インターネット広告の効果測定の先導企業であるダイナミックロジックがウェブサイトを刷新している。注目すべきは、商品紹介ページにおけるクロスメディアリサーチの紹介。クロスメディアリサーチを、メディアシナジースタディーとコストエフェクティブネススタディーのふたつに区別して、それぞれの方法論をPDFで解説した。これまで後者は適切な予算配分を示唆する方法がブラックボックスであったが、このPDFが解明の助けになるか。また、調査ページにおいては、2004年6月に開催されたARF/ESOMARの世界オーディエンス測定会議での発表資料をダウンロードできる。その内容は、リーバイスおよびクエーカーオーツのクロスメディア効果事例、リッチメディア広告のブランディング効果のノーム値などだ。
ツイッターがアメリカで25個のブランドについて調査したところ、ツイッター上の会話量と売上には正の相関があった。最も強い相関のあったブランドでは、会話量が10%増加すると売上が2.6%増加した。 The impact of conversation https://marketing.twitter.com/en/insights/the-impact-of-conversation