世界的な広告賞であるワンショウを主催するワンクラブは、DDBブラジルによる世界自然保護基金の「津波広告」問題を受け、2010年から偽広告の応募に対して厳重な罰則規定を用意するという。架空の広告主向けに制作した広告や、広告主の許諾を得ずに出稿した広告を応募した場合、応募禁止5年。広告賞への出品条件を満たすために深夜に1回だけ放送された広告や、広告会社が自費で掲載した広告が応募された場合、応募禁止3年。詳細は不明だが、誰も目にしないところに数時間だけ掲載されたようなオンライン広告も、偽広告と判断されうるだろう。
2008年6月17日に開催された。「クロスメディアで築くエンゲージメント」という主題とはあまり関係ないが、D2コミュニケーションズの藤田明久氏が語った「ゴミを出さない販売促進」について考えさせられた。ベタ付けの景品はゴミになるので、エコを意識する消費者から嫌われるという。消費者へのインパクトは大きく、環境へのインパクトは小さく。