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パソコンを使わない「純血ケータイ族」

2007年4月17日の日本経済新聞より。大阪府の陽未さんは「ケータイ小説」を携帯で執筆するという。東京大学の欒溯さんは「1,000文字程度のリポートなら携帯メールで提出します」「書く場所と時間を選ばないから」。奈良先端科学技術大学院大学の砂原秀樹氏は「講師を務める女子大では携帯でリポートを出す学生が1割はいるだろう」。特に印象的だったのはヤフオクについてのくだり。
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国内最大の競売サイトのヤフーでは、パソコン族の出品者がケータイ族の入札者の礼儀のなさを憤る。落札直後に丁寧なお礼のメールを送っても、返事は「はい、分かりました」とそっけない。一方、ケータイ族はパソコン族に商品の内容を問い合わせたのに、「1時間たっても返事がこない」と怒る。通話の延長線上の携帯メールと、手紙の延長線上のパソコンメール。時間や表現方法に対する感覚の違いが摩擦を招く。
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この記事について、2ちゃんねるで議論が起きている。わずか3時間弱で書き込みが1,000件を突破。

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ウォールドガーデンか、オープンインターネットか

ザトレードデスクのレポートによると、消費者は「ウォールドガーデン(Walled Gardens)」より「オープンインターネット(Open Internet)」の利用時間が長く、ウォールドガーデンに広告費を集中させると機会を損失する可能性があるという。 オープンインターネットの未来 | The Trade Desk https://www.thetradedesk.com/jp/open-internet その指摘に間違いはない。しかし、もし「オープンインターネットはウォールドガーデンよりよいもの」と読み解くならそれは間違いで、オープンインターネットとウォールドガーデンのそれぞれに長所があると理解すべきだろう。「オープン」という言葉には、開放的で、民主的で、透明な印象があり、一方の「ウォールド」という言葉には、閉鎖的で、独占的で、不透明な印象がある。そのせいか、ウォールドガーデンが悪者扱いされることがあるが、ウォールドガーデンではプラットフォームが利用環境やデータを集中管理しているからこそ、ブランドは正確に、安全に、容易にマーケティングを行えている。 先日たまたま見かけたビデオで、ウォールドガーデンとオープンインターネットの長所短所を整理しているシーンがあるので紹介しておく。オープンインターネットの短所を要約すると「Not Easy」だ。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000035203.html

#じゃがりこリズムチャレンジ

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