2005年3月2日、リッチメディア広告のポイントロールは新しい広告フォーマット「フォールドオーバー」(FoldOver)を公式にリリースした。フォールドオーバーは、ページ上部の隅をクリックするとページがめくれて広告が展開するもの。アメリカのヤフーによくアクセスしているひとならすでに見たことがあるかもしれない。ヤフーではその広告フォーマットをティアバック(Tear Back)と呼び、ポイントロールのみを認可ベンダーとしている。オーディエンスのインタラクションがあってから広告が展開するので、ユーザビリティーを損なわないリッチメディア広告として支持されている。
センサータワーが、日本のインスタグラム、フェイスブック、ティックトック、Xの広告費の推計を公開。2023年11月から2024年10月までの12カ月間の広告費について、インスタグラムは26億ドル、フェイスブックは9億ドル、ティックトックは5億ドルと推計している。Xは、広告のインプレッションではティックトックを上回っているが、広告費としてはティックトックの半分程度であることがグラフから読み取れる。あくまで推計であり、各プラットフォームの実際の広告売上は分からない。 2024年日本のデジタル広告インサイト https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000080.000100064.html