2007年4月30日、買収の合意を発表。すでに株式の20%を保有していたこともあって、驚きはない。4月にはダブルクリックもインターネット広告取引市場への参入を発表していたので、ヤフーはグーグル陣営に対抗したかったのだろう。この分野で2年以上の実績があるライトメディアをヤフーが抱えたことは、ダブルクリックにとって強烈な痛手か。グーグルの文脈連動型広告ネットワークの透明性にも圧力がかかるかもしれない。ヤフーとしては、検索連動型広告のプラットフォームとライトメディアを融合させ、あらゆる広告フォーマットに対応した入札市場を整備することも検討するだろう。グーグルのように。
アクセンチュアが、モバイルアプリなどのデジタルサービスの企画開発を手掛けるゆめみの買収に合意。 アクセンチュア、株式会社ゆめみの買収に合意 https://newsroom.accenture.jp/jp/news/2025/release-20250508 アクセンチュアによる買収に合意 https://www.yumemi.co.jp/acn2025 アクセンチュアは合意の条件を非公開としているが、ゆめみの株式の49.8%を保有するセレスは、保有する全株式を約37億円でアクセンチュアに譲渡すると公表している。 連結子会社の異動(株式譲渡)および特別利益の計上に関するお知らせ https://www.release.tdnet.info/inbs/140120250508534397.pdf 株式会社ゆめみの株式譲渡補足説明資料 https://www.release.tdnet.info/inbs/140120250508534424.pdf https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/news/24/02485/