが利用環境やデータを集中管理しているからこそ、ブランドは正確に、安全に、容易にマーケティングを行えている。 先日たまたま見かけたビデオで、ウォールドガーデンとオープンインターネットの長所短所を整理しているシーンがあるので紹介しておく。オープンインターネットの短所を要約すると「Not Easy」だ。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000035203.html

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