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インターネット利用者の4割はブログのペイドパブに困惑

2006年4月、ユニバーサルマッキャンはインサイトエクスプレスに委託して、16才から49才のインターネットヘビーユーザー(過去7日間に11回以上ウェブにアクセスしたひと)1,000名に対してアンケートを実施したようだ。今週中に報告書が発行されるらしい。気にかかるのは次の文章。ブロガーへのシーディングサービスは日本でも注目されているが、有効な手法として存続させるためには何らかの自主規制が必要かもしれない。
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About 40 percent of respondents said they were "bothered" by seeded blogs (i.e., bloggers paid to endorse a product) while only 10 percent felt that corporate messages on blogs "can add value to my experience."
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調査にはマルチタスキングについての質問も含まれているようだ。他メディアに接触せずにインターネットに専念するひとは15%に過ぎないという。

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