スキップしてメイン コンテンツに移動

ユーチューブ、新広告コンセプトを発表

2006年8月22日、ユーチューブはコミュニティーとマーケッターの対話を促進するための新広告コンセプト「Participatory Video Ads(参加型ビデオ広告)」と「Brand Channels(ブランドチャンネル)」を明らかにした。ユーチューブが広告収益の拡大に踏み出すニュースであり、日本でも広く報道されているが、ユーチューブのプレスリリースがもっともわかりやすい。
------------------------------
YouTube Unveils New Advertising Concepts
http://www.youtube.com/press_room_entry?entry=RZs9p25QDCY
------------------------------
「Participatory Video Ads (PVA)」はクリックされると再生されるビデオ広告で、他のビデオと同じように評価、共有、コメント、貼付、お気に入りに追加ができる。「Brand Channels」ではコンテントのルックアンドフィールをブランドイメージと統一できる。パリスヒルトンさんのデビューアルバムが「Brand Channels」を展開する最初のパートナーとなり、「PVA」もフロントページに掲出された。
------------------------------
The Official Paris Hilton YouTube Channel
http://www.youtube.com/profile?user=ParisHilton
------------------------------
ビデオ共有サイトは、プリロール型ビデオ広告を採用すれば手っ取り早く広告収入を上げられる。しかし、アドウィークによると、ユーチューブのCEOであるチャドハーリー氏にその気はないようだ。ここでも出てくるキーワードは「engagement」。
------------------------------
YouTube Shuns Pre-Roll Video Advertising
http://www.adweek.com/aw/iq_interactive/article_display.jsp?vnu_content_id=1003020609
------------------------------

このブログの人気の投稿

Instagram・Facebook・TikTok・Xの国内広告費を比較

センサータワーが、日本のインスタグラム、フェイスブック、ティックトック、Xの広告費の推計を公開。2023年11月から2024年10月までの12カ月間の広告費について、インスタグラムは26億ドル、フェイスブックは9億ドル、ティックトックは5億ドルと推計している。Xは、広告のインプレッションではティックトックを上回っているが、広告費としてはティックトックの半分程度であることがグラフから読み取れる。あくまで推計であり、各プラットフォームの実際の広告売上は分からない。 2024年日本のデジタル広告インサイト https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000080.000100064.html

米国CTV広告費、2028年に旧来テレビを超える見通し

イーマーケッターによると、アメリカのコネクテッドテレビ広告費は2025年に333億5,000万ドルとなる見通し。2028年には468億9,000万ドルとなり、伝統的なテレビ広告費を上回ると予測している。 One of largest sources of new video ad inventory and spending is CTV https://www.emarketer.com/content/one-of-largest-sources-of-new-video-ad-inventory-spending-ctv

ウォールドガーデンか、オープンインターネットか

ザトレードデスクのレポートによると、消費者は「ウォールドガーデン(Walled Gardens)」より「オープンインターネット(Open Internet)」の利用時間が長く、ウォールドガーデンに広告費を集中させると機会を損失する可能性があるという。 オープンインターネットの未来 | The Trade Desk https://www.thetradedesk.com/jp/open-internet その指摘に間違いはない。しかし、もし「オープンインターネットはウォールドガーデンよりよいもの」と読み解くならそれは間違いで、オープンインターネットとウォールドガーデンのそれぞれに長所があると理解すべきだろう。「オープン」という言葉には、開放的で、民主的で、透明な印象があり、一方の「ウォールド」という言葉には、閉鎖的で、独占的で、不透明な印象がある。そのせいか、ウォールドガーデンが悪者扱いされることがあるが、ウォールドガーデンではプラットフォームが利用環境やデータを集中管理しているからこそ、ブランドは正確に、安全に、容易にマーケティングを行えている。 先日たまたま見かけたビデオで、ウォールドガーデンとオープンインターネットの長所短所を整理しているシーンがあるので紹介しておく。オープンインターネットの短所を要約すると「Not Easy」だ。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000035203.html