コーセーやミズノがネットシネマを展開している。コーセーのネットシネマは、商品に付いているスクラッチカードのIDがないと視聴できない。3部作のすべてを視聴するには、商品を3個購入する必要がある。ネットシネマを販促と直結させた事例として注目される。キャンペーン期間中の商品販売数量は前年同期比50%増を目指しているようだ。ネットシネマという施策の新規性は薄れつつあるため、今後はさらにひねったアイデアが求められるだろう。
ツイッターがアメリカで25個のブランドについて調査したところ、ツイッター上の会話量と売上には正の相関があった。最も強い相関のあったブランドでは、会話量が10%増加すると売上が2.6%増加した。 The impact of conversation https://marketing.twitter.com/en/insights/the-impact-of-conversation