「アジアのカンヌ」との呼ばれるアジアパシフィック広告祭。今年は2005年3月10日から12日にかけて開催された。インタラクティブ部門に対する日本からの応募については、消費者向けウェブサイトカテゴリーでヤマハ(ビジネス・アーキテクツ)とトヨタ(太陽企画)が銀賞、小川義文ウェブサイト(太陽企画)と日産(太陽企画)とアウディ(太陽企画)が銅賞、ビヨンドザバナーカテゴリーでナイキ(大広)が銅賞を受賞した。なお、フィルム部門には1,003件の応募があり、味の素スタジアム(電通)が大賞を受賞。
センサータワーが、日本のインスタグラム、フェイスブック、ティックトック、Xの広告費の推計を公開。2023年11月から2024年10月までの12カ月間の広告費について、インスタグラムは26億ドル、フェイスブックは9億ドル、ティックトックは5億ドルと推計している。Xは、広告のインプレッションではティックトックを上回っているが、広告費としてはティックトックの半分程度であることがグラフから読み取れる。あくまで推計であり、各プラットフォームの実際の広告売上は分からない。 2024年日本のデジタル広告インサイト https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000080.000100064.html