2006年8月18日、カリン・パートナーズは芸能タレントを株式の銘柄に見立てて取引や交流ができる「芸★TRADE SNS」の運営を開始した。まもなくサーバー障害によりサービスが停止していたがすでに再開している。下世話な芸能ネタを知的ゲームにまで高めたサービスで、エンタテインメントとしてすばらしい。また、サービスを拡充させる余地、ビジネスの可能性が感じられ、今後の発展が期待される。株価はブログでの言及件数に連動するので、将来の芸能カレンダー(例えば、日本テレビ「24時間テレビ」のランナーが誰か)を見通すことで、資産を膨らませられそうだ。芸能タレントの評価システムとして、これほどリアルタイムで世評を反映したものはないだろう。分析ツールを開発すればマスコミや広告会社に販売できるかも。芸能証券は「テレビの視聴率に並ぶ、WEB2.0時代の新指標」とうたっているが、それだけの価値はある。今後は、芸能証券の時価総額を意識したタレントが出てくるかもしれない。とりあえず、若手女性タレントを中心に中長期で保有することにした。好きになったら買い、結婚報道で売る、という投資スタンス。今後は既婚女性タレントにも注目して、和田アキ子のような大型安定銘柄、小林幸子のような季節銘柄を物色しながら、ポートフォリオをつくっていきたい。
博報堂DYホールディングスが、オプトなどを抱えるデジタルホールディングスの株式公開買い付けを実施すると公表。デジタルホールディングスの株式の公開買付価格は1,970円で、公表した9月11日の終値2,143円に対して約9%のディスカウントだが、直近6カ月や直近3カ月の終値の平均に対しては40%ほどのプレミアムが加わっている。公表翌日の9月12日、デジタルホールディングスの株価は公開買付価格に寄せて急落し、終値は1,963円に。 株式会社デジタルホールディングス株券等(証券コード:2389)に対する公開買付けの開始に関するお知らせ https://ssl4.eir-parts.net/doc/2433/tdnet/2686558/00.pdf https://www.advertimes.com/20250912/article512766/