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ジューストの広告モデル

話題のジューストを試用してみた。P2Pの技術を採用しているだけあって、ビデオは予想以上に快適に視聴できた。任意のキーワードで検索すると、番組と並列して広告もリストされた。コンピューターや自動車と検索してみて、ヒューレットパッカード、インテル、オペルのビデオ広告を確認した。多数の広告を見つけられなかったのは、日本から視聴していることや性年齢といった属性によって制限を受けているからかもしれない。ビデオ広告の再生中にプレイヤー上部の「Explore this program's interactive feature」をクリックすると、画面に透過レイヤーが被さり、ウェブサイトへのリンクなどが現れた。このレイヤーでは、ゲームなどの高度なインタラクションもできるという。プレイヤー下部の「Show information about the program」をクリックすると、テキストによるビデオ広告の紹介が現れた。そこには「Joost Link」という、そのビデオ広告のユニークなアドレスも含まれている。これらのビデオ広告はプリロールやミッドロールとして強制挿入されると考えられるが、その条件は不明。広告だらけにならないように挿入頻度などは配慮されるはず。広告主にはどのように広告を買い付けるのか。一般のテレビと同じように、視聴者の居住地、チャンネルや番組、日時の指定はできるのでは。性年齢といった視聴者の登録属性の指定、番組メタデータとのマッチング、視聴履歴に基づくターゲティングまでできるかもしれない。

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グーグル、自然検索と検索広告のカニバリを調査

グーグルは、自然検索と検索連動型広告が互いに競合する度合いを調査している。2011年に400社以上の検索広告を調査したところ、検索広告のクリックの89%は自然検索では獲得できないものだった。今回は、390社の検索広告について、自然検索の順位との関係に注目したところ、次のことが判明した。 1. 検索結果の1ページ目において、検索広告のインプレッションの81%とクリックの66%は、自然検索にウェブサイトが表示されない状態で発生していた。このような状況で発生するクリックは、すべて検索広告による増加分といえる。 2. ウェブサイトが自然検索の首位にあるとき、検索広告のクリックのうち純増分といえるのは50%だった。つまり、検索広告を停止すると、検索広告で獲得していたクリックの半分を自然検索では補えなくなった。 3. ウェブサイトが自然検索の2位から4位にあるとき、検索広告のクリックのうち純増分といえるのは82%だった。ウェブサイトが自然検索の5位以下にあるとき、検索広告のクリックのうち純増分といえるのは96%だった。