アンダースコアマーケティングのトムヘスポス氏の主張。リーチやフリークエンシー、またはクリック率のように、エンゲージメントについても共通の定義ができれば、エンゲージメントのための予算投入が促進されるかもしれない。しかし、それは必要ではない。エンゲージメントはマーケッターが自由に定義すればよい。また、エンゲージメントをいかに定義するかより、エンゲージメントがブランドの成功指標にいかに寄与するかが問題。アンダースコアマーケティングは、エンゲージメントによるブランドへのインパクトを「3D Brand Study」と呼ぶ方法で測定する。これは、ファクターTG、ダイナミックロジック、インサイトエクスプレスのようなコントロール/エクスポーズドによる広告効果測定において、ブランドの定義するエンゲージメントを経験するグループを追加する方法。共通の定義ができるのを待つ必要はない。
大日本除虫菊「シンカトリ」が、新聞広告で知名度が上がるのか実験。新聞4紙に同時に広告を掲載し、それぞれの広告のQRコードからの投票をカウント。「D新聞」が勝利した。「広告効果とは、信じることだ」といった謎の名言あり。自宅で「シンカトリ」を使用しているが、効果は実感できず、まさに信じるしかない。 https://www.kincho.co.jp/cm/ad_paper/