クリエイティブブリーフに「engagement insight」と「social insight」を明記することを提案している。「engagement insight」とは、ブランドと消費者の結び付きについての洞察(なぜブランドを気にかけるか)。「social insight」とは、消費者と友人の結び付きについての洞察(なぜ友人と共有するか)。経験や思考を共有する動機は、帰属意識(独りでなく何かとつながっていたい)とアイデンティティー(個性を表現したい)に起因する。消費者のソーシャルインサイトを掘り下げ、どうしたら彼らの帰属意識やアイデンティティーを強化できるか、ブランドとしてそれを支援できるかを突き詰めたうえで、アイデアを組み立てるべき。
カルビーが「じゃがりこリズムチャレンジ」キャンペーンを開催。テレビ広告のリズムに合わせたビデオの投稿を募っている。ティックトックのキャンペーンツールはマインドフリー「TikQ」を採用。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001454.000030525.html